中穴狙いの競馬予想

フェブラリーステークスの前哨戦 根岸ステークス 2013 の展望です！

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東京の開幕週、ダート1400mで行われるこのレース。
フェブラリーステークスの前哨戦とあって、上がり馬、実績馬なかなかの馬が揃ったと思います。

このコースですが、圧倒的に先行馬が有利なコース。
追い込みはめったにきまりません。
ただ、決まった時はかなり衝撃的な追い込み劇になります。
昨年のシルクフォーチュンの追い込みは圧倒的でした。
また、2000年のブロードアピールの追い込みは後世に語り継がれる
ダート短距離の追い込み劇でしたね。ただ、このときはダート1200mだったので、
現在の1400mの傾向とは異なります。

さて、今回のポイントはこんな追い込みができる馬がいるのか、
いなければ先行馬ですんなりの可能性が高いです。

可能性があるとすれば昨年このレース3着、フェブラリーS王者のテスタマッタ。ただ、この馬は気性が荒く、乗り難しい馬で
結果的に逃げたり、追い込んだりしている馬ので計算はできませんね。

となると、やはり先行馬、先行力があってバテない馬が有利に思えます。
正直、1200mがギリギリという馬より、マイル以上を先行して崩れていない
馬がいいと思います。

そういった観点からみると、
人気筆頭となるであろう上がり馬ガンジスが気になってきますね。
ダートは7戦4勝ですべて3着内。特にG3武蔵野ステークスで2着は大きいです。
斤量も55kgですし、人気する条件は揃っていますね。
大崩れもしないでしょうし、軸にはもってこいです。

あと、昨年このレース2着のトウショウカズンも注目です。
まだに1400mの鬼。ダート1400mだけて16戦。よほど距離があっているのでしょう。
典型的な先行馬ですし、ルメールが乗りますし、56kgなので十分勝機はあるはずです。
前走ギャラクシーＳでも1着ガンジスとクビ差ですし、斤量差も変わらないので
逆転は可能です。

もう一頭あげると、タイセイレジェンドですかね。
前走はＪＢＣスプリントを圧勝。その分、59kgとかなり見込まれてしまいました。
個人的には1400mはギリギリという感じがするので、東京1400mとなると
決してプラスになる舞台ではないイメージがします。ちょっと様子みたいですね。

その他、ダイショウジェット、セイクリムズン、ダノンカモンといったベテラン勢も侮れません。

堅くなるかもしれませんが、見ごたえあるレースになりそうです！

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