中穴狙いの競馬予想

高松宮杯へ続く道 シルクロードステークス 2013 の展望です！

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京都1200mのスプリント戦です。先々週の淀短距離Ｓと同じ距離ですね。
ローテーション的に淀短距離Ｓ組が多くなります。
今回も7頭が淀短距離Ｓ組。ただし、成績が直結するパターンは意外と少なく、
本レースがハンデ戦であることが要因の一つです。
今年は淀短距離Ｓは重馬場で行われたので、余計に傾向がことなる可能性があります。

コース傾向として、京都1200mは基本は先行有利なのですが、
このレベルになると先行争いが激しくなり、
差し有利に働くことも多いです。
また、今週から京都はＢコースを使用。
このあたりがどう影響するかですね。

メンバーを見る限り、そこまで絶対的な逃げ馬は不在。
番手につければという馬と差し馬が多いですね。
となると、やはり前でいったいったの可能性も出てきます。
アルティマトゥーレが勝った2010年はそんな感じでした。

というわけで、しっかり前で粘れる馬、
マイペースを貫ける馬をあげたいと思います。

淀短距離Ｓ1着2着のアイラブリリとメイショウデイムは先行馬。
ハンデも大きくないのでチャンスありです。
ただ、前走は重馬場だからこその2頭の力だった可能性もあります。
2頭とも前々走しっかり良馬場で先行して結果を出しているだけあって、
しっかり先行できればといったところでしょうか。

実績馬でいうとダッシャーゴーゴー。
スプリンターズＳ以来なので心配ですが、
基本はしっかり先行できる馬。
前が速すぎるレースでは走らない馬ですが、
今回はそういうことはなさそうなのでチャンスありそうですね。
ただ、この間隔があいて59kgは見込まれ過ぎかなぁ。

もう一頭実績馬でいうと人気をかぶりそうなドリームバレンチノ。
スプリンターズＳ3着はこのメンバーでは傑出しています。
先行馬というより中団から差すイメージですが、
このメンバーならそれなりに前で競馬できると思います。
絶対的ではないですが、有力馬に間違いないでしょう。

他でいうと、アースソニック、マジンプロスパーも先行できるので注目ですね。

揃ったメンバーで難解なレース、そして荒れやすいレースですが、
ぜひとも当てにいきたいですね。

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