タロットラボ 〜TAROT del FUEGOで味わうタロットの世界

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月のカードも隠者と同様、正逆問わず負けを暗示しているカードと考えてよさそうだ。
太陽は月で隠されている＝ランプが灯らない。

ギャンブル運を視るときは、あまり深読みせず図柄から得られる単純なインスピレーションに従う方が的中率が高いように思う。

ギャンブル運について問うたときに出てきた「隠者のカード」は、正逆関係なく「払い戻し金なり出玉が内にこもって出てこない＝負ける」と解釈をしてもいいのかもしれないとふと思った。「問うた人の願いは内に留めたままで具現化しない」の方がしっくりくるか。

塔のカード図柄から受けたインスピレーション。
正位置・・・ある程度予想できたであろう衝撃。立て直すのは比較的容易。
逆位置・・・後ろから殴られるような予測できない衝撃。根底から揺るがされるため立て直しが難しい。

そういえばまだ1カ月くらいしか経っていないものの毎日「今夜の気分」を問うワンオラクルを引いていた記録も残してあったので、昨日のものとは別で集計してみた。



試行回数が31回と少ないのでグラフとしてはまだそんなに面白い感じではないものの、こっちの質問では1日1枚しか引かないからわかりやすくデータが出ると思う。今のところ「世界の逆位置」がトップを走っているところを見ると、私は不完全燃焼のモヤモヤした気持ちで夜を過ごすことが多い傾向にあるのかもしれない。（実際、先月はそうだったかも笑）
こちらも引き続き記録を続けていくことにする。

この集計を行っていたとき、昨日作ったデータで「節制の逆位置」が「節制のの逆位置」になっていることに気づいてしまったので修正した。昨日のグラフ画像も入れ替えようかと思ったけどまあいいやとそのまま。

4月末からぼちぼち記録を始め5月に入ってからはほぼ毎日特定ジャンルの質問で大アルカナを引いていたので、出現するカードにどのくらいの偏りがあるのかが知りたくなり集計してみた。
（最近リーディングへの信頼感が下がってきていたので確率を出してみたかったというのもある。笑）

記録した日数は今日（8月1日）時点で95日。カードを引いた回数は計138回。
※使ったスプレッドはワンオラクルだがジャンルは固定で質問のニュアンスを変えて1日に複数回問う（ワンオラクルを複数回行う）こともあるためこの回数になっている。



出現頻度が高いのは、

・戦車の正位置　8回（5.80 ％）
次いで、
・恋人の正位置
・悪魔の正位置
・塔の正位置
・太陽の逆位置　いずれも6回（4.35 ％）

出現頻度が低いものは、

・女帝の正位置　0回（0 ％）
次いで、
・愚者の逆位置
・戦車の逆位置
・隠者の正位置
・節制の逆位置
・塔の逆位置
・星の正位置
・月の正位置
・太陽の正位置　いずれも1回（0.72％）

という結果だった。

思っていたよりも偏りがあり、まったく印象になかったが戦車の正位置の登場回数が最多であることに少し驚いた。あと女帝の正位置がこのジャンルの質問では出てきていないのも意外だった。（他の質問ジャンルでは引いたことがある）
質問ジャンルを限定するかどうかで迷ったが、他の質問ではヘキサグラムやスリーカードなどのスプレッドを試すこともあるため除外した方がデータとしてはわかりやすい気がしたから今回は限定することにした。ワンオラクル縛りならジャンルを限定しなくてもいいのかもしれないとも思いつつ。

それにしてもこういうデータを出してみるのはなかなか面白い。また3か月後にグラフがどんな形になっているのかが楽しみだ。最終的に1／44（2.27％）に向かって収束していったりするのだろうか？　グラフの線がなだらかになってきたら私はタロットカードを信じなくなるかもしれない笑

別の場所で書いていたタロット関連記事をこちらに移転中。文体が違うのでテーマを分けました。画像もフォローしたかったけどあまりにも手間が掛かるのでひとまずテキストのみをお引越し。自分用なのでそこは妥協できますが、リンクは妥協できないので頑張って移植しているものの超面倒くさくてめげそうです。。笑

そして今月はどうもカードと波長が合わなかったみたいで、カードのメッセージと現象がかみ合いません。これは単なる確率収束だったりするのかと疑心暗鬼になりつつもあり・・・。

ニュース予測に関してはまあ該当なしだったとしてもそんなもんだよねって思えるけど、最近信頼度の上がってきていた自分に関することを訊いたときの答えがどうにも的外れっぽくなってきていてちょっと萎えてきました。。結局確率収束に向かうのかなぁとか。小アルカナも全然フィットしてくれないし。
そんな気分で今朝引いたカードはこれでした。



隠者の逆位置。
さもありなん？

タロットカードに訊いた、今夜私がメディアで目にしそうなトップニュースのキーワードです。

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・信用ならない男性の戯言
・大風呂敷を広げる男性
・器の小さい男性
・落胆する男性
・イベントの中止
・地位の失墜
・無駄な出費

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フエゴタロットの小アルカナはマルセイユ版を基本に読めばいいと昨日思ったところでしたが撤回します。コートカード（人物札）はそれでもいいのですがヌメラルカードはカードによってマルセイユ版寄りウェイト版寄り完全なるオリジナル版とそれぞれ異なるようです。リーディングの難易度が高すぎますね。。ぐぬぬ。

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　(6/18 22:00)

「首相公約帳尻合わせ? 危機管理庁」
「内閣支持率48%に下落 毎日」

私がピンと来たのはこのあたりのニュースですがどうでしょうか。

タロットカードに訊いた、今夜私がメディアで目にしそうなトップニュースのキーワードです。

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・矛盾、一貫性のなさが顕在化する
・プロジェクトの行き詰まり、頓挫
・事業の撤退、一時中断、やり直しの判断


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小アルカナの絵柄もマルセイユ版を元にしたものと考えて良いのかもと今日のカード：ペンタクル９を見て思いました。比較してみて腑に落ちました笑　カバラ的な解釈はそこまで意識しなくてもいいかもですね。

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　(6/18 0:00)

「無料PCR 一部でずさんな検査体制」

うーん辛うじてこれが近い程度ですかね。。
結果は該当なし寄りの微妙です。

・外の状況は見えていないが警戒態勢を取っている
・目標、到着地点は見据えているつもり
・潜在する恐れや希望
・失敗や終了を意識する
・恐れつつも自分を貫く強さはある


悲観的な妄想、被害妄想、不安、恐怖、精神的な苦痛、防衛本能、逆境に対する強さ、強い信念、潜在する期待


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私が使っているフエゴタロットは大アルカナがマルセイユ版の配列になっており（故に8が正義、11が力）、絵柄も多くのカードがマルセイユ版が元になっているであろうものが多いのですが、小アルカナに関してはウェイト版のごとくすべてにストーリーを連想させる絵柄が入っています。かといってウェイト版の解釈とフエゴタロットの絵柄を照らし合わせてもちぐはぐなことが多いため、基本的にはマルセイユ版の解釈を元に読んでいくのが良いと今のところは感じています。とはいえ絵柄がかなり個性的なのでカードの世界感に深く潜る必要がありますが。。マルセイユ版の小アルカナには逆位置の解釈が難しいカードもありますよね。天地逆でもまったく絵柄が変わらないものはどちらで出ても同じ意味になりますが、がっつり天地のあるフエゴタロットはそうにもいかず悩むところではあります。