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2020年06月11日

今日のクラシック音楽

リヒャルト・シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』

1864年6月11日 リヒャルト・シュトラウス(作曲家)誕生
1921年6月11日 オネゲル:劇的詩篇『ダヴィデ王』初演
1924年6月11日 テオドール・デュボワ(作曲家・オルガニスト)没
1940年6月11日 バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント 初演
2007年6月11日 江村 哲二(作曲家)没

 リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス(1864年6月11日 - 1949年9月8日)は、ドイツの後期ロマン派を代表する作曲家のひとり。交響詩とオペラの作曲で知られ、また、指揮者としても活躍した。ウィーンのヨハン・シュトラウス一族とは血縁関係はない。
 『英雄の生涯』作品40は、リヒャルト・シュトラウスが作曲した交響詩。『ドン・ファン』から始まるリヒャルト・シュトラウスの交響詩の最後の作品である。副題に “Tondichtung für großes Orchester” (大管弦楽のための交響詩)とあるように、演奏するには105名から成る4管編成のオーケストラが必要となる。またオーケストレーションが頂点に達している曲とも言われ、技術的にもオーケストラにとって演奏困難な曲の一つに数えられており、オーケストラの実力が試される曲としても知られている。
 この曲の「英雄」とはリヒャルト・シュトラウス自身を指すと言われているが、作曲者本人は「それを知る必要はない」としており、この曲にプログラムがあることを言明していない。(Wikipediaより抜粋)​​

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