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2021年03月13日

3月13日 今日のクラシック音楽

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64




【今日の出来事】

1845年3月13日 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64 初演
1860年3月13日 フーゴ・ヴォルフ(作曲家)誕生
1869年3月13日 ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ『鍛冶屋のポルカ』作品269 初演
1883年3月13日 エンリコ・トセリ(作曲家)誕生
1897年3月13日 ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『理性の女神』初演

 ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64は、メンデルスゾーンが1844年に作曲したヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲である。
 明るい華やかさ、幸福感と憂愁の両面を併せもち、穏やかな情緒とバランスのとれた形式、そして何より美しい旋律で、メンデルスゾーンのみならずドイツ・ロマン派音楽を代表する名作であり、本作品は、ベートーヴェンの作品61、ブラームスの作品77と並んで、3大ヴァイオリン協奏曲と称される。
 メンデルスゾーンは本作品以前にもう一曲、ニ短調のヴァイオリン協奏曲を作曲している。ただしニ短調の協奏曲は1951年にヴァイオリニストのユーディ・メニューインが再発見するまで永い間忘れられており、本作品(ホ短調のヴァイオリン協奏曲)とは知名度に大きな差がある。またピアノ協奏曲(第1番と第2番)や2台のピアノのための協奏曲(ホ長調と変イ長調)、ヴァイオリンとピアノのための協奏曲など、メンデルスゾーンのその他の協奏曲は、いずれも本作品のような知名度はない。(Wikipediaより抜粋)

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