「いみぐれさん 第一話(1)」の続きです。
2ページ目です。
「いみぐれさん 第一話(3)」に続きます。
この物語は元々は学園物として構想を練っていたものをお仕事漫画に再構築したものです。
漫画に描き起こそうとした際に、下手糞な私が描かなくても面白い学園物は多くあるし、
同年代の若者の顔の描き分けできないし、十代の若者の青春を描くには私は干からびているし…
と逡巡した結果、幅広い年代の人物が登場する社会人漫画に変更した次第です。
そんな訳で、元は学園漫画なので、お仕事漫画と称していますが、ろくに仕事しません。
職場での青春群像劇(死語?)を描きたいだけです。
では何故、舞台として入管を選んだかというと、今までに入管を題材にした作品は
私の知る限り存在しないのでタイトルに職業名を使えるからです。
私にとってタイトルを考える作業は、時に漫画を描くよりも時間がかかります。
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