2013年06月26日
CBC賞 2013 展望
サマースプリント第二戦!G3 CBC賞 2013 の展望です!
ロードカナロアのマイル路線転向により、
あわよくばスプリント界の主役の座を虎視眈々と狙う面々がずらりと出走予定。
夏のスプリント王に近づくのはどの馬か!?
それではどうぞ!
CBC賞 2013 展望 はこちら
サマースプリント第二戦。
第49回 CBC賞 2013です。
中京芝1200mで行われるこのレース。
高松宮記念と同じ舞台となります。
よって、中心と考えるべきはやはり高松宮記念組。
スプリント界最高峰のレースで、かつ同じ舞台ともあれば、
掲示板外であろうともある程度流れに乗ってレースができていれば、
この舞台で逆転のチャンスがあるということです。
中京芝1200mは改装2年目。
相変わらずデータはまだまだ少ないですが、
わかっていることは前が飛ばして前傾ラップになりやすく、
逃げ・先行は不振気味。
パワーのある差し・追い込み馬の活躍がよく見られます。
とはいえ開幕週。逃げはともかく、力のある先行馬は無視できません。
そういった中から気になる馬を探すと、
やはり最初はこの馬、マジンプロスパー。
昨年のこのレースの覇者であり、
高松宮記念は6着とまずまず。
その後ロードカナロアよろしく読売マイラーズカップに挑戦しましたがこちらも6着。
絶好調だとは思えませんが、
メンバー中では一番実績があると言っていいので無視できない存在です。
そんな高松宮記念の登録馬中最上位は3着のハクサンムーンでした。
見事な逃げ粘りでよくぞ食い込み、強さをみせることができました。
けしかける馬がいなかったにせよ、淡々としたラップを刻み、
自分の得意なペースに持ち込むことができました。
ただ、この馬は他にはっきりとした逃げ馬がいた場合、
結果を残せていないのも事実。
今回は同型のエーシンダックマンがいますので、
枠によっては厳しい展開になるかもしれません。
高松宮記念組でいえばあと2頭、11着アイラブリリ、12着ツルマルレオンがいますが、
面白そうなのはツルマルレオン。
前走はペースを見たのか前々に着けて、
持ち前の切れ味を出せずじまいで惨敗。
長くキレる脚を使えればこの中京は得意だと思うので狙ってみたい1頭です。
アイラブリリに関しては前走、前々走と不調と実力不足が重なった感じでまったく動けず。
調子があがればそこまで悪い馬ではないともいますし、
夏はやはり牝馬なので注目はしておきたいですね。
別路線組から注目の存在はサドンストーム。
前走は降級1600万ながらも持ち前のパワーのある差しで快勝。
時計のかかるレースでしっかり切れるタイプなので中京1200mは合っていると思います。
ハクサンムーンの刻むペースにもよりますが、
他の馬が積極的にけしかける展開ならこの馬が生きると思います。
面白そうな存在はザッハトルテ。
クロフネ産駒は得意としている舞台ですし、
牝馬というのもプラスポイント。
前走ヴィクトリアマイルは惨敗でしたが、マイルは長いので度外視。
スプリント実績は少ないものの、
傾向が近いおなじ中京1400mで勝っていますし、
左回りの東京1400mも相性がいい感じです。
この馬もパワーがありつつキレる馬なので、
52kgならば十分チャンスありだと思います。
もう1頭面白そうな牝馬がバーバラ。
前走は負けたものの、それ以前は中京1200mを含めて
1200mで4連勝。
前走の敗因を考えると、後傾ラップになって切れ味重視のレースになったからと考えられます。
ディープインパクト産駒なので意外な感じですが、
スタミナ豊富でどこからでも競馬ができるタイプなので、
よーいドンのレースは合わないのだと思います。
さて、ざっと見ましたが、やはり混戦は混戦ですね。
上位陣にそこまで絶対的な優位は無いですし、
下位陣にもチャンスありだと思います。
間違いなく荒れると思うので、馬券の買い方も考えたいなと思っています。
ラジオNIKKEI賞 2013 展望 はこちら
気になる中穴党・大穴党ランキング!
1日1クリックご協力お願いますm(__)m
スポンサード リンク
ロードカナロアのマイル路線転向により、
あわよくばスプリント界の主役の座を虎視眈々と狙う面々がずらりと出走予定。
夏のスプリント王に近づくのはどの馬か!?
それではどうぞ!
CBC賞 2013 展望 はこちら
第49回 CBC賞(GIII) |
サマースプリント第二戦。
第49回 CBC賞 2013です。
中京芝1200mで行われるこのレース。
高松宮記念と同じ舞台となります。
よって、中心と考えるべきはやはり高松宮記念組。
スプリント界最高峰のレースで、かつ同じ舞台ともあれば、
掲示板外であろうともある程度流れに乗ってレースができていれば、
この舞台で逆転のチャンスがあるということです。
中京芝1200mは改装2年目。
相変わらずデータはまだまだ少ないですが、
わかっていることは前が飛ばして前傾ラップになりやすく、
逃げ・先行は不振気味。
パワーのある差し・追い込み馬の活躍がよく見られます。
とはいえ開幕週。逃げはともかく、力のある先行馬は無視できません。
そういった中から気になる馬を探すと、
やはり最初はこの馬、マジンプロスパー。
昨年のこのレースの覇者であり、
高松宮記念は6着とまずまず。
その後ロードカナロアよろしく読売マイラーズカップに挑戦しましたがこちらも6着。
絶好調だとは思えませんが、
メンバー中では一番実績があると言っていいので無視できない存在です。
そんな高松宮記念の登録馬中最上位は3着のハクサンムーンでした。
見事な逃げ粘りでよくぞ食い込み、強さをみせることができました。
けしかける馬がいなかったにせよ、淡々としたラップを刻み、
自分の得意なペースに持ち込むことができました。
ただ、この馬は他にはっきりとした逃げ馬がいた場合、
結果を残せていないのも事実。
今回は同型のエーシンダックマンがいますので、
枠によっては厳しい展開になるかもしれません。
高松宮記念組でいえばあと2頭、11着アイラブリリ、12着ツルマルレオンがいますが、
面白そうなのはツルマルレオン。
前走はペースを見たのか前々に着けて、
持ち前の切れ味を出せずじまいで惨敗。
長くキレる脚を使えればこの中京は得意だと思うので狙ってみたい1頭です。
アイラブリリに関しては前走、前々走と不調と実力不足が重なった感じでまったく動けず。
調子があがればそこまで悪い馬ではないともいますし、
夏はやはり牝馬なので注目はしておきたいですね。
別路線組から注目の存在はサドンストーム。
前走は降級1600万ながらも持ち前のパワーのある差しで快勝。
時計のかかるレースでしっかり切れるタイプなので中京1200mは合っていると思います。
ハクサンムーンの刻むペースにもよりますが、
他の馬が積極的にけしかける展開ならこの馬が生きると思います。
面白そうな存在はザッハトルテ。
クロフネ産駒は得意としている舞台ですし、
牝馬というのもプラスポイント。
前走ヴィクトリアマイルは惨敗でしたが、マイルは長いので度外視。
スプリント実績は少ないものの、
傾向が近いおなじ中京1400mで勝っていますし、
左回りの東京1400mも相性がいい感じです。
この馬もパワーがありつつキレる馬なので、
52kgならば十分チャンスありだと思います。
もう1頭面白そうな牝馬がバーバラ。
前走は負けたものの、それ以前は中京1200mを含めて
1200mで4連勝。
前走の敗因を考えると、後傾ラップになって切れ味重視のレースになったからと考えられます。
ディープインパクト産駒なので意外な感じですが、
スタミナ豊富でどこからでも競馬ができるタイプなので、
よーいドンのレースは合わないのだと思います。
さて、ざっと見ましたが、やはり混戦は混戦ですね。
上位陣にそこまで絶対的な優位は無いですし、
下位陣にもチャンスありだと思います。
間違いなく荒れると思うので、馬券の買い方も考えたいなと思っています。
ラジオNIKKEI賞 2013 展望 はこちら
気になる中穴党・大穴党ランキング!
1日1クリックご協力お願いますm(__)m
|
| ||
|
|
スポンサード リンク