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2013年05月21日

東京優駿(日本ダービー) 2013 展望その1 血統傾向分析

競馬の祭典!G1 東京優駿(日本ダービー) 2013 の展望その1です!

いよいよ今週は日本ダービーです!!
今週の展望は複数回に分けて行う予定です。

今回は血統傾向に注目して分析していきます!!

それではどうぞ!

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第80回 東京優駿(日本ダービー)(GI)




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今年のクラシック戦線は上位混戦!!

というわけで東京芝2400mとダービーに対する血統分析
注目馬を中心に行っていきたいと思います。

まず、東京芝2400mは先週のオークスと同様、瞬発力が要求される舞台。
ダービーの場合は、マイルをこなす瞬発力に加えて、長距離を走れるスタミナ両方が要求されます。



まず、この馬から見ていきましょう。

皐月賞馬、ロゴタイプ
(父ローエングリン・母ステレオタイプ・母父サンデーサイレンス)

ローエングリン産駒はまだ50頭ほどしか出走しておらず、データは少なめです。
そのうち15の勝利があり、3分の1である5勝がこのロゴタイプ。
そう考えるといかに素晴らしい馬かというのが伺えますね。
単純な実力という点ではこの馬が世代ナンバーワンで間違いないと思います。

父系のパワーのある欧州血統に母父サンデーサイレンスが加わり、
バランスのいい馬に仕上がっています。

スタミナはあるとは思いますが、父ローエングリンは長距離実績が少なく、
ベスト距離は1600m〜2000m。
中でも中山、阪神と坂のあるコースで好成績を残しており、
東京も悪くないですがマイルまでといった印象。

正直、血統的にはダービー向きでは無いと思います。


次に、皐月賞2着馬、エピファネイア
(父シンボリクリスエス・母シーザリオ・母父スペシャルウィーク)

こうして両親、母父を見てみると美しいとすら思える血統ですね。
グランプリホース、オークス馬、ダービー馬ですからね。

はっきり言って、母系は文句無しです。
ただ、問題は父系。

シンボリクリスエス産駒は東京での長距離レースでの成績もまずまずですが、
どうしても大きいレースで勝ちきれないことが多いです。
産駒で芝で最も活躍した馬がサンカルロぐらいなもので、
いまいち芝G1に縁が無い血統。
父シンボリクリスエス自身も、
二度のジャパンカップとダービーで惜しくも勝ちきることができなかったので、
馬券になったとしても頭というイメージはつきにくいですね。


次は、皐月賞3着馬、コディーノ
(父キングカメハメハ・母ハッピーパス・母父サンデーサイレンス)

父キングカメハメハはダービーをレコードで制した逸材。
東京が合っていないわけはないです。
ですが、産駒の傾向としてはどちらかとマイルよりの馬の活躍が目立ち、
母系に長距離血統が無いとスタミナが必要なレースは厳しい様子。

過去ローズキングダムがこの東京芝2400mで活躍しましたが、
あの馬は母系が長距離適性のある血統でした。

一方このコディーノはややマイルよりの印象。

それでも東京自体の適性はあるので、
エイシンフラッシュ、ローズキングダムのミスプロ系ワンツーだった年のように
スローからの瞬発力勝負になればチャンスはあります。

もちろんうまく折り合えばですが…。


次、京都新聞杯勝馬、キズナ
(父ディープインパクト・母キャットクイル・母父Storm Cat)

今旬な血統ですね。
同じディープ×Storm Catのアユサンはオークスは残念ながら敗れましたが、
適性は見せたと思います。

父ディープインパクトはもう説明の必要はないですね。
昨年のダービー1、3着馬、オークスの1、2着馬、ジャパンカップの1着馬が
全てディープインパクト産駒。すべてこの東京2400mです。

まさにディープインパクトの血を受け継いでるかのような血統で、
弥生賞の中山の舞台で敗れた分、この東京2400mは庭のような舞台。
血統的にはナンバーワンでしょう。


次、青葉賞勝馬、ヒラボクディープ
(父ディープインパクト・母キャットアリ・母父Storm Cat)

基本はキズナと同じ血統。
人気薄の中、青葉賞を勝利したのが何よりの高適性の証拠。
キズナとは真逆の脚質ですが、
昨年も先行馬系のディープ産駒が1,3着だったことを考えると面白い存在です。


次、皐月賞5着馬、タマモベストプレイ
(父フジキセキ・母ホットプレイ・母父ノーザンテースト)

この馬は血統的に距離が限界だと思います…。
そもそも1800mで2着を確保したスプリングカップに驚いたぐらいですから。
兄弟は短距離がベストの馬でしたし、前走2000mも苦しそうでした。

血統的には消したい馬ですね。


次、NHKマイル勝馬、マイネルホウオウ
(父スズカフェニックス・母テンザンローズ・母父フレンチデピュティ)

出走頭数がまだ30頭に満たないスズカフェニックス産駒。
産駒6勝のうち4勝がこの馬です。

前走は見事に父系のマイル適性を生かして勝利しました。
今回は2400mと一気に距離延長。
母父フレンチデピュティは非常に優秀なんですが、
距離延長はプラスとは思えません。

過去変則二冠を達成した二頭と比べても少し見劣りします。


最後、京都新聞杯2着馬、ペプチドアマゾン
(父アグネスタキオン・母レッドクローシュ・母父トニービン)

アグネスタキオン産駒で思い出さされるのはディープスカイ。
アグネスタキオン産駒はサンデー系でも特に瞬発力をうまく引き継いだ
産駒ですので、東京の適性も抜群。
母父トニービンは東京は得意な方ですし、
母母系にはノーザンダンサーもあり長距離でも期待できそう。

人気と比較しては一番面白い血統なので期待したいですね。



以上、とりあえず注目馬の血統を分析してみました。
こうしてみるとロゴタイプに隙アリといったところでしょうか。


次回はより展開を踏まえて総合的に見ていきたいと思います!!

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posted by たいせー at 22:26 | 展望
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