デロンギでいこう!
おはようございます、コーヒー好きのアキラです。今日はデロンギのコーヒー器具について紹介したいと思います。そもそも、デロンギとは何ぞ?という方のために
デロンギとは、イタリア・ドイツ製輸入家電の販売を生業としており、日本で販売を開始してから40年が経過しております。
「Better Everyday」をコーポレートスローガンとして、オイルヒーターや全自動コーヒーメーカー、
オーブンやハンドブレンダーなどをご家庭にお届けしている会社です。デロンギ社は100年の歴史があり、日本で40年の販売実績があるそうで、
本社はイタリア北部のトレヴィーソという地方都市にあり、製品への信頼度が高いブランドなんですね。
輸入家電なので価格帯が少し高めですが、とても好評のようですよ。
その数ある中でもコーヒー器具も有名で、ホームセンターや大手電気店にいくと必ずといっていいほどおいてあります。
今日はそのコーヒー器具たちをご紹介いたします。
この記事は以下の方におすすめです。
・コーヒー器具を買おうと思っているがいろんなメーカーがあるので迷っている
・エスプレッソなども楽しみたいがどのマシンがいいかわからない。
・安くておすすめのコーヒーマシンが知りたい。
デロンギのコーヒーマシンを紹介します。
全自動コーヒーマシン:デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシン
ボタン1つで挽きたての本格コーヒーができ、ミルクフロッサーでふわふわのミルクも簡単、カフェ顔負けのメニューバリエーションを特長に持つ全自動コーヒーマシン。「カフェ・ジャポーネ」機能や高さ調整や同時2杯抽出可能な抽出口があり、コーン式コーヒーグラインダーなので均一なコーヒー豆が挽ける。そして、いつでも新鮮なコーヒーを淹れる抽出ユニット、お手入れや日々のメンテナンスが簡単なので安心です。これを買ったらカフェに行くことはなくなりますね。
※カフェジャポーネとは、日本独自の機能で、ハンドドリップ風の蒸らし機能で抽出するレギュラーコーヒー。
ドリップコーヒーマシン(低価格):アクティブ シリーズ ドリップコーヒーメーカー
以前紹介したドリップコーヒーマシンと同じシリーズになると思いますが、搭載している機能の違いかと思われます。(*間違ってたらすみません。)シンプルと基本機能を両立させた5杯用ドリップコーヒーメーカーというコーヒーマシンで、機能もアロマ機能、ペーパーレスフィルター、給水の簡単な水タンク、しずく防止機能の4種類がメイン機能ではないかと思われます。レギュラーコーヒーを飲みたいだけの人向けですね。シンプルなつくりですので操作も簡単でお値段も高くなく手の届きやすいマシンかと思います。
ドリップコーヒーマシン(高価格):クレシドラ ドリップコーヒーメーカー
品質のプロが認めた『アイスコーヒーモード』が搭載された革新的なドリップコーヒーマシンで、グッドデザイン賞も受賞しているコーヒーメーカーです。ECBC*に認められた高精細な抽出技術とプロが認めた特別なアイスコーヒーモード、ハンドドリップをマシンで完全再現しており先ほど紹介したドリップコーヒーメーカーよりも一段上の味が楽しめるコーヒーメーカーですね。デザインも砂時計をイメージしてつくられておりとてもかっこいいですね。アイスコーヒーはホットコーヒーと違い微妙に豆の分量などや淹れ方が変わってきますので、それをマシン側がやってくれるのはうれしいですね、それも品質のプロも認めた機能ともなればなおさらです。少しお値段は高いですが、値段以上の価値はあると思っています。
* ECBC(ヨーロッパコーヒーブリューイングセンター)はNCA(ノルウェーコーヒー協会)により設立された、コーヒー抽出器具の性能判定とコーヒーの正しい抽出方法の普及を目的とした非営利団体です。
セミオート1:デディカ
スタイリッシュでデザイン性の高いポンプ式エスプレッソマシンでこちらもグッドデザイン賞を受賞しているコーヒーメーカーです。操作はシンプルな3つのボタンで1杯用と2杯用のボタン、そしてスチームボタンだけですのです。全自動ではなく自動でタンピングをしてエスプレッソを淹れたい方向けのマシンになります。お好みでカフェポッドとコーヒーパウダーの両方で淹れられます。カフェ顔負けのメニューバリエーションですのでご自宅がカフェに変わり、お友達にも自慢できますよね。
セミオート2:エスプレッソ・カプチーノメーカー
デザインと品質にこだわった、本格カフェメニューも手軽にできるポンプ式エスプレッソマシンで、先ほど紹介したエスプレッソマシンよりも価格も安く買い求めやすいのではないかと思います。着脱式カップ受けなので、ショートからロングのコーヒーメニューが楽しめて、二重構造高性能ミルクフロッサーで誰もがコツが要らず、取り外し可能な水タンクとフィルター収納なので給水も簡単で付属品も収納できる。44mmカフェポッド対応なのでお好みにあわせて選べます。業務用マシンと同様のポンプ式抽出で、抽出時気圧はエスプレッソ抽出に最適な圧力=9気圧。前のマシンとどう違うのか思われますが、基本的な機能はおなじですが、性能差では値段の差は出ると思います。値段で迷ってる方ならこちらがいいかもしれませんね。
コンビ:コンビコーヒーメーカー
エスプレッソからドリップコーヒーまで飲めるまさに一台二役のマシンです。二重構造の新型スチームノズルで簡単にフォームミルクができ、スチームノブもON/OFF切り替えで簡単ですね。 お手入れもスチームノズルを外して水洗いが出来るので安心です。コーヒーフィルターも23.8金ゴールドフィルターで、コーヒー本来の風味を逃がさず抽出できて、エコで経済的。米国で特許を取得した「Flavor Savor」システムを搭載しており、コーヒーのアロマをより引き出すことが出来ます。エスプレッソでは、カフェ・ポッドでの抽出に特化したデロンギ独自の専用ホルダーが付属。そして、パウダーから本格的に作りたい、こだわり派のためのパウダー専用ホルダーも標準で装備しています。同時に抽出もできる。一言でいうといいところどりのコーヒーマシンですね、両方楽しみたい方はおすすめのコーヒーマシンです。
デロンギのグラインダーやカフェケトルを紹介。
ここでは、グラインダーとカフェケトルをご紹介します。グラインダーは使う用途や人数によって買うモデルは変わってきますが、カフェケトルは機能差はあるにせよデザイン重視で選ぶ方も多いと思いますので、参考程度にしていただけたら幸いです。
グラインダー:デロンギ デディカ コーン式コーヒーグラインダー
コーン式グラインダーなので、豆が均一に挽けてより美味しいコーヒーができる、18段階の粒度設定ができるので、様々なコーヒーメニューにも対応できる。挽きたい分だけの1〜14杯分のコーヒー豆が挽ける。液晶ディスプレイなので見やすい、フィルダーホルダーに対応しているので、エスプレッソ用の豆を挽いたら直接入れることが出来る。僕個人ととしては直接エスプレッソフィルターホルダーに入れることができるのはとても大きいです。デロンギの他のグラインダーでは、エスプレッソ用に豆を挽いてもそこから粉をホルダーに移す作業がありますからそこを省けるのはとても大きいですね。
グラインダー:デロンギ うす式 コーヒーグラインダー
こちらは基本的にできることは上記のグラインダーと同じなのですが、大きく違う点はうす式グラインダーということとエスプレッソフィルターホルダーをせっとすることができないので、粉を移す作業がある2点です。うす式と上記のコーン式の違いは豆の粒度が違います。コーン式の方がより豆の粒度が均一になります、しかし家庭で使う分には気にはならないと思いますので、使い勝手の良さで選ぶといいと思います。
他の機能としては、杯数ダイヤルと粒度ダイヤルの二つを利用して、豆の挽き具合と杯数を設定することができる。着脱式のコンテナなので、持ち運びもできる。自動電源オフ機能も搭載。値段的に上位の機種は無理な方はこちらでも十分ですよ。
グラインダー:デロンギ カッター式コーヒーグラインダー
カッター式のグラインダーでコンパクトサイズの機種になります。上からプッシュして電源のオンオフをするタイプで、最大90グラムを一度に挽くことが出来ます。なかの入れ物(ホッパー)が着脱式なので挽いた豆を取り出しやすく、お掃除も楽です。カッター式なので多少粒度の均一性は失われますが、家庭で使用する分にはきにならないレベルと思っています。こちらの機種は自分で粒度を見極める必要があります。ついでに僕が普段使っているのはカッター式です。
カフェケトル:デロンギ アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル
こちらのケトルの特長としては、こだわりの注ぎごこち、容量1.0L、 高級感と耐久性・堅牢性を兼ね備えたメタルボディ、 使いやすく見やすい水量計、自動電源オフ、空だき防止機能、電源コードホルダー、20分間の保温機能(100℃設定時は除く)、そして、5段階の温度設定です。温度設定ができるのはとても魅力的ですね、コーヒーだけでなく、お茶の種類によっては淹れる温度も違いますから、お茶好きな方やよく飲まれる方にもおすすめです。色は黒と白の2種類です。
カフェケトル:デロンギ アイコナ 電気カフェケトル
こちらのケトルの特長としては、こだわりの注ぎごこち、容量1.0L、 高級感と耐久性・堅牢性を兼ね備えたメタルボディ、 使いやすく見やすい水量計、自動電源オフ、空だき防止機能、電源コードホルダー、温度設定がない分値段が安く買い求めやすいですね。色は黒と白の2種類です。
カフェケトル:デロンギ ディスティンタ・ペルラ コレクション 電気ケトル
こちらのケトルは、直接コーヒーにドリップするタイプではないですが、単純に電気ケトルとしてデザイン性があって可愛いですね。人によっては沸かしたお湯を別のカフェケトルに移しかえていつも抽出している人もいると思いますので、そんな方に向けての紹介です。色も4種類とあり、イエロー、ピンク、シルバー、グリーンです。
電気ケトルはまだまだ種類もたくさんありますから自分の好きなデザインがあると思いますので、以下リンクをクリックすると電気ケトルのページへ行けます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はデロンギに焦点を当てて紹介しました、どれも欲しいコーヒーメーカーばかりで迷います。しかし、使う用途や予算によって変わってくると思いますので参考にしてください。
ついでに僕の一押しはデロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカーです、スタイリッシュでかっこよくアイスコーヒーが出来るマシンで、とても気になっています。皆さんは気になっているマシンはありましたか?
ではまた会いましょう