みかんちゃん日記☆

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日常生活で、みかん母から頼まれごとが多いみかん父。


頼まれごと、というより、もともと命令のようなもので、


「哺乳瓶洗って」「だっこして」「ミルクあげて」「横にどけて」等々


そのたびに、「はい」「はい」と返事をしていたみかん父ですが、


なにか、無条件で従っているようで、どうにもむずかゆい。


そこで、最近は、「いいよ」と、みかん父が決裁権者風に返事を変えてみました。


例えば、「哺乳瓶洗ってきて」→「いいよ」


「だっこして」→「いいよ」


「ちゃんと人の話を聞いて！」→「いいよ」


実際にやってみると、相当おちょくる感じですので、時と場所を選びましょう。


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赤ちゃんの爪切りは、赤ちゃんが活発に動いていてはできません。


しかも、手足ですので、一番動く部分ですから、


しかも、無理に抑えると泣く。


したがって、爪を切るタイミングは赤ちゃんが寝ている時がベストだと思います。


みかん家では、みかんちゃんがお風呂に入る前にスヤスヤ寝てるときに切ります。


切る時は、赤ちゃんの頭の方向から覆いかぶさるようにすると、切りやすいです。


親子の頭と頭が逆さに重なるイメージです。







初めて爪を切ったとき、みかん父の背中は冷や汗でぐっしょりとなりました。


なにしろ、深爪してはいけない・・・。


伸びているとはいっても、赤ちゃんの爪です。


せいぜい１ミリ程度で引っ掛かりますから、慎重にハサミをもぐりこませ、カットします。


加えて近眼、汗でずり落ちてくるメガネ・・・。


さらに夜に切ることから、みかん母が急に照明をふさぐことによって手元が見えなくなるという障害。


ところで皆さん、自分で初めて自分の爪を切ったのはいつ頃か覚えてます？


子どもが自分で切れるようになるまで、親がカットしていたということになります。


愛ですな。愛


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赤ちゃんの爪の伸びは早く、


３，４日放置すると、手足ともに引っかかるほど伸びてしまいます。


みかんちゃんの場合、足をバタつかせますので、何かに引っ掛けたら大変・・・。


また、目を掻いたり、顔や頭をわしゃわしゃするので、気づくとおでこに引っかき傷が出来ることもありました。


話はそれますが、引っかくことをおそれ、手袋や足に何かを履かせるのは、あまり推奨されないそうです。


理由は以下のとおりです。







新生児（乳幼児）は、最初のうち自分や自分の手足を認識することが出来ません。


成長するうちに自分の手や足を口に入れたり、物をたたき刺激を受けることで、自分の手足であることを認識するそうです。


そして、手足を認識し、自分で自分の手をじっと見つめる、いわゆるハンドリガードなどを経て、手足を自分の意志で動かすことを覚えていくそうです。


手袋や靴下は、こうした成長の阻害となるおそれがあります。


さて、爪を切る道具は、大人が使う爪切りではなく、赤ちゃん用の爪切り（ミニハサミ）を使います。

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赤ちゃんの爪は柔らかいからです。


つづく

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