2013年10月24日
スワンステークス 2013 展望
マイルチャンピオンシップの穴馬探し!G2 スワンステークス 2013 の展望です!
4年前は88万馬券!荒れる1400m戦!
それではどうぞ!
第56回 スワンステークス 2013 です。
舞台は京都1400m。
距離傾向はともかく今週は雨、雨、雨…。
京都は今の所開催はできそうな感じですが、
最低でも重馬場、このままいけば不良馬場での開催になりそうです。
本来ならこの京都1400m外回りなら差しが決まりやすいですが、
上がりのかかりそうな馬場のことを考えるとある程度前目に位置どれる馬が良いでしょう。
ただ、考えることはみんな同じになるでしょうし、
メンバー的にぶっ飛ばすタイプの馬もいるので
ペースは速めになって上がりがかなり掛かる展開になると想定されます。
上がりのかかる馬場に強いパワーのある差し馬なら十分届くと思います。
馬場適性を中心に考えて注目馬を見ていきたいと思います。
まずは人気も予想されますが、グランプリボスはここに出るなら買いと決めていました。
前走はサクラバクシンオー産駒が唯一苦手とされる中山1200mでのスプリンターズSで、
0.3秒差の7着とまずまずの結果。
休み明けということも考えても及第点でしょう。
今回はサクラバクシンオー産駒の得意な京都1400mで、
重馬場も苦にしないタイプの産駒ですし、おそらくベストの距離。
パワーの要る馬場でハイペース想定なら間違いなく後ろからでも飛んでくるタイプ。
頭にくるかどうかは難しいところですが、確実に馬券を狙える位置にはいるはずです。
続いてこちらも人気しそうですが、マジンプロスパーも外せない存在。
スプリンターズS4着は近走成績ではトップですし、
1400m実績もまずまず。アドマイヤコジーンは重馬場得意血統ですし、
ある程度の位置で勝負できるのがこの馬のいいところ。
ただし、揉まれない外枠が必須。
外枠で中団から競馬する以上距離損はやむを得なく、
かつ調教も今一つのようなので一定の評価はするものの、
グランプリボスよりは劣りますね。
あとはアドマイヤセプターも面白い存在。
スプリンターズSも5着で、重賞は3戦連続掲示板。
昨年のスワンSも3着という実績もあり、舞台的には得意でしょう。
キングカメハメハ産駒なので重馬場は恐らく問題なし。
出たなり競馬の馬なのでちょっと怖い面もあるんですが、
調子は明らかに上昇途上。人気しないようなら狙いたいですね。
逃げそうな馬が三頭おり、こちらも前残りの可能性があって注目。
ダイワメジャー産駒のコパノリチャードは重馬場合いそうな気がしますが、
近走を見るとちょっと力不足の感じ。
エーシントップはストームキャット系の血統ですが、重馬場適性は不透明。
前走は安田記念で古馬の壁に敗れましたが、
1400mは三戦三勝。陣営の張り切り度は高いでしょうし、3歳馬ならこの馬でしょう。
テイエムオオタカは昨年このレースの2着馬。
ホワイトマズルは重馬場得意の血統で、
京都は(1-1-0-1)とまずまずなので前に行く馬では一番可能性がありそうです。
先ほど出たダイワメジャー産駒がもう1頭いましたね。
初の4か月以上の休み明けとなったダイワマッジョーレは、
唯一走った1400mで勝利しているだけあって、こういう距離短縮は良さそうです。
最後に、重馬場の血統という点で穴を狙ってみるなら、
スターオブコジーン産駒の ビラゴーティアラは紐に入れるかもしれませんね。
気になる中穴党・大穴党ランキングはこちら!
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4年前は88万馬券!荒れる1400m戦!
それではどうぞ!
第56回 スワンステークス(GII) |
第56回 スワンステークス 2013 です。
舞台は京都1400m。
距離傾向はともかく今週は雨、雨、雨…。
京都は今の所開催はできそうな感じですが、
最低でも重馬場、このままいけば不良馬場での開催になりそうです。
本来ならこの京都1400m外回りなら差しが決まりやすいですが、
上がりのかかりそうな馬場のことを考えるとある程度前目に位置どれる馬が良いでしょう。
ただ、考えることはみんな同じになるでしょうし、
メンバー的にぶっ飛ばすタイプの馬もいるので
ペースは速めになって上がりがかなり掛かる展開になると想定されます。
上がりのかかる馬場に強いパワーのある差し馬なら十分届くと思います。
馬場適性を中心に考えて注目馬を見ていきたいと思います。
まずは人気も予想されますが、グランプリボスはここに出るなら買いと決めていました。
前走はサクラバクシンオー産駒が唯一苦手とされる中山1200mでのスプリンターズSで、
0.3秒差の7着とまずまずの結果。
休み明けということも考えても及第点でしょう。
今回はサクラバクシンオー産駒の得意な京都1400mで、
重馬場も苦にしないタイプの産駒ですし、おそらくベストの距離。
パワーの要る馬場でハイペース想定なら間違いなく後ろからでも飛んでくるタイプ。
頭にくるかどうかは難しいところですが、確実に馬券を狙える位置にはいるはずです。
続いてこちらも人気しそうですが、マジンプロスパーも外せない存在。
スプリンターズS4着は近走成績ではトップですし、
1400m実績もまずまず。アドマイヤコジーンは重馬場得意血統ですし、
ある程度の位置で勝負できるのがこの馬のいいところ。
ただし、揉まれない外枠が必須。
外枠で中団から競馬する以上距離損はやむを得なく、
かつ調教も今一つのようなので一定の評価はするものの、
グランプリボスよりは劣りますね。
あとはアドマイヤセプターも面白い存在。
スプリンターズSも5着で、重賞は3戦連続掲示板。
昨年のスワンSも3着という実績もあり、舞台的には得意でしょう。
キングカメハメハ産駒なので重馬場は恐らく問題なし。
出たなり競馬の馬なのでちょっと怖い面もあるんですが、
調子は明らかに上昇途上。人気しないようなら狙いたいですね。
逃げそうな馬が三頭おり、こちらも前残りの可能性があって注目。
ダイワメジャー産駒のコパノリチャードは重馬場合いそうな気がしますが、
近走を見るとちょっと力不足の感じ。
エーシントップはストームキャット系の血統ですが、重馬場適性は不透明。
前走は安田記念で古馬の壁に敗れましたが、
1400mは三戦三勝。陣営の張り切り度は高いでしょうし、3歳馬ならこの馬でしょう。
テイエムオオタカは昨年このレースの2着馬。
ホワイトマズルは重馬場得意の血統で、
京都は(1-1-0-1)とまずまずなので前に行く馬では一番可能性がありそうです。
先ほど出たダイワメジャー産駒がもう1頭いましたね。
初の4か月以上の休み明けとなったダイワマッジョーレは、
唯一走った1400mで勝利しているだけあって、こういう距離短縮は良さそうです。
最後に、重馬場の血統という点で穴を狙ってみるなら、
スターオブコジーン産駒の ビラゴーティアラは紐に入れるかもしれませんね。
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