1.優しい行いを実行しよう。
だれかのために、良いことをしてあげましょう。身近な人にであれ、見知らぬ人にであれ。何かの基金や団体に寄付をするといった、間接的なことでも。ボランテイア活動に従事するという直接的なことでも。やってみれば、心が晴れてくるものです。幸福感も生まれてくるはずです。優しさは輪のように広がっていきます。自分が優しくしてあげた人がまた、誰かに優しさを分け与えてあげるのです。こうして幸福感の輪も同時に広がっていくことを思うと、これからもずっと優しいことをやっていこうという気持ちになるのではないでしょうか。
2.感謝日記をつけてみよう。
「感謝する時間を作ること。重要なのは、感謝するときに起こる気持ち。感謝の気持ちというのは、強いプラスの波動を送り出します。」
出典 http://www.shiawasehp.net/diary/201203/15.html
著書「引き寄せの法則」の中で、マイケル・J・ロオジエ氏はそうおっしゃっています。感謝日記。聞き慣れないかも知れませんが。良かったことや幸せな気持ちになったこと、些細なことで良いので、思い出して日記に書き出してみます。すると・・・感謝することやラッキーなことが、次第に増えていくのです。よって、人生を肯定的にとらるようになり、常にポジテイブでいるようになっていきます。更に身体にも効果が!より活動的になり、質の良い睡眠がとれるようになるなど、健康を手に入れられるのです。なんでも、感謝日記をつけていくと、感謝できることを自動的に探し出すように、脳が神経組織を形成していくようになるとか。”感謝する癖”をつけること。すると自身が感謝されるというありがたいことも、きっと多くなっていくに違いありません。
出典 http://www.gettyimages.co.jp
信仰がなくても・・・
3.スピリチュアルな時間を持とう。
教会やモスクに通っている人は、そうでない人よりも、幸せになりやすいのだそう。 実は、こんな調査結果があります。アメリカのマサチューセッツ州にあるマクリーン病院。こちらで、患者それぞれの信仰心と治療結果との関係性を、1年間に渡り観察してみました。すると。全く信仰心がないか信仰心の極めて薄い患者たちは、信仰心の厚い患者に比べて治療の効果がおよそ2倍も低かったとのこと。信仰が幸福感を高めた結果、治療に相乗効果をもたらしたのかもしれません。更に、信仰心には治療中の苦痛を和らげ、ウツや自傷傾向を抑えることと関係があるとの説も。「信じる者は救われる」。この言葉を”信じて”も良さそうな気がしてきます。
信仰している宗教がない?大丈夫です!宗教関係の本を読むのもおすすめ。ほんの興味で、宗教的なイベントなどをちょっとのぞいてみるだけでもよいのです。ともあれ、宗教に限らず何かを信じて心の支えにすること。そうすることで、より幸福感を得られるようになっていくでしょう。
出典 http://www.gettyimages.co.jp
皆で興奮、感動!
4.モノではなく、経験を、時間を買おう。
自分の興味ある分野で何かを経験できるもの。そうしたものを買うことで 、より多くの人々と経験を分かち合うことができます。かつ、充実した時間をすごすこともできます。経験を分かち合えば、身近な人ともよりお互いを深め合うことができるようになるもの。好きな野球チームのマスコットキャラクターが入ったTシャツを買うのではなく、そのチームの出場する試合のチケットを買って、親しい人と一緒に見に行く。そうすれば、たくさんの人々と、興奮に満ちた経験をシェアできます。モノを買っても、楽しいのは買ったその瞬間だけ。長続きしないものです。”何かを経験できる時間”を買えば、それは楽しい思い出としていつまでも残ります。後から思い返すことができ、嬉しさを何度も味わえる。それが、幸福感につながっていきます。時間が、お金以上に幸福の源になっているのだと気づき、時間の有効な使い方も考えるようになっていくのです。
出典 http://www.gettyimages.co.jp
やはり、ほどほどに・・・
5.SNSにハマリすぎぬよう、メールをやりすぎぬよう。
「メールをチェックする回数が少ないほど、よりストレスを感じなくなるんです。チェックしたい誘惑を抑えるのは難しいという人は多いのですが、その誘惑に抵抗することで、ストレスを減らすことができるのです。」
出典 http://news.ubc.ca/2014/12/03/check-less-to-reduce-email-stress/
ブリテイッシュ・コロンビア大学の心理学部でストレス研究を行っている、コスタデイン・クシュレフ氏はそう語っています。メールが始終気になってしまう方、いらっしゃるのでは?メールチェックは、1日ほんの3回程度に抑えると良いのだとか。様々なソーシャルメデイアも然り。自分に自信がなくなる、他人とあまり交流しなくなる、ポジテイブな感情を持たなくなる等。SNSにはまりすぎることは、幸福感を遠ざけることにもなりかねないのです。モバイル機器をなかなか手放せない現代人には、ちょっと難しいかもしれませんが。メールやSNSに触れる時間をいったん制限し始めてしまえば、あとは慣れていくだけ。ソーシャルメデイアから離れるからこそ、見えてくるものがあるかもしれません。今まで気づかなかったことにも気が付くかもしれないのです。モバイル機器に頼り過ぎていたなという方、顔を上げて、周りの人や景色や物事に、より関心を持つよう心掛けてみてはいかがでしょうか。
出典 http://dilbelau.hamazo.tv
いいんです、こんなふうに熱中して・・・
6.熱中、没頭しよう。
我を忘れるほど何かに没頭、熱中していたら・・・後で思い返すと、その時間はとっても充実していたということ、皆さんにもあるでしょう。そう、何かに熱中、没頭することで得られる心地よい感情や気分。それもまた幸福感なのです。スポーツ、勉強、将棋などの頭脳ゲーム等、もちろんどんなことでも結構。寝食を忘れてしまうほど夢中になれるものを、できればたくさん持つ。すると幸せを感じることのできる機会も増えていくわけです。体を動かすものと頭を使うものと、両方バランスよく持っていれば、なお良いでしょう。心身ともに幸せを享受できます。熱中、没頭しているうちに極めてしまい、プロ並みに、いやプロになってしまうという嬉しいおまけがついてくるかもしれませんね。
出典 http://ameblo.jp
嘆く必要はありません。通り道です。
7.失敗を受け入れよう。
最後に。失敗を素直に受け入れてみましょう!失敗があってこそ、次はどうすれば上手くいくのかがわかるのです。成功している人は、たいてい何度も失敗しているものです。失敗を経験することは、成功への道筋を学ぶことになります。失敗をせずに成功したとしても。もしいつか上手くいかなくなったとき、どう対処すればよいのか困ってしまうかもしれません。成功したとき、上手くいっているときは、確かに幸せです。上手くいかなくなったときに、どうすれば上向いてくれるのか。それがわかれば、もっとハッピーな気持ちになれるのではないでしょうか。失敗から幸せが生まれること。それは決して少なくないはずです。
以上、幸せになれる、ホントにほんのちょっとした方法をご紹介しましたが。そうです、ちょっとしたことなのです。幸せへの道のりをつかむコツって。幸せになるなんて、だいそれたことをしなくてはならないと、つい思いがちですが。幸せは、小さな心がけ次第なのです。心を強く持って常に前向きに考え、自ら進んで色々と経験していく。そんな姿勢を続けていれば、いつしか”自分なりの”幸せが自然とやってくるに違いありません!
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