「Dream A Dream(5)」の続きです。
6ページ目です。
王子様を描きたかったのに、頭にバラン(弁当に添えてある緑色のギザギザ)を乗せた軍人に
なってしまいました。
素直に巻き髪のカボチャパンツにしておけば良かった。
「Dream A Dream(7)」に続きます。
中段のコマの絵本のような物語を描くために様々な童話を調べましたが、
「カエルの王子さま」はメインの登場人物全員がゲスな読後感が悪い話だと気付きました。
…こんな話でしたっけ?子供の頃読んだ話は改変されたものだったのか…。
(あらすじはWikipediaをご覧ください)
カエルを騙す王女様、王女様よりもカエルの味方をする王様、エロガエル王子様…。
一番の謎は、アグレッシブに王女様と一緒に寝たがるカエルの王子様。
寝れば魔法が解けて人間の姿に戻れるから積極的なのかと思いきや、
実際は不可解なきっかけで変身するので、ただのエロスの権化だっただけ。
これは童話なのだろうか…昔はこの話を子供に聞かせていたのか…。
途中まではホラーの香りさえ漂うのに、取ってつけたようにハッピーエンドになる展開に
納得がいかない。
そして、この話から何を学べばいいのだろうか?
教訓らしいものが一切見当たらない…。
【PR】