2010年08月27日
マインドマップでうつ病解決!?
長男が幼稚園の年中の頃、若干うつ病っぽくなっていました。病院で診断してもらったわけではないので、正確には判断できませんが、「幼稚園でいじめられるから幼稚園に行きたくない」「生まれてこなければ良かった」などを口にするようになりました。何度か幼稚園を休ませましたが、これではいけないと思い、思い立ったのが、マインドマップを使った日記です。
私は、マインドマップにそんなに詳しくは無いのですが、当初仕事に生かそうとマインドマップを独学中でした。参考にした本は、「ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップが本当に使いこなせる本(アスキームック)」「「できる社員」の最強メソッド マインドマップ ビジネス超発想術(アスキームック)」です。(あくまで仕事目的に買った本です。)
で、どのように使ったかというと、当初、まだ子供は”ひらがな”がやっとかけるようになった程度でしたので、毎日、セントラルイメージに相当する所に、”きょうやったこと”と書いてから、子供のやったことのヒアリングです。
「朝起きて何やった?」
「ご飯食べた」
「朝ご飯はなんだったの?」
「うーん、確かパン」
「おいしかった?」
「うん、おいしかった」
という内容を枝葉として”ひらがな”で書いてあげ、
「じゃあ、うれしかったことは、赤色で丸つけよっか」
で、丸は子供につけさせました。
「幼稚園では、何したの?」
「女の子と家族ゴッコ(おままごとの事)」
「へぇ。なんで、男の子と遊ばなかったの?」
「だって、A君がいじめるんだもん。」
「A君は、なんでいじめるんだろう。」
「うーん、分かんない。」
「何か、悪いことした?」
「何もしてないよ!」
「じゃあ、明日、男の子の友達に”遊んでって”言ってみたら」
「うーん、頑張ってみる」
「じゃあ、頑張る事は、青色で丸つけよっか」
で、丸は子供につけさせました。
他にも”頑張った事”、”悲しかった事”で色を決め、丸をつけさせました。
「今日は、”頑張った事”が多かったね」
とか
「今日は、”うれしかった事”が多かったね」
「今日は、”頑張る事”が多いから明日、いっぱい頑張らないとね」
みたいな会話を子供としていました。
こういった事を数日繰り返すうちに、子供が勝手に色を増やして、丸をつけるようになり、”うれしかった事”が増えるようになってから、うつ病っぽいものが自然と消えていきました。
実際のうつ病は、こんなに簡単に治るものではないのでしょうが、何もせずにいるよりは、何かやってみたらいかがかなと思います。
ちなみにポイントは、
・子供が読めるように”ひらがな”で書く事。
・大人は連想のきっかけを作ってあげ、連想は極力、子供にさせる事。
だと思っています。
(お勧めリンク)マインドマップ関連の本(Amazon)
にほんブログ村
私は、マインドマップにそんなに詳しくは無いのですが、当初仕事に生かそうとマインドマップを独学中でした。参考にした本は、「ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップが本当に使いこなせる本(アスキームック)」「「できる社員」の最強メソッド マインドマップ ビジネス超発想術(アスキームック)」です。(あくまで仕事目的に買った本です。)
で、どのように使ったかというと、当初、まだ子供は”ひらがな”がやっとかけるようになった程度でしたので、毎日、セントラルイメージに相当する所に、”きょうやったこと”と書いてから、子供のやったことのヒアリングです。
「朝起きて何やった?」
「ご飯食べた」
「朝ご飯はなんだったの?」
「うーん、確かパン」
「おいしかった?」
「うん、おいしかった」
という内容を枝葉として”ひらがな”で書いてあげ、
「じゃあ、うれしかったことは、赤色で丸つけよっか」
で、丸は子供につけさせました。
「幼稚園では、何したの?」
「女の子と家族ゴッコ(おままごとの事)」
「へぇ。なんで、男の子と遊ばなかったの?」
「だって、A君がいじめるんだもん。」
「A君は、なんでいじめるんだろう。」
「うーん、分かんない。」
「何か、悪いことした?」
「何もしてないよ!」
「じゃあ、明日、男の子の友達に”遊んでって”言ってみたら」
「うーん、頑張ってみる」
「じゃあ、頑張る事は、青色で丸つけよっか」
で、丸は子供につけさせました。
他にも”頑張った事”、”悲しかった事”で色を決め、丸をつけさせました。
「今日は、”頑張った事”が多かったね」
とか
「今日は、”うれしかった事”が多かったね」
「今日は、”頑張る事”が多いから明日、いっぱい頑張らないとね」
みたいな会話を子供としていました。
こういった事を数日繰り返すうちに、子供が勝手に色を増やして、丸をつけるようになり、”うれしかった事”が増えるようになってから、うつ病っぽいものが自然と消えていきました。
実際のうつ病は、こんなに簡単に治るものではないのでしょうが、何もせずにいるよりは、何かやってみたらいかがかなと思います。
ちなみにポイントは、
・子供が読めるように”ひらがな”で書く事。
・大人は連想のきっかけを作ってあげ、連想は極力、子供にさせる事。
だと思っています。
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