2012年12月19日
有馬記念 2012 展望2 「全馬評価」
有馬記念2012 の展望第二弾！
今回は出走馬「全馬評価」していきたいと思います！
１枠１番；ローズキングダム（岩田)
いい枠を引いたんですが、
この馬はどう考えても東京、京都の馬です。
ジャパンカップでまったく見せ場がなかったところをみると、
やはり不調で今回のメンバーの相手になるとは思えません。
岩田Ｊなんで思い切って逃げたりするかもしれません。
好きな馬なんで復活してほしいが…
１枠２番；エイシンフラッシュ（デムーロ）
この馬にとっては絶好枠。まさか先行はしないでしょうが、
この馬はどれだけ足をためれるかで勝負になる馬なので、
ロスなく中団につけれそうなこの枠、
そして鞍上のデムーロといい、万全なのでは。
変速ペースになったジャパンカップは度外視し、
天皇賞秋のような走りができれば勝ち目ありです。
２枠３番；スカイディグニティ（スミヨン）
もっとも勝率が高いとされる枠。
三歳馬でゴールドシップに負けてるので、
そこまで高い評価はしないつもりでしたが
この枠、スミヨンとくれば無視できない存在ですね。
スタミナは十分なので、スタミナ勝負に持ち込めば…
２枠４番；アーネストリー（福永）
なんか調教がすごく良かったようですね。
元々はブエナビスタに勝った強い馬。
宝塚記念を勝っており、父グラスワンダーとくればグランプリ血統。
有馬記念はあまりいい成績を残していませんが、
決して苦手ではないはず。
ペースをこの馬が握る可能性があるので、
おもしろい存在になりそうです。
３枠５番；ネヴァブション（田中勝）
中山得意のこの馬。ステイヤーズステークスもがんばっていたけど、
さすがにこの調子と相手関係で馬券に絡むイメージが湧きません。
好きな馬なんで、こっそり紐に入れたりするかもですが…
３枠６番；オーシャンブルー（ルメール）
血統と鞍上は魅力ですが、前走はレベルが高くないと思われる金鯱賞を辛うじて勝ち。
前々走はアルゼンチン共和国杯で5着に破れています。
やはり少し力不足が否めません。強気にはなれないですね。
４枠７番；ダイワファルコン（北村宏）
天皇賞秋で惨敗しているので力不足感は否めません。
ただ、東京、京都に強いジャングルポケット産駒なんですが、
中山の相性が悪くないんですよね。
先行できる馬ですし、母系の血統はいいので即消しはしないでおきます。
４枠８番；トレイルブレイザー（武豊）
海外でまずまずの成績を残して帰ってきましたが、
やはりその海外遠征明けというのが気になります。
有馬記念に勝っているゼンノロブロイ産駒ですし、
自在性のある競馬ができるので高評価にするつもりだったんですが、
もうちょっと内枠がよかったなぁ…。
５枠９番；ルーラーシップ（ウィリアムズ）
実力は折り紙付き。出遅れても馬券に絡む安定感。
ただ、この馬はまさに大トビの馬なので、
中山はプラスだとは言えません。
実際、昨年、一昨年と直線伸びたらず馬券外。
今年の方があきらかに調子は上なので、
その辺を実力でカバーするかもしれませんが、
絶対的な軸とはできないかもです。
５枠１０番；ダークシャドウ（ムーア）
展望1でも書きましたが、ダンスインザダーク産駒は中山不得意。
ですが天皇賞秋、ジャパンカップは上々の走りをしました。
ただ、この馬も内枠先行でスタミナ勝負にもちこみたかったですね。
６枠１１番；トゥザグローリー（蛯名）
前走惨敗していても有馬で馬券に絡むこの馬。
よほど得意なんでしょう。鞍上も中山の鬼蛯名Ｊ。
ダートにも挑戦して惨敗しましたが、
もうこの馬は近走をみず紐に入れます(笑)
６枠１２盤；オウケンブルースリ（田辺）
典型的なジャングルポケット産駒。
ローズキングダムと同様ベストは東京か京都。
その得意な舞台で結果が出ていない以上、買う材料は薄いです。
好走があるとすれば、2008年最低人気で激走したアドマイヤモナークパターンですね。
７枠１３番；ゴールドシップ（内田）
この馬はこの枠で問題ないでしょう。
というより、どの枠でも後ろからいく競馬が向いていると思います。
展望１にも書いた通り、血統的に申し分無し、
中山の皐月賞勝ち、長距離の菊花賞勝ちと買い材料がそろっていますが、
この馬もルーラーシップと同様、大トビの馬で、エンジンのかかりが遅いです。
同世代のフェノーメノが古馬勢相手に好走したことから、
ゴールドシップもルーラーシップ並みの評価をしたいのですが、
ルーラーシップと同様の理由で絶対的な軸にしにくいです。
７枠１４番；ビートブラック（石橋脩）
なんか陣営が「逃げない」宣言をしたそうですが、
嘘かまことかこの枠では現実味を帯びてきました。
ただ、この馬は後ろから行ってはまったく魅力がない馬だと思っていますし、
先行してしぶとく残るのがこの持ち味なので枠的にもマイナス。
積極的には買えないです。
８枠１５番；ナカヤマナイト（柴田善）
血統的にも、中山実績をみてもかなりいい材料がそろっており、
実力的にも逆転可能な位置にいると思っていたので、
この外枠はかなりショックです…。
無理して先行する馬ではないですし、
後ろからになると思いますが、もう少し情報を集めて判断したい馬ですね。
８枠１６番；ルルーシュ（横山）
この馬も外枠は大幅なマイナス。
ナカヤマナイトと同様に期待度が高かっただけに残念です。
この馬はナカヤマナイトと違って押して出る可能性がありますが、
無理なら外を回らされるので厳しいですね。
この馬ももう少し情報を集めてから判断します。
さて、今のところ私はエイシンフラッシュがすごく魅力的に映ります。
あとはルーラーシップとゴールドシップをどういう扱いにするか…。
まだまだ悩みます！
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今回は出走馬「全馬評価」していきたいと思います！
１枠１番；ローズキングダム（岩田)
いい枠を引いたんですが、
この馬はどう考えても東京、京都の馬です。
ジャパンカップでまったく見せ場がなかったところをみると、
やはり不調で今回のメンバーの相手になるとは思えません。
岩田Ｊなんで思い切って逃げたりするかもしれません。
好きな馬なんで復活してほしいが…
１枠２番；エイシンフラッシュ（デムーロ）
この馬にとっては絶好枠。まさか先行はしないでしょうが、
この馬はどれだけ足をためれるかで勝負になる馬なので、
ロスなく中団につけれそうなこの枠、
そして鞍上のデムーロといい、万全なのでは。
変速ペースになったジャパンカップは度外視し、
天皇賞秋のような走りができれば勝ち目ありです。
２枠３番；スカイディグニティ（スミヨン）
もっとも勝率が高いとされる枠。
三歳馬でゴールドシップに負けてるので、
そこまで高い評価はしないつもりでしたが
この枠、スミヨンとくれば無視できない存在ですね。
スタミナは十分なので、スタミナ勝負に持ち込めば…
２枠４番；アーネストリー（福永）
なんか調教がすごく良かったようですね。
元々はブエナビスタに勝った強い馬。
宝塚記念を勝っており、父グラスワンダーとくればグランプリ血統。
有馬記念はあまりいい成績を残していませんが、
決して苦手ではないはず。
ペースをこの馬が握る可能性があるので、
おもしろい存在になりそうです。
３枠５番；ネヴァブション（田中勝）
中山得意のこの馬。ステイヤーズステークスもがんばっていたけど、
さすがにこの調子と相手関係で馬券に絡むイメージが湧きません。
好きな馬なんで、こっそり紐に入れたりするかもですが…
３枠６番；オーシャンブルー（ルメール）
血統と鞍上は魅力ですが、前走はレベルが高くないと思われる金鯱賞を辛うじて勝ち。
前々走はアルゼンチン共和国杯で5着に破れています。
やはり少し力不足が否めません。強気にはなれないですね。
４枠７番；ダイワファルコン（北村宏）
天皇賞秋で惨敗しているので力不足感は否めません。
ただ、東京、京都に強いジャングルポケット産駒なんですが、
中山の相性が悪くないんですよね。
先行できる馬ですし、母系の血統はいいので即消しはしないでおきます。
４枠８番；トレイルブレイザー（武豊）
海外でまずまずの成績を残して帰ってきましたが、
やはりその海外遠征明けというのが気になります。
有馬記念に勝っているゼンノロブロイ産駒ですし、
自在性のある競馬ができるので高評価にするつもりだったんですが、
もうちょっと内枠がよかったなぁ…。
５枠９番；ルーラーシップ（ウィリアムズ）
実力は折り紙付き。出遅れても馬券に絡む安定感。
ただ、この馬はまさに大トビの馬なので、
中山はプラスだとは言えません。
実際、昨年、一昨年と直線伸びたらず馬券外。
今年の方があきらかに調子は上なので、
その辺を実力でカバーするかもしれませんが、
絶対的な軸とはできないかもです。
５枠１０番；ダークシャドウ（ムーア）
展望1でも書きましたが、ダンスインザダーク産駒は中山不得意。
ですが天皇賞秋、ジャパンカップは上々の走りをしました。
ただ、この馬も内枠先行でスタミナ勝負にもちこみたかったですね。
６枠１１番；トゥザグローリー（蛯名）
前走惨敗していても有馬で馬券に絡むこの馬。
よほど得意なんでしょう。鞍上も中山の鬼蛯名Ｊ。
ダートにも挑戦して惨敗しましたが、
もうこの馬は近走をみず紐に入れます(笑)
６枠１２盤；オウケンブルースリ（田辺）
典型的なジャングルポケット産駒。
ローズキングダムと同様ベストは東京か京都。
その得意な舞台で結果が出ていない以上、買う材料は薄いです。
好走があるとすれば、2008年最低人気で激走したアドマイヤモナークパターンですね。
７枠１３番；ゴールドシップ（内田）
この馬はこの枠で問題ないでしょう。
というより、どの枠でも後ろからいく競馬が向いていると思います。
展望１にも書いた通り、血統的に申し分無し、
中山の皐月賞勝ち、長距離の菊花賞勝ちと買い材料がそろっていますが、
この馬もルーラーシップと同様、大トビの馬で、エンジンのかかりが遅いです。
同世代のフェノーメノが古馬勢相手に好走したことから、
ゴールドシップもルーラーシップ並みの評価をしたいのですが、
ルーラーシップと同様の理由で絶対的な軸にしにくいです。
７枠１４番；ビートブラック（石橋脩）
なんか陣営が「逃げない」宣言をしたそうですが、
嘘かまことかこの枠では現実味を帯びてきました。
ただ、この馬は後ろから行ってはまったく魅力がない馬だと思っていますし、
先行してしぶとく残るのがこの持ち味なので枠的にもマイナス。
積極的には買えないです。
８枠１５番；ナカヤマナイト（柴田善）
血統的にも、中山実績をみてもかなりいい材料がそろっており、
実力的にも逆転可能な位置にいると思っていたので、
この外枠はかなりショックです…。
無理して先行する馬ではないですし、
後ろからになると思いますが、もう少し情報を集めて判断したい馬ですね。
８枠１６番；ルルーシュ（横山）
この馬も外枠は大幅なマイナス。
ナカヤマナイトと同様に期待度が高かっただけに残念です。
この馬はナカヤマナイトと違って押して出る可能性がありますが、
無理なら外を回らされるので厳しいですね。
この馬ももう少し情報を集めてから判断します。
さて、今のところ私はエイシンフラッシュがすごく魅力的に映ります。
あとはルーラーシップとゴールドシップをどういう扱いにするか…。
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