みかんちゃん日記☆

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みかん父が初めて助産師さんから教わっただっこは、みかんの頭を右肘で受けるもの。

このとき、みかんの体は横向き、

ちょうどみかん父のみぞおちが、みかんの左腕と接する形です。

左手はそっと赤ちゃんを包みます。

赤ちゃんですから、痛い、かゆいがわからない。

自分の抱っこが正解かどうか、赤ちゃんは教えてくれません。

はげみになるのは、助産師さんの助言と

赤ちゃんのすやすや寝顔。

その時思ったのは、子育てって、いろんな人の協力が必要なんだなということ。

自分の方法が正解かどうかは、自分だけで判断できません。


このだっこ基本姿勢は、みかんの首がすわるまで続きました。

というのも、首がすわり始めるころから、この基本姿勢を取ろうとすると泣いてしまうようになったからです。

つづく

↓お肌をご自愛ください。

みかんちゃんを初めて抱っこしたのは、みかん母が出産直後のカンガルー抱っこで、

みかん父は、出産後の身体測定が終わり、病院のねまき？を着た状態のみかんちゃんを抱っこしたのが、初めての抱っこです。


カンガルー組は同時におっぱいをすってました。

生命すごい

助産師さん「命かかってますからね」

みかん母（貧血と疲労でぐったり）

みかん父（緊張と驚きの連続でぐったり）


さてみかん父

助産師さんに教わりながら、

「聞き手どちら？」

「右です」

「右ひじまげて」

「はい」

「そこに頭載せますよ」

「はい」

のった・・・

（首ふにゃふにゃじゃ！）

「やさしく揺らしてあげたらどうですか？」

「は、はい・・・」

（・・・やっぱり、ふにゃふにゃじゃ！）

ある意味、ふにゃふにゃのくせがつよい・・・

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初めて首がすわっていない首を持った時は、あまりにも頼りなさ過ぎて、すぐにぐにゃっといってしまいそうで驚きました。

なので、

はじめての抱っこの感想は、「かわいい」とかというより、

「ちゃんと支えないと」という責任感が先に立ちました。


次回につづく

↓いつも頑張っているお母様方へ　肌へのご褒美を。




↓お仕事で頑張っているお父様方へ

みかんは生まれたのち、NICUに二週間ほどお世話になりました。

体重が軽いということもありますが、他はいたって健康。

鼻にチューブを通されたりしていたのが、ちょっと痛々しかったかな。

保育器の上で寝てましたが、ケースは付いていませんでした。

この期間で、いろいろと準備することができました。

ミルクの作り方や、ミルクの与え方、抱っこ・・・

また、みかん母の体調回復にとっても、この期間は良かったと思います。

あの超人的な回復力・・・

出産の影響で「痔」が痛いと言っていたのが、いまではピンピンしてます。

出産日翌日に、ドーナツ型のクッションに座っていたのが懐かしい。


出産時に、やっこさん（痔）が飛び出たそうです。産後処置の痛みかと思ったら、痔の痛みだったとか。


あと、驚いたのはNICUにおける衛生管理の徹底ぶり。

当時は今の新型コロナ感染症の騒動前でしたが、手洗いは石鹸で、15秒以上しっかりすすぐ、部外者立ち入り禁止といった環境。

医療の現場では、手洗いは基本中の基本で、菌を持ち込まない、拡散させないという観点からも重要な作業なんですね。

あ、あと、別件で見えたのですが、お医者さんが携帯電話を徹底して除菌シートで拭いてましたね。

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いつどこで触れているかわからない携帯電話。

どんな菌が付着しているかわからないといったところです。


みかんがNICUにいる二週間は長く感じられ、はじめての子育てという事もあって、

早く顔が見たいな。一緒に遊びたいな。

なんて思ってましたが、なかなか赤ちゃんは思い通りにいかないことを、この後思い知らされます。