2014年08月06日
小倉記念 2014 展望
サマー2000シリーズ第3戦!!G3 小倉記念 2014 の展望です!
復調メイショウナルトの連覇なるか!?
小倉記念 2014 記事一覧
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小倉記念 2014 の展望です。
サマー2000シリーズ第1戦の七夕賞からの参戦上位馬を含め、
なかなか骨のあるメンバーが揃いました。
舞台は小倉芝2000mです。
小回り、平坦。
最初の長い直線から、最後の短い直線へと、
典型的な小回りローカル中距離コース。
必然的に、内枠・逃げ・先行有利のレースになります。
昨年に至っては、4コーナーを周った1、2、3番手がほぼそのまま入線。
少なくとも4コーナーまでに一桁順まで来ていることが馬券の最低条件ですね。
血統的にはディープインパクトをはじめ、キングカメハメハ、ハーツクライ、ステイゴールド、
ダンスインザダークなど王道〜やや長距離スタミナ寄りの血統が活躍。
向こう上面で下りながら淡々とラップを刻むため、持久力が要求されます。
それでは注目馬を見ていきましょう!!
まずは昨年のこの小倉記念の覇者、メイショウナルト。
絶不調が続いていましたが、前走七夕賞で見事復活の完勝。
比較的傾向が近い福島芝2000mでの勝利ですから、ここでも十分適応するでしょう。
あとはトップハンデと同型との兼ね合いですね。
昨年は53kgで今年は57.5kg。
復調したとは言えど、昨年と明らかな上積みがあるというわけでもなさそうですので、
ちょっと厳しい部分はあるかもしれません。
また、メモリアルイヤーやタムロスカイ、サトノノブレスあたりが競るような枠に入ると
ペースが厳しくなる可能性があるので、そのあたりは枠を見て判断する必要がありそうです。
今の所、本命にはできないけれど馬券の可能性は十分考えられるといったところでしょうか。
パッと見て面白そうだと思ったのはサトノノブレス。
スタミナ寄りの血統や長距離対応できる馬が活躍していますし、
この馬は菊花賞2着をはじめ、阪神大賞典や天皇賞春を走った一線級の長距離馬。
ディープインパクト産駒で先行力もあり、安定感も抜群。
母父トニービンも活躍している舞台ですし、
4歳馬でまだまだ発展途上。
57kgは実績からしようがないですが、
それでも十分頭のチャンスがある馬だと思っています。
あと、同じディープインパクト産駒でニューダイナスティも気になる存在。
前走七夕賞2着で、メイショウナルトに迫り上がり最速を記録した走りが
フロックでなければここでも活躍のチャンス。
5歳馬で、前走でぐっと一皮むけた予感もあり、
その調子を今回も維持していれば面白いと思います。
もう1頭気になるのもディープインパクト産駒で、マーティンボロです。
小倉で3勝している小倉巧者で、
前走10番人気で中京新聞杯を勝利して一気に一線級に。
ずっと2000mを軸に走ってきた馬ですし、
昨年からは安定感のある競馬で結果を残してきてますし、
上積みがある5歳馬。
5か月空いたのがちょっと心配ですが、
頭に来ても全然おかしくない存在だと思います。
小倉記念 2014 記事一覧
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ではその軸馬提供が、
どれだけ1着・2着に入っているかと言うと!?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
《2014年6月》
・提供数36レース
・勝利数 11
・連対数 18
・連対率 50%
《2014年5月》
・提供数34レース
・勝利数 18
・連対数 23
・連対率 67.6%
《2014年4月》
・提供数33レース
・勝利数 15
・連対数 22
・連対率 69.2%
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小倉記念(2014) |
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・勝利数 11
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《2014年5月》
・提供数34レース
・勝利数 18
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