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2020年12月30日

第五回 コミック飛田「小ネタ集2020冬」

年末のお忙しい中、ご訪問ありがとうございます。
年の瀬でも短い時間で読めるような、内容の薄い日常小話をまとめてお送りします。

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↑マスクのゴムどこにかけてるんだ


その1 本当にいたんだ…!!

中川家のネタに登場する「居酒屋から出てきて、行かない方向を見るサラリーマン」の
実物を、初めて見た。
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その2 「スが入る前に食べてくれませんかね?」by∵

きゅうりを切ったら、顔が出てきた。
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※ 撮影後、サラダにしておいしくいただきました。



その3 お宝が空から降ってきた

ある風の強い日、洗濯物を干そうとベランダに出た時のことです。
ベランダに見慣れない物体が転がっていることに気付きました。
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カメムシと思しき虫の死体から何かがにょっきり伸びていました。

伸びているものは、キノコ!?
ということは、これは冬虫夏草!?

冬虫夏草とは、昆虫類に寄生したキノコの一種で、
漢方薬の原料になったり、薬膳料理の食材になる珍品です。
「金よりも高い」と言われ、価格は1キロ当たり数万円もするそうです。
そんな高価なものが家に舞い込んでくるとは、神様からのプレゼントか!?

冬虫夏草を発見してから現金化するまでの一部始終を記録すれば、
ブログの漫画のネタにできるかも!?
お金が手に入り、漫画のネタも手に入れられるとは、これぞ一石二鳥!

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冬虫夏草を写真に収めるべく、洗濯物を放り出してカメラを取り行きました。

そしてベランダに戻ってみると…
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(一つ目に涙を出させると、全部口に流れ込むんですね…)

そこに、冬虫夏草は無かった…。

カメラを取りに行っている間に、キノコの傘で我が家から飛び立った模様(メルヘン)。

風邪の強い日だから、そりゃそうだ。
写真を撮ろうとする前に現物を確保するべきでした。
欲を出すと焦ってろくなことにならないと痛感しました。


しかし、今考えてみると、冬虫夏草を1個単位で買い取ってくれる店は無いだろうし、
あったとしてもカメムシから生えたキノコなんて臭そうで買取拒否されそうだ。

第一、あれは本当に冬虫夏草だったのだろうか?
小枝が刺さったカメムシの死体が、強欲・飛田には金目の物に見えただけなのではないか?


己の欲深さをカメムシに戒められたような、不思議な出来事でした。



本日のまとめ 本当に内容薄くてすみません。

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posted by 飛田 at 23:16 | 雑談
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