2018年01月22日
ド素人の独身男による「人工保育」という戦いA〜思わぬ援軍の登場〜
続きです。
はちべえを何としても救わなければと思い、人工保育を始めました・・。ですが、仕事をしながら赤ちゃんコーギーを無事育て上げられるか?全く自信はありませんでした。
そんな中、僕が思いついた事に賭けてみようと思い、取引先の女子社員の皆さんの所へ突貫します。
僕が事情・・赤ちゃんは6頭中、彼だけしか結果残らなかったこと・・・そして他の兄妹は死産であった事・・おかあさんであるへミの身体的原因でミルクが出ているが・・・濃度が薄い為・・等・・。
僕は仲の良い女子社員グループに話をしました・・。泣いてしまった人が殆どでした・・。
何としてもはちべえだけは亡き兄弟の分まで育てなければならない・・だからあなたたちの力を貸してほしいと懇願しました!
すると、仲の良い女子社員グループの皆さん(4人)は快諾してくれました。その後想定外の事態に・・・他部署のあまり知らない人たちも聞き入ってくれまして・・結果、取引先の女子社員全員を味方につける事が叶いました!
パートの僕より年齢が上の女性から「人間の赤ちゃん育てたから・・大丈夫よ!」と励まされました。
僕は、朝からそれも、仕事先だというのに泣きながら「ありがとうございます!」とただただ皆さんの温かい言葉に感謝しながら頭を下げ続けました。
総勢約二十数名の女子社員さんを前に、赤ちゃんコーギーを公開しました・・。
たちまち黄色い声の大歓声が・・。皆さんはちべえを気に入ってくれたようです。僕が普段関わらない部署の女子社員さんたちも「00さんって正直怖い人っぽいと思ってたけど・・違うんですね、ごめんなさい」とか誤解していたと謝罪を受けましたが、僕の事はこの際どうでも良いですのでと笑いながら答えました。
当時の体制は下記のような状況でした。
・2時間おきの授乳と大小の促し(おなかのぽんぽこ具合で判断)促しても出なければ30分おきに様子観
・はちべえが泣き続ける場合、僕のデスクの内線を掛けるように通達。
・匿い場所は、女子専用トイレ、女子専用休憩所、女子専用更衣室・・・男性社員が入れない場所を使用
・各部署の女子社員さんたちはそれぞれ休憩時間が異なる事を利用し、彼女らの行動に併せ、はちべえの匿い場所はランダムにお願いしました。
・帰宅後は勿論へミへはちべえを引き渡しますが、2時間おきのミルクだけは僕が実施、促しは彼女がおこなっていました。
人工保育を始めてわずか3日ばかりで、状況はまた変わりました・・・そして、頭を悩ます事態もこの後発生しました・・。この難局はかなりしんどかったです。。、
続きます
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