死んでもシネマ

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大好きなイタリア映画。
久しぶりに見たけど、やっぱり好き。

【中古】人生、ここにあり! [DVD] 価格:9,960円 (2021/11/17 16:35時点) 感想(0件)

イタリアには精神病院がないというのを
この作品で知ったのも印象深く残っている原因かもしれない。
日本の精神病院のイメージで
ひたすら閉じ込めてる印象あってさ〜。
この間見た草の響きもそんな感じじゃん？
精神障害者と精神健常者なんて
紙一重なんだよ。多分。
自分だっていつ所謂精神障害者になるかわからない。
ていうかもうなってるかも！いやまじで！
普通って人によって違うんだよ。
自分の普通は誰かの非常識なんだよ。
それが普通なんだよ。この世界なんだよ。



スピード感もあって、
笑わせてくれるし、
思いっきり泣かせるし、
やっぱり今見ても好な作品。

未来は自分で照らすのさ。

美しい音声で
原作者のジャン・コクトーの
超独特なナレーション聞けるだけでも
十分みつ価値あると思う〜。

https://reallylikefilms.com/osorubeki
映画というより演劇に近い感覚で観てた。
設定が中学生なのに
演じてる人みんな大人！！！w
なんか不思議な映画なんだけど
いろんな監督に影響を与えた作品らしいし、
観て損はないわ。これは。
ていうか、映画好きなら観ておくべき作品じゃねか。

http://donutking-japan.com
公式サイト、メチャ可愛いしポインタドーナツだし、
面白いからいってみて！
てか、間違いなくドーナツ食べたくなるから！

アメリカ・カリフォルニア州のドーナツ店９０パーセント以上は
カンボジア系アメリカ人が経営してるって、当たり前ですが知りませんでしたよ。
カンボジア内戦から逃れ難民になったキングはドーナツを一口食べて
虜になってそれからはもう家族総出のドーナツ人生。
そんなキングの紆余曲折ありまくりの記録〜。



ドーナツは食べて幸せみて幸せ。
製作総指揮はリドリー・スコットだ。

コメディかと思うほどの
ドタバタぶり、
シリアスに観てもいいし、
2度楽しめる。

ピエール・ニネ主演のサスペンス。
嘘は重ねるたびに人生を揺るがす。
ああああ、怖い。
ラストがもう悲しいし切ないし。

自分の嘘を守るために
嘘を重ねて行くんだよね。
その重ね方がもう、ハラハラでドキドキで、
ツッコミどころも満載で
色々楽しみ多き映画。

あっという間に時間が過ぎて行く
なかなか面白い映画。

それでもやっぱり闘うのだ。
自分たちのため未来のために。

2016年当時のサンパウロの給食代は14セント。
催涙弾1発（州政府は1個につき78ドル払ってるんだって。）の値段は
その給食529食分
この90分の映画中、給食15870食分が吹っ飛んだ。

どの世代でも、どの人種でも
どのカルチャーが好きでも嫌いでも
抵抗なく観られる軽快なドキュメンタリーだよ。







https://toso-brazil.jp

https://nobutora.ayapro.ne.jp

武田信玄の父、信虎を軸に展開する映画。
しかしま〜自分たちのルーツを守ることは
そんなに大事かな、って
こういう時歴史作品見ると
強く感じるんだよね。
親が死に、一人っ子、結婚したものの、
自分にも子供はいなくて、
そこで家が途絶えるとか、
この少子化時代、めちゃ普通になっていくんだろうな。




昔はさ、いろんなところにとにかく
自分の血を残すために子供作ったりしてたんだけど。
日本だけじゃないんだけど。
お金持ちだけかもしれないけど。
なんてバカなんだろう。

あ、話しそれた。




歴史というのは、諸説あるもんだ。
この作品を観て、詳しい人は突っ込んだ意見を持ったり、
改めて知ったことは誰かに話したりしたくなるはず。

味の濃そ〜な、ご飯の進みそ〜な
当時のおかず達に目が釘付けになったわ。
イナゴの佃煮がとても美味そうだし、
非常に原始的な戦さの様子が新鮮。
普段触れない時代に触れることは
なかなか楽しいのだ。

https://www.kusanohibiki.com/

ぜーんぶ函館、
函館いっぱいで旅気分だ。
今日10月になったんだけどもう寒いのかな？函館。
そんな函館を舞台に描かれた
1979年に佐藤泰志さん自身の経験を元に
書かれた短編小説の映画化だよ。




東京の出版社で働いてて
心が壊れた主人公が嫁と地元に戻ってきて
病院で自律神経失調症って診断されるわけ。
で、精神科の先生に言われたとーり、
運動療法ってことで毎日ランニングを始めるんだ。

決められた時間に、
少しずつ距離を伸ばしながら
彼はずーっと走り続ける。
真面目なんだな、元々が。
そういった人が心の病気にかかりやすいってよく聞く〜。
でもって、おんなじところ走ってると
おんなじところによくいる人と出会ったりするんだけど
出会った少年たちとのダッシュ合戦！！！みたいな
不思議な交流もはじまったりして
じょじょに回復して行くんだけど。

躁鬱にしても、自律神経失調症にしても
治りかけが一番やばい。
よく知ってる。
悲しい思いいっぱいした。

どんなに近くにいても、
どんなに仲良くても
他人なんだよ。
家族でも友達でも。
他人の本当の気持ちって、
わかんないよ。

自分中心でなく、
相手に沿うことって
ほんと難しい。

俳優陣の演技が最高なんだわ。
このメンバーじゃなきゃダメって感じでさ〜。
配役した人最高じゃーん！！！！

大谷翔平さん、毎日活躍の様子を耳にするにが楽しみすぎて
人生の喜びがまた一つ。って、大袈裟かー。
でも、ほんと、がんばれーって、思わずにはいられないわけさ。

ところで、レッドソックスが昔から好きなんだよね。
赤いし。
赤好きだし。
赤大好きだし。
赤赤赤赤〜〜。

あ、ちなみに大谷翔平さんはエンゼルスね。
エンゼルスも好きよ〜️️️️




でも、「２回目のキスの」こいつほどじゃね〜。
日本にも存在しそうな、野球バカ（失礼）
生活の一部として野球が存在する野球バカ。
こんなんじゃダメだと思いつつも、
好きなものは好きだし、
人生の一部だし、しょうがないわけ。

こういう、何かにどはまっている人は
それはそれで素敵なんだよね。
嫌いじゃない。
でも、ふとした時にきっと、恋人は思うわな〜。
「趣味（仕事だったりもするわな）とわたしとどっちが大事なのっ。」
言いたい気持ちが痛いほどわかる。
わかるけどな〜〜〜
でもさ、なんんんんんにもないやつよりは
ずっといいんだって。
いつかわかるから。
まま、恋愛の始まりは
そうも言っていられないし、
こういう心のメリハリがないと
つまんないもん。

野球好きならたまらない
大変大変愛らしい映画です。

チョコリエッタは、2015年公開の作品。
近々リバイバル上映があるとのことだよ〜。
森川葵分するチョコリエッタこと、知世子の見事な短髪が
しばらく頭から離れてくれなくてよ〜。
すっかり有名人、菅田将暉の演技も光る。
フェリーニの「道」を観てから行くとさらに楽しめるんだけど
とても良い作品なのでこちらもオススメ。
あ、もう知ってるか。観た？観てるよね？
これこれ。




あのエッセンスを作品中そこら中に感じながら見るの。
楽しいし、切ない。



大島真寿美さんの原作はこちら。Amazonで販売もされています。



DVDもありますよ。
でも、せっかくだから
この際スクリーンで観るべし。
なかなかない機会じゃないか！
カサノバのくじらにのって
映画館に行くのだ！





前に進むということは
決して忘れることではないという事まで気がつくまでに
必要な時間は個人で違うんだよな〜。
環境左右することもあるんだけど
結局は自分の気持ちがそう思えるかどうか。
難しい問題な。

まさむね、今も世の中はうんこまみれだぞ。

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まだまだ絶賛コロナですね。
もうね、テレビ見てません。
一切見てません。
いろいろ気をつけながら、
映画でも観に行きましょう、ね。ね。
絶対その方がいいから！
精神的にも肉体的にも！
近くの映画館まで歩いて行きましょう！
あ、自転車で、隣町の映画館、それありあり。



コロナだから苦い思いや
辛い生活、絶望感を味わっている人は
たくさんいるはず。
でも、今、困難な今のこの時期だからこそ生まれる
アートや映画、音楽、それこそ、
自分の知らなかった自分に出会えるのかもしれない。

そんな気持ちにさせてくれる作品だな。
実際、自分もウーバー配達に興味があったところだし、
すごく勉強にもなった〜。




ささ、今日もとりあえず、生きてみようぜー。
面白いことがないことが前提でさ。