2020年02月18日
初心者の為のふるよに講座〜リーサル編その1
皆さんこんにちは、ちゃっぴーです。
さて、ふるよにで勝つためには、「相手のライフを0」にしなければなりません。(一部例外除く)
そしてそのためには、
・ダメージプランを立てる
・リーサルラインを見極める
ことが大事になります。(リーサルとは、相手のライフを0にすることであり、リーサルラインとはの0に出来るかどうかのラインです)
今回は、「リーサルラインを見極める」
ことについて話します。
ゲームが終盤になり、相手ライフが少なくなり、リーサルが狙えるかもしれないと考えたとします。
この時、確認するのは以下になります。
・自分の手札にある攻撃札
・自分の残りフレアと、使える切り札
・残りの集中力や手札でその攻撃札を当てられるかどうか
・相手の持っている(かもしれない)対応札
相手の対応札が無い場合
攻撃札がオーラに当たるかライフでに当たるかですが、基本的に
「2/1,3/1」 ならライフ
「それ以外」 ならオーラ
だと考えればよいことが多いです。
逆に自分が攻撃を受ける際は、上の指標を目安にしてください。
例えばトコヨサイネで、手札が「薙斬り、八方振り、雅打ち、梳流し」。
切り札が「響鳴共振、律動弧撃」だとして、現在距離が2の場合、
響鳴共振・・・距離4に行きながらオーラ2つ減らす (累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:0点)
薙斬り・・・3/1 なので ライフ (累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:1点)
八方振り・・・2/1なので ライフ (累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:2点)
雅打ち・・・2/1なので ライフ (累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:3点)
梳流し・・・ -/1 なので ライフ(累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:4点)
律動弧撃・・・ 1/1,1/1,2/2なので、オーラ ライフ オーラ (累計 オーラ:5点 ライフ:5点)
となり、5点となります。
相手の対応札がある場合
相手が対応札を持っていない場合のリーサルプランを考えるのは比較的シンプルですが、持っている場合は考えることがものすごく増えます。具体的には、
・相手が何の対応札を使ってくる可能性があるか
・どの攻撃札にその対応札を使ってくるか
の2点を考える必要があり、カードプールが分かっていないうちはまず前者がとても大変です。
今回は、電源版に実装されているメガミの対応札を紹介します。
切り札 なし
ハガネは対応札を持ちません。その代わりに、超反発や円舞舞、砂風塵や遠心撃と相手を妨害するカードが非常に多いです。フレアを削られ、結果想定してた切り札が使えなくなるといったことに特に注意する必要があります。
対ハガネリーサル : 考慮すべき事項なし
以上になります。電源版はまだ実装されているメガミが少ないので、覚えてしまいしょう!
[追記] ユキヒが実装されました、3月中に更新します。
<関連リンク>
ゲームへ勝ちたい方への記事一覧
さて、ふるよにで勝つためには、「相手のライフを0」にしなければなりません。(一部例外除く)
そしてそのためには、
・ダメージプランを立てる
・リーサルラインを見極める
ことが大事になります。(リーサルとは、相手のライフを0にすることであり、リーサルラインとはの0に出来るかどうかのラインです)
今回は、「リーサルラインを見極める」
ことについて話します。
ゲームが終盤になり、相手ライフが少なくなり、リーサルが狙えるかもしれないと考えたとします。
この時、確認するのは以下になります。
・自分の手札にある攻撃札
・自分の残りフレアと、使える切り札
・残りの集中力や手札でその攻撃札を当てられるかどうか
・相手の持っている(かもしれない)対応札
相手の対応札が無い場合
攻撃札がオーラに当たるかライフでに当たるかですが、基本的に
「2/1,3/1」 ならライフ
「それ以外」 ならオーラ
だと考えればよいことが多いです。
逆に自分が攻撃を受ける際は、上の指標を目安にしてください。
例えばトコヨサイネで、手札が「薙斬り、八方振り、雅打ち、梳流し」。
切り札が「響鳴共振、律動弧撃」だとして、現在距離が2の場合、
響鳴共振・・・距離4に行きながらオーラ2つ減らす (累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:0点)
薙斬り・・・3/1 なので ライフ (累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:1点)
八方振り・・・2/1なので ライフ (累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:2点)
雅打ち・・・2/1なので ライフ (累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:3点)
梳流し・・・ -/1 なので ライフ(累計ダメージ オーラ:2点 ライフ:4点)
律動弧撃・・・ 1/1,1/1,2/2なので、オーラ ライフ オーラ (累計 オーラ:5点 ライフ:5点)
となり、5点となります。
相手の対応札がある場合
相手が対応札を持っていない場合のリーサルプランを考えるのは比較的シンプルですが、持っている場合は考えることがものすごく増えます。具体的には、
・相手が何の対応札を使ってくる可能性があるか
・どの攻撃札にその対応札を使ってくるか
の2点を考える必要があり、カードプールが分かっていないうちはまず前者がとても大変です。
今回は、電源版に実装されているメガミの対応札を紹介します。
- ユリナ
- サイネ 通常札 薙斬り 石突き 見切り 衝音晶
- ヒミカ
- トコヨ 通常札 雅打ち 詩舞
- オボロ
- ハガネ
切り札 浦波嵐
王道のメガミたるユリナは、対応札の数だけみれば切り札1枚だけと少ないです。
しかし、その1枚が優秀なためほぼデッキに入り、注意が必要です。
浦波嵐
ユリナの唯一にして無二たる超優秀な防御札です。「終端」という、使ったらそのターン他のカードが使えない制約があるので、自分のターンに使って相手のオーラを剝がすことは出来ません。(以前は出来たため、浦波嵐からの月影落がものすごく強力でした)
対ユリナリーサル : 相手のオーラを+2として考える(相手のオーラが5だった場合、実質7あるとして考える)
切り札 氷雨細音の果ての果て 音無砕氷
ユリナとは対に、対応札の数はトコヨを超え最も多い6枚であるサイネ。しかし、八相状態でなければ攻撃を避けるor威力を下げるカードは少なく、リーサルしやすい部類です。どちらかといえば無音壁で一時的にオーラを増やされる方がリーサルには困ります。
気を付けなければならないのは、最初にオーラがあっても、攻撃を受けた時に八相になる場合があることです。なるべく相手のオーラを0にさせないような攻撃の仕方をしましょう。
薙斬り
対応ではあるが、攻撃に対して何かを起こすわけではありません。このカードが対応として使われる主な時は、自分では下がらず、相手(トコヨやハガネ)が後ろに下がって攻撃をした際に使うことが多いです。
石突き
上記薙斬りと同様に、(八相でなければ)攻撃に対して何かを起こすわけではありません。八相であれば、攻撃後に後ろに1つ下がる効果を持ち、単間合の攻撃を避けることが出来ます。
見切り
そもそも八相でなければ対応として使えないが、その分八相時の効果は強力無比です。前後ろどちらにでも躱せることにより、かなりの攻撃を回避します。(ただし仕様上無窮の風にとことん弱いです)
衝音晶
いろいろテキストは書いてあるが、リーサル時に大事なことは、「オーラダメージを-1する」その1点のみ。
氷雨細音の果ての果て
一見とても恐ろしい対応札に見えるが、よく見ると攻撃そのものには何も起こしていません。気炎万丈と組み合わさっていない場合、オーラを5にしておけば全くの無害となります。逆に採用する場合は、リーサルを止めるカードではなく、壬葛や千歳ノ鳥などの途中に使ってくる切札攻撃に対してのカウンターとして採用するようにしましょう。
音無砕氷
浦波嵐や 衝音晶もそうですが、このような攻撃減衰系は基本的に対策手段がないので、余剰にダメージを与えるしかありません。(逆に言えば、攻撃回避系は対策を取れば機能しなくなります)
対サイネリーサル:八相でない場合-> 相手のオーラとライフを+1して考える & 切り札を使う場合はオーラ5にする
八相の場合 -> 石突の間合いであれば、1歩下がっても当たる位置で攻撃を振る。見切りはどうしようもないことが多いので、一発攻撃を躱されるとする。
切り札 なし
速攻の象徴たるヒミカは対応カードを1枚も持っていません。そのため気にする必要はありません。自分が使う際には、「やられる前にやれ」の合言葉をもとに先に相手を倒しましょう。
対ヒミカリーサル : 考慮すべき事項なし
切り札 久遠の花
数こそサイネに劣りますが、通常札と切り札双方で最強の対応札を持つ防御のメガミです。
全ての対応札が攻撃に対するカウンターとして機能しており、対策が打ちづらいものも多いです。
梳流しの-/1も相まって、「クロックパーミッション」というデッキタイプに最もふさわしいメガミです。
雅打ち
境地であれば切り札による攻撃以外の全ての攻撃を無効化する対応札です。対策は、オボロの影菱を伏せ札として使ったときの効果くらいしかありません。「切り札による攻撃以外」とは、切り札によって発生した攻撃を含む(つまり律動弧撃で発生する攻撃)ことに注意してください。
詩舞
2つのモードを選べる対応札です。オーラ→間合いの効果は、下がっても当たる位置に移動することで対策できるが、フレア→オーラはどうしようもありません。また集中力が1増えるため、これで境地になり雅打ちが打ち消すようになることも考慮しなければなりません。
久遠の花
対応不可以外の全ての攻撃を封殺する最強の対応札です。-/1も強い。採用率もかなり高いので、相手にトコヨがいるときは月影落やクリムゾンゼロ、熊介などの消費が重い単発攻撃は入れない方が良いです。(ただし、対応不可で撃てる場合は別)
対トコヨリーサル : 攻撃が1発無効化される。相手が境地の場合さらにもう1発無効化される。また1歩下がっても当たる位置で攻撃を振る。
通常札 誘導
切り札 鳶影
数は少ないですが、鳶影があまりに厄介な性能をしているため、組み合わせによっては苦戦する可能性があります。
誘導
オーラが5なら攻撃に干渉することが出来ないので、対応としての性能はそこまで強くありません。このカードの強みは、「対応不可で間合い関係なくオーラを1つ減らす」ことにあります。
鳶影
効果が不定なため、一見すると対策が極めて困難に見えます...。しかし、対応カード以外で使って強いカードは限られるため、それを紹介します。
オボロ: 忍歩 対策-> 1歩下がっても当たる位置で攻撃を振る
ユリナ: 特になし
サイネ:見切り 対策 -> 1発攻撃が躱される前提で考える(ただし採用率低い)
ヒミカ:バックステップ 対策-> 1歩下がっても当たる位置で攻撃を振る
トコヨ: 風舞台 対策 -> オーラ+2 & 1発攻撃が躱される前提で考える(ただし採用率低い)
ハガネ: 超反発 対策-> 1歩下がっても当たる位置で攻撃を振る
上記を見るとわかりますが、
・1歩下がっても当たる位置で攻撃を振る
さえ満たせば何とかなることが多いです。
対オボロリーサル : オーラを5にする & 1歩下がっても当たる位置で攻撃を振る
また対オボロハガネに関しては、サイネは特に注意が必要です。響鳴共振から律動弧撃を撃つ場合、1回目の攻撃に対応誘導(オーラ -> フレア)、2回目の攻撃に対応鳶影で遠心撃とされると、問答無用でライフに3ダメージ食らうためです。(上記はあまり見ませんが、起こると悲劇です)
切り札 なし
ハガネは対応札を持ちません。その代わりに、超反発や円舞舞、砂風塵や遠心撃と相手を妨害するカードが非常に多いです。フレアを削られ、結果想定してた切り札が使えなくなるといったことに特に注意する必要があります。
対ハガネリーサル : 考慮すべき事項なし
以上になります。電源版はまだ実装されているメガミが少ないので、覚えてしまいしょう!
[追記] ユキヒが実装されました、3月中に更新します。
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