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2020年07月14日
みかんの誕生3
みかんが生まれてくるまでの間、みかん父が持った覚悟とは、
「どんなことがあっても、父としてすべて受け入れる。」
その覚悟のことらしいです。
みかん母にとっても、出産は初めての経験。
みかん父がどんな覚悟を持とうがこっちはそれどころではありません。
子どもを産むって、いろいろと忙しいのです。
病室でウロウロしている旦那にかまっているヒマはありません。
のどは乾くし、力は入っちゃうし(助産師の方がしきりに「力を抜いて!」と言っていたのを覚えています)、腰は痛いし・・・
力を抜かないと、赤ちゃんに酸素がいかないそうです。
格闘すること、数十分
最初に見えたのは、みかんの後頭部と左耳でした。
みかん父:(意外とスポッと出てくるんだな)。
(いままで家庭内決裁制度上の上司に過ぎなかったみかん母だけど、尊敬しちゃうな。)
2,378グラムのちょっと小さめですが、元気いっぱいの女の子。
みかん父が話しかけると、右目だけうっすらと開けて、「ニコッ」と笑ってくれました。
その後、保育器の上で身体測定、体温測定、みかん母の母体への処置、カンガルー抱っこを母子で体験し、みかんちゃんは保育室へ。
後日、母乳やミルクを吐いてしまう事から、念のためNICUへ入ることとなりました。体もちっちゃいしね。
みかん母父共に疲労でぐったりです。
特に、みかん母は出血で顔が青ざめていました。
みかん母大丈夫
おつかれさま
しばらくたって、青ざめていた女帝にいつもの調子がもどり、
もろもろ落ち着き、みかん父の寝る場所といっても病室のソファベットしかないため、一旦父は帰ることに。
病院から自宅までは、車で6分程度ですが、深夜を回っていたため気をつけて帰ることにしました。
2月中旬のまだ寒い時期でしたが、さわやかな疲労感と無事生まれた安堵感に包まれていたのを覚えています。
そういえば、
みかん父の母が、不思議なことを言ってました。
病室でみかん父が祈っていた祖母は、約10年前に亡くなっており、なぜその時頭に思い浮かんだのかわかりませんが、
出産の翌日にみかん父の母(祖母の子)に無事生まれたことを伝えた際、母がこんなことを言ったのです。
出産日の夜のこと
〇夜寝ていたらばあちゃんが夢の中にでてきた。
〇ばあちゃんは、「これで帰るから」といって去っていった。
ひょっとしたら、見守ってくれていたのかも知れませんね。
助産師さん、医師の皆さん、そしておばあちゃん
ありがとう
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育児日記ランキング
▼みかん母愛用のクリームです。
▼
「どんなことがあっても、父としてすべて受け入れる。」
その覚悟のことらしいです。
みかん母にとっても、出産は初めての経験。
みかん父がどんな覚悟を持とうがこっちはそれどころではありません。
子どもを産むって、いろいろと忙しいのです。
病室でウロウロしている旦那にかまっているヒマはありません。
のどは乾くし、力は入っちゃうし(助産師の方がしきりに「力を抜いて!」と言っていたのを覚えています)、腰は痛いし・・・
力を抜かないと、赤ちゃんに酸素がいかないそうです。
格闘すること、数十分
最初に見えたのは、みかんの後頭部と左耳でした。
みかん父:(意外とスポッと出てくるんだな)。
(いままで家庭内決裁制度上の上司に過ぎなかったみかん母だけど、尊敬しちゃうな。)
2,378グラムのちょっと小さめですが、元気いっぱいの女の子。
みかん父が話しかけると、右目だけうっすらと開けて、「ニコッ」と笑ってくれました。
その後、保育器の上で身体測定、体温測定、みかん母の母体への処置、カンガルー抱っこを母子で体験し、みかんちゃんは保育室へ。
後日、母乳やミルクを吐いてしまう事から、念のためNICUへ入ることとなりました。体もちっちゃいしね。
みかん母父共に疲労でぐったりです。
特に、みかん母は出血で顔が青ざめていました。
みかん母大丈夫
おつかれさま
しばらくたって、青ざめていた女帝にいつもの調子がもどり、
もろもろ落ち着き、みかん父の寝る場所といっても病室のソファベットしかないため、一旦父は帰ることに。
病院から自宅までは、車で6分程度ですが、深夜を回っていたため気をつけて帰ることにしました。
2月中旬のまだ寒い時期でしたが、さわやかな疲労感と無事生まれた安堵感に包まれていたのを覚えています。
そういえば、
みかん父の母が、不思議なことを言ってました。
病室でみかん父が祈っていた祖母は、約10年前に亡くなっており、なぜその時頭に思い浮かんだのかわかりませんが、
出産の翌日にみかん父の母(祖母の子)に無事生まれたことを伝えた際、母がこんなことを言ったのです。
出産日の夜のこと
〇夜寝ていたらばあちゃんが夢の中にでてきた。
〇ばあちゃんは、「これで帰るから」といって去っていった。
ひょっとしたら、見守ってくれていたのかも知れませんね。
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2020年07月11日
みかんの誕生2
みかん(女の子)が生まれたとき、まさにその瞬間、みかん母と父は同じ病室にいました。
出産時の立ち会いについて、みかん父は最後まで悩んだものです。
悩んだところでみかん父に決定権はないので、みかん母に判断をゆだねることに。
30代後半での第一子出産となるみかん母は、当初、帝王切開の予定でした。
それが、手術の説明をお医者さんから受けて間もなく、
「手術するには惜しいほどの開き具合」
となり、21時30分に無事みかんが切開せず生まれました。
結果として立ち会うことが出来ましたが、あの現場における男というのは、まるで無力です。
助産師の皆さんからは、「ご主人、奥さんを励まして!」の声に、みかん母の手でも握ろうとすると、
出産中で野獣モードのみかん母から「触らないで!」の罵声を浴びせられ、
何をすべきかわからず、うろうろしていると、「目障りだから座って!」と言われる始末。
しかも3回。
今振り返ってみても、あの場で男に出来ることはないと思います。
その結論に至り、みかん父がやったことは、祈ることと覚悟を持つことでした。
当然、夫婦によって出される結論は尊重されるべきですので
あくまで、これから出産が予定されるご夫婦へ、「ああ、こんな人もいるんだ」程度に。
みかん父の「祈ること」の祈りの内容は、無事に、健康にみかんちゃんが生れ出てくること。
そして、誰に祈ったかというと、みかん父の母方の亡くなった祖母です。
亡くなった祖母が、怒声と混乱の中の出産現場で、不思議と急に頭に思い浮かんだのものですから。
次に覚悟についてですが、・・・長くなったので次の機会に述べることとします。
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育児日記ランキング
つづきは次回へ
▼みかん母が長年愛用しているオルビスです。
▼コンブチャ上陸
出産時の立ち会いについて、みかん父は最後まで悩んだものです。
悩んだところでみかん父に決定権はないので、みかん母に判断をゆだねることに。
30代後半での第一子出産となるみかん母は、当初、帝王切開の予定でした。
それが、手術の説明をお医者さんから受けて間もなく、
「手術するには惜しいほどの開き具合」
となり、21時30分に無事みかんが切開せず生まれました。
結果として立ち会うことが出来ましたが、あの現場における男というのは、まるで無力です。
助産師の皆さんからは、「ご主人、奥さんを励まして!」の声に、みかん母の手でも握ろうとすると、
出産中で野獣モードのみかん母から「触らないで!」の罵声を浴びせられ、
何をすべきかわからず、うろうろしていると、「目障りだから座って!」と言われる始末。
しかも3回。
今振り返ってみても、あの場で男に出来ることはないと思います。
その結論に至り、みかん父がやったことは、祈ることと覚悟を持つことでした。
当然、夫婦によって出される結論は尊重されるべきですので
あくまで、これから出産が予定されるご夫婦へ、「ああ、こんな人もいるんだ」程度に。
みかん父の「祈ること」の祈りの内容は、無事に、健康にみかんちゃんが生れ出てくること。
そして、誰に祈ったかというと、みかん父の母方の亡くなった祖母です。
亡くなった祖母が、怒声と混乱の中の出産現場で、不思議と急に頭に思い浮かんだのものですから。
次に覚悟についてですが、・・・長くなったので次の機会に述べることとします。
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みかん母の決裁権について
みかん一家の中で、物事の決定にみかん母は絶対であり、その権限は大きく、みかん母の決裁なしには我が家の物事は一切動きません。
このブログの記事についても同様であり、その内容については、
「必ずみかん母の了解を得ること」
この家庭内決裁制度を破り、勝手に記事を掲載しようものなら、みかん母の逆鱗に触れます・・・。
収集がつかなくなります。
その性格を軍隊の階級にたとえ、
「鬼軍曹のようだ」
と前回記事にしたことについて、一言、
「わたし、軍曹じゃなくて将軍なんだけど」
みかん父「・・・・・・」
・・・みかんちゃん
みかんちゃんは、せめてお父さんの味方でいてね
↓参加中です。よろしくお願いします。
ファミリーランキング
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▼ダイエットドリンク紹介中
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「必ずみかん母の了解を得ること」
この家庭内決裁制度を破り、勝手に記事を掲載しようものなら、みかん母の逆鱗に触れます・・・。
収集がつかなくなります。
その性格を軍隊の階級にたとえ、
「鬼軍曹のようだ」
と前回記事にしたことについて、一言、
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