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2023年05月07日

「しっかりとせじょうさぎょうをしたならばにげる泥棒立ち去る空き巣」

新作漫画です。
全1ページです。
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タイトルは、看板に書く標語にしようとしていたけれど
長かったので没にした防犯短歌(うさぎ年バージョン)です。



唐草文様は、もはや泥棒専用のようになっていますが、
本来は縁起のいい模様だそうです。

緑色が好きなので、唐草文様の服があれば着たいのですが、
買い物の際には店員さんから熱い視線を送られそうです。

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posted by 飛田 at 23:00 | 漫画

2023年05月01日

「ダイイング・メモリー」

新作漫画です。
全1ページです。
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脳の研究は日進月歩で、いまや
眠っている人の夢の内容を睡眠中の脳の画像データから
解読することも成功しているそうです。



現在は有力な犯罪捜査の手段として用いられる指紋も、
個人識別が可能だと発表された当初は有効性を疑問視されていたそうです。

指紋研究者として功績を残したイギリス人ヘンリー・フォールズは、
日本滞在中に、縄文土器に残された縄文人の指紋から
指紋に興味を持ち研究を始めたそうです。
縄文土器、すごい!!

フォールズによる指紋についての研究論文が発表されたのは
1880年のことですが、もし、この時点でイギリスの警察が
犯罪捜査に指紋鑑識を導入していれば、
1888年に発生した切り裂きジャックによる連続殺人事件は
未解決にはならなかったのでは…と思われます。
殺害方法から、犯人の手は血まみれだっただろうし、
指紋、むしろ手形まで残されていたはずです。

技術が追い付かないばかりに、永遠の謎が残ってしまいました。

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posted by 飛田 at 21:30 | 漫画

2023年04月25日

第12回 コミック飛田「使われない写真救済企画」

こんにちは。

今回の雑談は、もったいないおばけ飛田による
デジタルにまで及んだもったいない精神の産物です。

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生臭そうな背景に、生臭そうなキャラクター。



漫画を描く際に、過去に撮影した写真を資料にしますが、
目当ての写真を探している時に、
なぜ撮影したか理解できないような写真と遭遇することがあります。

本日は、何かに使えそうと思って撮影したけれど、
何にも使えそうにない写真に日の目を当てて供養する企画です。



・花
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花壇や街路樹に咲く花など、花の写真をたくさん撮っていますが、
きれいな花が出てくるようなきれいな漫画を全く描いていないので、
持ち腐れています。



・甘エビ
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ひげや手足など細かい造形が分かりやすいよう
近づいて撮影しましたが、エビの登場する漫画は描いておりません。
エビ型宇宙人でも描くつもりだったのか…。

せめて殻をむいて調理した後の写真だったら…。


※食料品を撮影した写真は、撮影後おいしくいただきました。


・謎のキラキラ
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消臭ビーズタイプのお部屋の芳香剤を接写したものです。
水の中のようでイラストに使ったら効果的かもしれませんが、
私はフルカラーでイラストを描くことがほとんどないので
使い道はありません。


・謎のブツブツ
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フォルダを整理していて発見した時にはビビらされた写真。

どうやらつまようじ入れを真上から撮影したものらしいのですが、
模様としても不気味だし当然何にも使えないし
過去の自分からの嫌がらせでしかないもやもやする一枚でした。



・カラフルなお菓子
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これは京都土産のお菓子の写真なのですが、美しい造形なので
資料として残すよりブログに掲載した方が有益だったはず。

そして誰が撮影しても写真映えするきれいなお菓子なのに、
一番写真映えしない角度で撮影する歪んだ反逆精神…。


・金貨?
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黄金に光輝く金貨が一面に!
お金持ちになった気分!

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…実際は金貨の形のチョコレートでした。
この一万円札もチョコレートです。


…そもそも金貨って資料が必要なほど難しい造形か?



・使えない写真を使って絵を描こう

日本では、古い写真を処分する際には神社でお焚き上げしてもらう
風習があります。
デジタル写真は簡単に捨ててしまえるのですが、
今回はご紹介するだけではなくイラストに使用することで
お焚き上げの代わりに浄化してもらおうと思います。


というわけで描いたのが下の絵です。
背景の花の写真はうるさいので明度を下げたましたが、
顔、肌と髪以外の部分の着色は、白色でツヤと縁取りしたほかは
すべてご紹介した写真をそのまま使いました。

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描いたキャラクターは、こういうときにしか登場しない
水引の擬人化シリーズの「結び切り」さんです。



…もっと面白画像になるかと思っていたけれど、
意外と違和感少ないかも???ちょっと残念。
というわけで、この雑談にはオチがありません。



捨てるしかないと考えていた写真も使いようによっては
リサイクルできるかもしれません。

カラー絵を描く際には使ってみようかな…
…やっぱり、かえって手間がかかるからやりません。



【本日のまとめ】
住宅街やオフィスビルなど、
漫画によく登場する場面で使える写真はほとんどなかった。
全国各地を旅行しているんだから、
エビのお頭よりもっと撮影すべきものあるだろ。

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posted by 飛田 at 23:50 | 雑談

2023年04月19日

「プロ愚ラミン愚」

新作漫画です。
全1ページです。
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運転免許証を取得以来、運転に自信がなくて自主的に免停していますが、
将来的に自動運転できる自家用車が一般化するときのために更新し続けています。

バス旅、電車旅も楽しいのですが、
旅行した際になかなか厳しい現実を目の当たりにしますので、
いつかは自動運転車しか移動手段がないということになるかもしれません。
(自分で運転できるように運転技術を磨く、という選択肢は私にはない)
自家用車で旅をするときには、車中泊でマイペースな旅をしてみたいです。


電車・バスの将来のためにも、旅行の際には
公共交通機関による移動をご検討ください…。

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posted by 飛田 at 22:00 | 漫画

2023年04月16日

「十分で十分」

新作漫画です。
全1ページです。
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過去に描いた悪魔が登場する漫画では、
有名な映画や小説でタイトルに「悪魔」が含まれる作品名を
もじった題を付けましたが(「来たけど、笛は吹かない」
「手毬唄は歌わない」「プラダも着ていない」
語彙が貧困なため三作品にしてネタが尽きたので、
今回はスタイルを変えて普通の題を付けました。
「じゅっぷんでじゅうぶん」と読みます。


他に悪魔が含まれる作品といえば、水木しげるの漫画の「悪魔くん」、
平田隆夫とセルスターズの歌「悪魔がにくい 」、
The Specialsの歌「Little Bitch」の邦題が「可愛い悪魔」、などが
思い浮かびましたが、いずれも漫画のタイトルに変換しにくいので諦めました。
タイトルを付けることは難しいです。

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posted by 飛田 at 17:07 | 漫画
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