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2023年09月08日

わずかに感じる秋の気配


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数日前は雨が降ったりで少しだけ過ごし易い日が2日くらい続いたと思えば、また真夏のぶり返しのように35℃くらいに気温が戻ってきました。コロコロ変わる天気に暑さと湿気で体調が崩れがちになります。皆様の地域ではいかがでしょうか?

画像の坊ちゃん、イケメンでしょう?(笑)時々私も笑ってしまうくらい、イケメンな表情を見せてくれます。カーペットに粗相した後とは思えませんよね?(笑)やらかし坊ちゃんです。

今週は既に2回目!それは…坊ちゃんが洗えない方の毛足の長いカーペットに粗相(そそう)をして、私が猫部屋に行った時にはトイレ砂をかくように何度も爪でオシッコした場所をホリホリしカーペットの毛(糸)が小さな山のようになっている所でした。
坊ちゃんが粗相をしている場合、まず最初にやる事はペットシート(トイレシート)を10枚くらい使ってオシッコを吸収させるというのを繰り返します。体が大きい分だけ排尿量もなかなかです(汗)

その後は消臭スプレーをカーペットの裏からふりかけて、坊ちゃんにご飯を食べさせながらトイレも掃除して周りの掃除を簡単にし、水を入れ替えて坊ちゃんが食事を終えるのを待ちます。
先日購入しました「アイリスオーヤマ リンサークリーナー」というカーペットクリーナーを猫部屋に持って来ていますから坊ちゃんの食後を見計らってカーペットの掃除をしました。

これ水を入れてボタンを押しながら水をスプレーしつつ掃除機のようになっているのでスプレーした水ごと汚れを吸い込む仕組みになっていますが、普通の掃除機よりもかなりの騒音です。掃除機が苦手で隠れる坊ちゃんの為に掃除機もたまにしか使わずコロコロとかで掃除しているのに…本当に信じられない騒音です(笑)
ちなみに坊ちゃん、掃除機とかを見るとシャーって威嚇します。大きい体でビビりですから(笑)

カーペットはそこそこ奇麗になりますが、乾いて確認するとやはり完全にはオシッコ臭までは取れません。
それでもやらないよりはずっと奇麗になります。掃除中は坊ちゃんは猫用コタツに隠れていました。猫用コタツは全面の布団をめくり上げているので坊ちゃんの姿が丸見えです。
冬になって電気を入れたらめくっている部分の布団も下げますが、自由に出入りしやすいように寒くなるまではめくったままにしています。

掃除機より騒音ですから、坊ちゃんの粗相が減ればその分使用頻度も下がるのですが……粗相した場合は出来るだけ短時間で使用する事にしています。自宅ではなく猫部屋に常に置いておく事にしました。ワンコの粗相の際にはまた持って行って使うようにします。
ワンコとニャンコが粗相をしてくれてますが、リンサークリーナーが手軽に使えるので(かなりの騒音ですが)購入して良かったと思っています。← ネットで見たら1000円安くなってましたけど(涙)
それでも今週はカーペットに粗相を2回したので掃除だけで時間がかかりますね〜。音に怯えている坊ちゃんをなだめてブラッシングしおやつをあげてご機嫌取りをするのですが、騒音も坊ちゃんのストレスになりそうです。今週だけで2回ですが、カーペットが分厚いからするのかもしれません。でもこれから寒くなれば毛足の長いカーペットじゃないと足元も冷たいし…。お世話の課題は尽きませんね。


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お話は変わり、毎週月曜日に伯母の病院の送迎をして下さる病院のスタッフさんがいらっしゃいます。年齢は勝手な判断ですが60代後半から70代前半に見受けられる男性です。今年の2月くらいに40代くらいの男性のスタッフさんが病院を退職されて代わりに来られるようになったという経緯があります。ですからちょっと高齢のその方が……とても親切で良いんです。
週に1回しか会わず、送迎時間の関係上でそんなに話をする事はありません。「暑いですね」だったり「夏バテに気を付けて下さい」だったり季節によって「木蓮が咲きましたね」とか「ウグイスが鳴いていますね」「蝉の声が良く聞こえますね」と伯母の家の庭での話くらいでしょうか。

でも車に乗る際に伯母の背中に優しく手を当てて下さる所や、伯母の具合を気にかけてくれる所は表面だけでしている訳ではなく心からのホスピタリティーを感じるんです。その方の人間性と言いますか、とても優しい温かい波動と言いますか、それを感じられます。

7月に伯母がごねて病院に行きたくないと言った時があったのですが、薬は私が取りに行けば良いし雨も降っているしで伯母が滑って転んでもいけないと思い休ませる電話を病院にしました。
それから私は病院に行きお薬を貰うのに1時間くらい待たされていたんですね。するとこの男性スタッフさんが車を病院玄関前に停められて、病院の利用者さん(患者さん)を自宅に送ろうと声をかけられていました。そのお婆さんは「トイレに行くので待ってて!」とスタスタトイレに向かって行くので、男性スタッフさんは「ゆっくりで良いですからね〜!」と声掛けしていました。

私が待合室にいて立ち上がって男性スタッフさんの元に行き、「〇〇の姪です。いつもお世話になっております」と声をおかけすると「あ、こちらこそいつも有難うございます。今日は〇〇さんどうかされたのですか?お休みとしか聞いていなかったのですが」と言われたので、特に変わりない事と代わりにお薬を受け取りに来た事を話しました。「そうでしたか、体調が悪い訳ではないなら良かったです。」と言って下さっていました。週に1度で挨拶程度にしかお話はしませんが、年齢的に難しいかもしれませんが長く続けて下さったら良いなといつも母と話しています。

伯母の通うデイサービスもシャキシャキした細かな心配りのスタッフさんもいらっしゃいますし、そうではないスタッフさんもいらっしゃいます。
先日は年配の女性スタッフさん(50代後半から60代前半くらいに見受けられる方)が送迎で朝迎えに来られた時に伯母がトイレから戻る前にこういう会話をしました。

スタッフさん「不眠でしょう?」

私「はい?何がでしょう?」

スタッフさん「トイレばかりで眠れてないんでしょう?デイでも施設に着いてすぐまたトイレに行かれてます。デイにいる間は常にいつもトイレばかりなので。」

私「そうですね、椅子から立ち上がるとトイレ。横になって起き上がるとトイレという感じで15分とか30分前にトイレに行った事も覚えていませんし、トイレに行ったばかりだと言っても行きたいんだから仕方ない!とトイレに行きますね。でも一旦横になるとそれなりに眠れてはいるようですよ。」

スタッフさん「そうなんですか。デイではトイレばかりなので、きっと帰って来てもトイレばかりで不眠だと思ってました〜。」

こんな感じでの会話をしました。第一声が「不眠でしょう?」と伯母の事を言われたのですが、伯母は基本的に眠りは深い方です。このスタッフさんは伯母が歩いても支えてはくれませんし認知症で頻尿の伯母をあまり理解してはくれず毎回ちょっと「?」となって悲しく思う事を言われますが、きっと本人は何も考えず話されているんだと思うのでこちらも気にはしていません。

伯母がトイレに何度も行ったとしても尿はわずかにしか出ないでしょう。それを伯母本人は分からないから「オシッコが出ない。便が出ない。」と排泄の感覚も分からなくなっている伯母に「しっかりした態度でデイサービスに通う」事は無理です。認知症と言う病気なのですから。
デイサービス内での伯母のトイレの付き添いが面倒に思われてそう言われているのかもしれません。先月はトイレ時に付き添いが無い状態だったので、ウォシュレットでビックリした伯母は「ヘビ〜!」と叫んでトイレで転倒しています。

認知症ですしウォシュレットの水でビックリした伯母がお尻を出した状態でトイレで転倒したのは笑い話では済みません。今でさえ5秒前の事も分からないくらいです。転倒し骨折すれば入院になり、認知所はもっと進んでもう帰って来る事もままならなくなります。どの施設もスタッフが足りていないのは分かります。それでも認知症だけでなく、膝が悪く歩行も大変な94歳をトイレで見守りも無く放置するという介護のやり方は、改善の余地があるのではないかと思うのです。
うるさい事を言えば面倒臭い身内だと思われるかもしれませんし、現時点では骨折なども辛うじて起きていませんから私も何も口出しはしていません。スタッフも足りないかもしれませんし、忙しいはずです。だから寄り添う介護が難しくても、せめて温かい目で見て欲しいなと思うのです。

細かな心配りをして下さるスタッフさんもいます。そんなスタッフさんは私も母も信頼しています。
最近は説明していても言葉が素通りし、返事もせず自分がやりたい事をする伯母です。介護も難しくはなってきています。それでも工夫しながら日々見守って母とお世話をしています。「親や身内を預けられる介護施設」って大切です。こんな田舎でも耳に入るのはどの施設も食費を利用者からしっかり取っているのに、経費削減で儲けようとし食費を削る施設が多い事です。それが耳に入る度に何とも言えない気分になります。

利用者さんはただのお年寄りじゃないんですね、若い頃が当然あって頑張って生きてきた人達です。そして誰かのお父さん、お母さんで、お爺ちゃん、お婆ちゃんなんです。当たり前ですけれど。
私が介護福祉士として働いていた時は忙しくてなかなか時間が取れない中でも、利用者さんと一緒に手をつないで童謡を歌いながら散歩したり、手作りのおやつを一緒に作ったりと利用者さんの笑顔も多く見てきました。酷いスタッフだって確かにいました。でも「この人になら任せられる」というスタッフも確実にいました。

夜勤の時に風邪を引いている利用者さんがいたら、加湿器を設置し、加湿器が足りない場合は濡れたバスタオルを水が滴らない程度に絞りハンガーにかけて枕元にかけて置いたり。熱をチェックして下がらない場合はクーリングしたり。元気に回復された利用者さんから「有難とうね。」と言って貰えたりして。介護の仕事は決して大変なだけじゃなかったと思います。

経営者が儲けを考えるのは当然です。でも必要経費を削減し過ぎて儲けだけに走ったり、介護をお金だけで考える事務所内のスタッフとかが幅を利かせる所はどこも利用者を大切には扱いません。これが現状です。そんな施設が身近にいくつもあります。あちこちから情報が入ります。それを聞く度にとても残念な気持ちで一杯になるのです。
私が働いていた上で経験した、今介護の仕事をしている知人や友人だけで構成された施設なら伯母も、その内に親でも預けられるんですけれどね〜。徳島にいる友人も含めて。まぁ、彼女は「71歳になるのに、私をいつまで働かせるのよ!」って言いそうですが、どう考えても最高な介護スタッフなんです。
利用者の笑顔を引き出し、介護も手を抜かない人達。介護アベンジャーズですよ、本当に!
そんな中でなら私も面倒を看て欲しいなぁ〜。← お前は働けって言われそうですね(笑)

少し悲しいお話をさせて頂くと、去年の1年間に警察に届け出のあった認知症の行方不明者は約1万8700人です。この10年間で倍増し2年連続で増加傾向にあります。
そして届け出がない行方不明者だっているとなれば、もっと増加します。
認知症の方が増え続ける中で、行方不明者はそう簡単に見つかりません。それって……本当に悲しい事です。由々しき問題です。だからこそ安心して生きていける町、社会づくりが大切なんですが…。

認知症は高齢になってくれば身近な病気ではありますが、なりたくない病気でもあります。
最近、とても物忘れの多い両親を見ていると考える事も多いです。父は物忘れの段階どころではなくて不安に駆られる事もあります(汗)でもそこだけにフォーカスせず、父も母も元気でいて欲しいといつも思います。
先ずは、自分が元気でいる事ですね。伯母も両親もワンコもニャンコも世話しないといけませんから。元気でいなくちゃ!周りの世話をしていられる内は元気でもあると自分で思う事にしています。


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10日までに仕上げるようにとレースマスクの注文を受けていたので10枚制作しました。13日にお渡し予定です。黒いレースマスクは冠婚葬祭の「葬」でも重宝するとの事で黒のレースで2種類の柄違いレースで5枚、それ以外のレースで5枚作りました。どれもプレゼント用だそうですから、お渡しする時には簡単にラッピングするつもりです。
可愛い大柄なウサギ柄の布を購入したので保冷バッグも作ろうと思っていたのに時間ばかり過ぎて……。もう少し涼しくなったらまたミシン三昧で何か作る時間を取りたいな〜と思っています。


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先日から飲んでおります「命の母」は1日3回、1回4錠なのですが1日の内で1回くらい時々飲み忘れもありつつも現在で20日くらい継続して内服しています。効果は…全く出ていません(笑)いきなり暑くなったり、顔が火照ったりも変わりませんし、汗が顔から吹き出すのも変わりません。20日くらいでは分からないですから、継続して3ヶ月〜4ヶ月飲んでいくつもりです。その頃には少しでも更年期の症状が落ち着くと良いなと思っています。

日中は暑くクーラー無しではいられないのですが、ここ数日秋の気配をわずかに感じています。それはいつもなら朝7時くらいでも車に乗ると車内が暑かったのが暑くなくなってきたからです。伯母&猫坊ちゃんの元へ行く時は朝でも車内が暑かったのに……今は「あ!暑くない!」と思えるようになってきたからです。そして夜中から明け方になると気温も下がってきているので車のフロントガラスに温度差のせいで水滴が一杯ついています。ああ、少しずつではありますが少しずつ秋になっているんだと感じられます。ついつい日中の暑さに目が向きがちですが、過ごし易くなりつつあります。

季節の変わり目ですし、どうぞ皆様体調にご注意下さいね。まだ日中は暑い所も多いかと思いますし、もうしばらく水分摂取もこまめにされて下さい。

では最後に、朝イチで訪れた猫部屋の様子の写真です。
カーペットをずらし、トンネルも頭で転がす坊ちゃん。元気に走り回っているからこんな様子です。これにカーペットにオシッコをしている時もあるので、朝から私は散らかった猫部屋に入り坊ちゃんに挨拶をして撫でてから坊ちゃんがご飯を食べている間に片付けを始めます。
もう、毎朝これですよ(笑)エブリデイ、運動会!な坊ちゃん。元気な証拠ですね。
オシッコさえカーペットにしなかったら、いくら散らかしても良いくらいです(笑)


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坊ちゃん、本当に器用に頭でトンネルを転がすんです。見たらついつい褒めてしまいます。
「上手ね〜!」って。私も大概ですね(笑)

少しブログを書くのが間が開いてしまいましたので、本日は長めのブログとなりました。
まだ暑さも続く9月ですが、皆様どうぞご自愛下さいませ。

いつもお読み頂き有難うございます。感謝致します。



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