タロットラボ 〜TAROT del FUEGOで味わうタロットの世界

4月末からぼちぼち記録を始め5月に入ってからはほぼ毎日特定ジャンルの質問で大アルカナを引いていたので、出現するカードにどのくらいの偏りがあるのかが知りたくなり集計してみた。
（最近リーディングへの信頼感が下がってきていたので確率を出してみたかったというのもある。笑）

記録した日数は今日（8月1日）時点で95日。カードを引いた回数は計138回。
※使ったスプレッドはワンオラクルだがジャンルは固定で質問のニュアンスを変えて1日に複数回問う（ワンオラクルを複数回行う）こともあるためこの回数になっている。



出現頻度が高いのは、

・戦車の正位置　8回（5.80 ％）
次いで、
・恋人の正位置
・悪魔の正位置
・塔の正位置
・太陽の逆位置　いずれも6回（4.35 ％）

出現頻度が低いものは、

・女帝の正位置　0回（0 ％）
次いで、
・愚者の逆位置
・戦車の逆位置
・隠者の正位置
・節制の逆位置
・塔の逆位置
・星の正位置
・月の正位置
・太陽の正位置　いずれも1回（0.72％）

という結果だった。

思っていたよりも偏りがあり、まったく印象になかったが戦車の正位置の登場回数が最多であることに少し驚いた。あと女帝の正位置がこのジャンルの質問では出てきていないのも意外だった。（他の質問ジャンルでは引いたことがある）
質問ジャンルを限定するかどうかで迷ったが、他の質問ではヘキサグラムやスリーカードなどのスプレッドを試すこともあるため除外した方がデータとしてはわかりやすい気がしたから今回は限定することにした。ワンオラクル縛りならジャンルを限定しなくてもいいのかもしれないとも思いつつ。

それにしてもこういうデータを出してみるのはなかなか面白い。また3か月後にグラフがどんな形になっているのかが楽しみだ。最終的に1／44（2.27％）に向かって収束していったりするのだろうか？　グラフの線がなだらかになってきたら私はタロットカードを信じなくなるかもしれない笑