2013年05月22日
目黒記念 2013 展望
実力馬達のハンデ戦！G2 目黒記念 2013 の展望です！
ダービー後にはもったいないぐらいの好メンバーが揃ったこのレース！
予想は難解です！！
それではどうぞ！
日曜の東京12レース、ダービーの後に行われるこのレース。
ダービーより100m長い芝2500mでのハンデ戦となります。
たった100mですが、2400mと少し傾向が異なり、
より長距離適性、持久力が問われるコースになります。
近年は先行馬が圧倒的に馬券に絡んでいます。（不良馬場含む）
登録馬を見てパッと目についたのが、
昨年の勝ち馬、スマートロビン。
58kgというトップハンデを背負わされましたが、
昨年のこのレース以来丸1年の休養明けということを考えると
ちょっとかわいそうですね。
武豊Ｊで先行、長距離なんで期待はしたいですし、
適性もあるのはわかっているんですが、ちょっと買いづらいのが本音。
とりあえず今回は様子見ですかね。
次に、人気筆頭の馬、アドマイヤラクティ。
天皇賞・春では惜しくも4着でしたが見せ場はつくりました。
この中で実績という面では恐らくナンバーワンです。
ハーツクライ産駒で長距離適性は抜群。
ただ、差し馬・追い込み馬なので、
3000m級よりは瞬発力が必要になるこの2500mで、
距離短縮はあまりプラスとは言えなさそうです。
東京3400mのダイヤモンドステークスを圧勝しているだけあって
舞台適性も良さそうですが、人気しすぎるようでしたらちょっと
本命とはしにくいですね。
ただ、メンバーにネコパンチ、コスモラピュタらがいるので
意外とタフなペースになるかもしれないので完全に切りはできないです。
同じく天皇賞組からは
9着デスペラード、13着ユニバーサルバンク、
15着カポーティスター、16着ムスカテールが出走予定。
この中ではユニバーサルバンク、ムスカテールが面白いと思います。
ユニバーサルバンクは昨年このレース57kg背負って5着。
適性はあると思いますし、
先行で来て粘り強いタイプなので穴として面白い存在です。
ムスカテールは同じ舞台のアルゼンチン共和国杯で2着実績があり。
マヤノトップガン産駒は2011年勝ち馬のキングトップガンをはじめ、
この舞台を得意としています。
天皇賞はちょっと負けすぎでしたが、それまでは安定してましたし、
得意の舞台で復活もありかと思います。
他の路線からの注目馬はルルーシュ、コスモロビン、カフナあたりでしょうか。
ルルーシュは昨年のアルゼンチン共和国杯勝ち馬。
ＡＪＣＣ7着以来ですが、得意舞台でしょうし、
先行できる脚質は好印象。
調子さえ戻っていれば本命候補です。
コスモロビンは昨年このレース3着で適性は証明済み。
前走休み明けも条件戦をしっかり勝ちきり叩き2走目で準備万端。
展開が向く可能性もあり、本命候補内の1頭です。
最後、カフナは
父キングカメハメは母父サンデーサイレンスの血統。
芝2400mで着実に成績を伸ばしてきており、
前走も東京2400mのメトロポリタンＳで勝利。
中団好位からはじけることができるこの馬ですが、
より長距離適性が問われるこの舞台では少し血統的にちょっと悩ましいですね。
恐らく2500mはギリギリで、
それ以上の距離で活躍したキングカメハメ産駒はごくわずかです。
この馬も人気しすぎるようでしたら印は低めにしたいですね。
さて、好メンバーで混戦で、どの馬が勝ってもおかしくないメンバーです。
難しいですが、軸はしっかり絞りたいですね。
気になる中穴党・大穴党ランキング！
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ダービー後にはもったいないぐらいの好メンバーが揃ったこのレース！
予想は難解です！！
それではどうぞ！
 第127回 目黒記念（GII） |
日曜の東京12レース、ダービーの後に行われるこのレース。ダービーより100m長い芝2500mでのハンデ戦となります。
たった100mですが、2400mと少し傾向が異なり、
より長距離適性、持久力が問われるコースになります。
近年は先行馬が圧倒的に馬券に絡んでいます。（不良馬場含む）
登録馬を見てパッと目についたのが、
昨年の勝ち馬、スマートロビン。
58kgというトップハンデを背負わされましたが、
昨年のこのレース以来丸1年の休養明けということを考えると
ちょっとかわいそうですね。
武豊Ｊで先行、長距離なんで期待はしたいですし、
適性もあるのはわかっているんですが、ちょっと買いづらいのが本音。
とりあえず今回は様子見ですかね。
次に、人気筆頭の馬、アドマイヤラクティ。
天皇賞・春では惜しくも4着でしたが見せ場はつくりました。
この中で実績という面では恐らくナンバーワンです。
ハーツクライ産駒で長距離適性は抜群。
ただ、差し馬・追い込み馬なので、
3000m級よりは瞬発力が必要になるこの2500mで、
距離短縮はあまりプラスとは言えなさそうです。
東京3400mのダイヤモンドステークスを圧勝しているだけあって
舞台適性も良さそうですが、人気しすぎるようでしたらちょっと
本命とはしにくいですね。
ただ、メンバーにネコパンチ、コスモラピュタらがいるので
意外とタフなペースになるかもしれないので完全に切りはできないです。
同じく天皇賞組からは
9着デスペラード、13着ユニバーサルバンク、
15着カポーティスター、16着ムスカテールが出走予定。
この中ではユニバーサルバンク、ムスカテールが面白いと思います。
ユニバーサルバンクは昨年このレース57kg背負って5着。
適性はあると思いますし、
先行で来て粘り強いタイプなので穴として面白い存在です。
ムスカテールは同じ舞台のアルゼンチン共和国杯で2着実績があり。
マヤノトップガン産駒は2011年勝ち馬のキングトップガンをはじめ、
この舞台を得意としています。
天皇賞はちょっと負けすぎでしたが、それまでは安定してましたし、
得意の舞台で復活もありかと思います。
他の路線からの注目馬はルルーシュ、コスモロビン、カフナあたりでしょうか。
ルルーシュは昨年のアルゼンチン共和国杯勝ち馬。
ＡＪＣＣ7着以来ですが、得意舞台でしょうし、
先行できる脚質は好印象。
調子さえ戻っていれば本命候補です。
コスモロビンは昨年このレース3着で適性は証明済み。
前走休み明けも条件戦をしっかり勝ちきり叩き2走目で準備万端。
展開が向く可能性もあり、本命候補内の1頭です。
最後、カフナは
父キングカメハメは母父サンデーサイレンスの血統。
芝2400mで着実に成績を伸ばしてきており、
前走も東京2400mのメトロポリタンＳで勝利。
中団好位からはじけることができるこの馬ですが、
より長距離適性が問われるこの舞台では少し血統的にちょっと悩ましいですね。
恐らく2500mはギリギリで、
それ以上の距離で活躍したキングカメハメ産駒はごくわずかです。
この馬も人気しすぎるようでしたら印は低めにしたいですね。
さて、好メンバーで混戦で、どの馬が勝ってもおかしくないメンバーです。
難しいですが、軸はしっかり絞りたいですね。
気になる中穴党・大穴党ランキング！
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