みかんちゃん日記☆

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ーみかん母の監視の下、みかん父のミルク作りは続きます。ー


水を張ったフライパンをガス台に置き、火をつけます。


次に哺乳瓶を取り出すため、除菌ケースの蓋をあけます。


みかん母「そこで哺乳瓶に触る前に石鹸で手を洗う」


みかん父「はい」


哺乳瓶を取りだし、粉ミルクを入れます。


みかん母「量を間違えないように。再度確認！」


みかん父「はい」


フライパンの水が沸騰し、哺乳瓶に入れます。


このとき、右手でフライパンを持った場合は、左手で哺乳瓶の乳首を取り付けます。


みかん母「水量を再確認し、粉ミルクを溶かすこと。その後、冷ます。」


水道水を哺乳瓶にかけ流すことで、人肌になるまで冷まします（コップに水を入れ、そこに哺乳瓶をつけ、冷ます方法をみかん父が採用していたことをみかん母が知った時、たいそうお怒りであった。理由は分かりません）。


その間に再度手洗い。


時期は冬なので、割と早く冷めます。



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みかん母「冷めたらミルクを一滴腕に垂らして温度確認！」


みかん母「人肌でみかんちゃんに提供して。」


ミルク温度の確認は、腕にミルクを数滴垂らし確認する方法があります。


みかん母がみかん父に「腕を出して」というので腕を出し、ミルクを垂らそうとしたらみかん父の顔に直撃、という事もありました。


ここまでがミルクの作り方です。


わが家では、不思議とフライパンで水を沸かしますが、


先輩ママに聞くと、「ミルク用のポットがあるわよ」とのこと。


ミルクに最適な温度で保温してくれる、それはとても便利な道具だとか・・・。


それを聞いたみかん母。


「ふふふ・・・」と静かにほほ笑むだけでした。


つづいて、ミルクの飲ませ方をまとめたいと思います。





つづく

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みかん母「あなたもミルクを作れるようになって」


みかん父「はい、わかりました。」


台所に向かいます。


哺乳瓶を除菌ケースから取り出し、乳首を外し、粉ミルクを入れます。
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使用する粉ミルクは、グリコ「アイクレオ」（I：愛、クレオ：ラテン語で創造　グリコホームページ参照）。


たくさんある種類のミルクを飲み比べし、みかんちゃんが一番ぐびぐび飲んだミルクです。


量の目安は、粉ミルクの容器蓋に記載があります。


また、飲ませる量や頻度については、お医者さんや保健師さんと相談して決めた方が良いと思います。


みかんちゃんの場合は、生後一カ月で、スプーン（アイクレオ容器に同封されている）１杯半にお湯を入れます。







次に、お湯を用意します。


みかん母「プライパンを良く洗って」


みかん父「フライパン？　いまからミルクを作るのではないのですか？」


みかん母「言うとおりにやりなさい」


みかん父「はい」


フライパンを洗います。


みかん母「水をミルク量分だけフライパンに入れて、ガス台に置く」


みかん父「は、はい。」


普段調理をしないみかん父。水を張り、不安定になったフライパンを、思わずシンクに接触させてしまいます。


みかん母「見たわよ。もう一回フライパンを洗い直し」


みかん父「えっ？」


みかん母「早く」


みかん父「（ここは五つ星レストランか？）」


つづく


2019年4月〜20年3月生ランキング

みかんちゃんがミルクを吐いた。


そんな連絡があったのは、生まれて間もなくの頃でした。


大事を取ってNICU入院期間が若干伸びましたが、初めてのことですので


「えっ、ミルクをはいた！？？」とびっくりしたものです。


母乳とミルクの混合で、母乳は飲む量がわからないので、実際どれほどミルクを与えるのかといったところですが、


３時間ごとに25ミリリットル


これが出産当時のミルク量でした。


それでも、口から「たらりん」とミルクを戻すことがしょっちゅうです。


ミルクが出るたびに、とても心配していたものですが、豪快に吐き出すようなことがなければ心配ないとのことであり、五カ月ほど経過してからは日常行事となりました。


７カ月を過ぎた今では吐き戻すことはなくなり、たらりんしていたころが懐かしい記憶です。


そこで、


ミルクの作り方と飲み方を振り返っていこうと思います。


つづく


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