「すばらしきせいしゅん(1)」の続きです。
2ページ目(完結)です。
(こんな漫画描いてますが、現在の社会とは程遠い架空の世界を舞台にしたアニメ作品でも
現代的価値観で事の善悪を判断され批判されることもあるそうです…。)
3コマ目の「ZZOOP」は、突如現れた様子を表す英語の擬音語だそうです。
日本語の「ジャーン」に相当するそうです。
最初はローマ字で「JAAAAAN!!」と書いていましたが、
いくらこのキャラクターでもダサいので止めました。
同じく3コマ目の劇中アニメのタイトルの文字は、
海外ではアジアを表現する時に使われているけど、
日本では見たことない謎のフォントの雰囲気で描きましました。
アメコミ風スーパーヒーローのキャラクターに合うと思ったからです。
このフォント、今でも使われることはあるのかなー。
今、テレビ番組が似たようなものばかりなのは、自主規制の結果、
無難な物ばかりを制作するのでどうしても各局同じような内容になると聞いたことがあります。
不特定多数の人が視聴する巨大メディアのテレビは表現に細心の注意を払う必要があるそうです。
でも、テレビだけではなく、同じく不特定多数が目にする可能性があるネット媒体でも
公開する前には表現に配慮することは重要です。
“不特定”の方が見ても“多数”が見ることのないコミック飛田のような零細ブログでも!
(特定の個人や団体を非難する漫画にならないよう配慮しているつもりではあります。
…人類は何度か絶滅しそうになっていますが…。)
万人向け作品はコンプライアンス対策の自主規制で過激な内容はできないので、
今や創作物で最も自由な表現ができるのはもはや成人向け界隈だけなのではないか…。
現在の自主規制は浮世絵の表現が制限された天保の改革並みに厳しい。
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