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2018年04月16日

温暖化による影響

地球の平均気温は1891年以降

100年あたり0.68〜0.74℃の割合で上昇しているといわれています。

今のままでは100年後の平均気温が

4〜6℃上昇すると予測されています。

では、昨年(2017年)はどのくらい上昇したのでしょうか?





基準値は1981〜2010年の30年の平均として

その偏差は

2017年は+0.39℃でした。

ランキング(1〜5位)は以下の通り

  1. 2016年 +0.45℃

  2. 2015年 +0.42℃

  3. 2017年 +0.39℃

  4. 2014年 +0.27℃

  5. 1998年 +0.22℃

参考:世界の年平均気温偏差 http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/list/an_wld.html

気温が上昇すると何が起こるのでしょうか?





温暖化による影響

・ 最高気温35℃以上の猛暑日や25℃以上の熱帯夜の日数が増加。

・ 降水量の減少。ただし、1時間当たりの雨量(50mm以上)の頻度は増加。

・ 海面水温の上昇と海面水位の上昇。

いわゆる異常気象(気候変動)が起こるといわれます。

現に、異常気象による自然災害も発生しています。

皆さんも知っての通り、

これらの気象現象は人類(現生人類)からみた異常であって、

地球の歴史を無視したものです。





次回、環境における地球の歴史

posted by かおぶち at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境
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