2020年04月10日
えれきてる初心者にもオススメ!?絡鎌えれきてる量産デッキ !
みなさんこんにちは、ちゃっぴーです。
本日は、クルル・ウツロ(通称: 絡鎌)のえれきてる量産デッキについてです。
前回の記事で紹介した、りげいなー採用型のデッキになります。
・デッキ構築
・通常札
えれきてる・あくせらー・くるるーん・りげいなー・もじゅるー・黒き波動・影の壁
切り札
いんだすとりあ・どれーんでびる・終末
後に書きますが、終末は虚偽と入れ替えるのもありです(それ以外は必須札です)
・このデッキの強み
りげいなー型えれきてる量産デッキにおいて、ウツロが他のメガミより優れている点はこちらです。
・黒き波動の妨害能力の高さ
・対応札としての影の壁の優秀さ
・えれきてるやもじゅるーくるるーんと終末の相性の良さ
・黒き波動の妨害能力の高さ
りげいなー型えれきてる量産デッキの場合、攻撃札が死に札になりやすいです。
なぜなら、採用できる攻撃札の枠が1〜2枚しかないからです。(通常札で1枚、切り札で最大1枚)
まず、ほとんどの攻撃札の目的は、「相手のライフを削る」ことです。
斬のような 3/1がオーラ受けしてはいけないといわれているのは、多くの場合その後に他の攻撃札が振られるため、その攻撃を受け止められなくなってしまうからです。逆に言えば、後続の攻撃がないと分かっている場合、3/1をオーラ受けすることは大いにあります。そのため、攻撃札の枠が1〜2枚しかないこのデッキにおいて、「相手のライフを削る」という目的は達成されにくいです。
これを解決する方法は2つあり、
・オーラダメージを選ばせない攻撃を行う(例: 梳流し)
・攻撃後効果が強力(例: 毒針)
であり、黒き波動は後者に当たります。
黒き波動のハンデス効果は1枚ハンデスの中で最も強力な「見て選んだカードを捨てさせる」効果であり、
特に1巡目の連撃を止めることが出来るのが強みです。(1巡目にりげいなーを発動させるために使った後は、無理に後退して使わなくともよいです)
・対応札としての影の壁の優秀さ
対応札を分類すると、以下になります。(一般的に上記ほど防御力が高いです)
・打ち消し系対応 (例: 雅打ち 防壁)
・軽減系対応 (例: 浦波嵐 盾兵)
・オーラ増やす系対応(例: くるりみ どれーんでびる)
・移動系対応{通称 ステップ対応} (例: ひきあし/もぐりこみ TurboSwitch)
・守らない系対応(例: 癇癪玉 薙斬り)
打ち消し系対応が最も防御力が高く、守らない系対応が最も防御力が低いことはわかると思います。
その他3つの順位の関係については、
軽減 > オーラ増やす ・・・ オーラダメージが5を超える攻撃や、自オーラが凍結してる際に発動できるため軽減が勝る
軽減・オーラ増やす > ステップ ・・・ 単間合以外の攻撃の場合、適切な間合いで攻撃された場合無力となるため (ただし、TurboSwitchや見切りなど両方向に行けるステップ対応は非常に強い)
となります。
影の壁は2番目に強い軽減系対応にあたります。その中でも希少なライフダメージを軽減する対応であり、これが出来るのは音無砕氷と影の壁のみとなっています。(通常札に限定すれば影の壁のみです)
・えれきてるやもじゅるーくるるーんと終末の相性の良さ
終末でドローロックを狙う場合、懸念点が3つあります。
・付与/対応 で攻撃が生成されるカード
・終末展開時にこちらの攻撃に対して攻撃/対応を使われる
・終末を使った次のターンの攻撃でダメージを受ける
このうち一番上の点に関しては、対策方法がないので該当するカードを持っている相手に終末を採用しないでください(この場合、代わりに虚偽を採用するがお奨めです)
下記2点に関しては、クルルのカードと相性が良いです。
・終末展開時にこちらの攻撃に対して攻撃/対応を使われる
基本的にこちらのダメージソースはえれきてるなので、対応カードを使われることはありません。
相手が攻撃/対応札を持っている場合、終末展開時に黒き波動を使うのは避けた方がいいでしょう。
・終末を使った次のターンの攻撃でダメージを受ける
終末の納は3であり、上記の事情でこちら側のターンに攻撃を使えないとなると、相手が終末を止めることが出来るのは終末を使った直後の唯一1ターンのみです。
そしてクルルには、1ターンのみ破格の防御力を手に入れるカードがあります。それが「もじゅるー」です。
もじゅるーの基本動作は相手のターンでも行うことが出来ます。基本動作には前進と後退があるため、行動対応札は全て、両方向のステップ対応の効果が付与されます。
特に相性が良いのは「くるるーん」です。発動した時の効果が非常に強いのに加え、くるるーんが持っていない攻撃に対しての防御も併せ持ちます。
そんなもじゅるーですが、納が3のため、相手のターンで展開できるのが1ターンのみという弱点を持ちます。
しかし、終末と同時に置いた場合、上記の事情により攻撃せざるを得ません。
なので、終末の攻撃誘発と、もじゅるー+くるるーん はとても相性が良いです。
(終末についての解説は、こちらも参考ください)
・回し方
他のりげいなー型えれきてる量産デッキと同じなので、こちらをご参照ください。
いかがでしょうか?次回は同じ絡鎌デッキでも、神語りで実際に使われたデッキを紹介しようと思います。
【神語りネタバレあり】もしかしたら強いかも!?!?決戦で使われた絡鎌デッキ
<関連リンク>
ゲームへ勝ちたい方への記事一覧
本日は、クルル・ウツロ(通称: 絡鎌)のえれきてる量産デッキについてです。
前回の記事で紹介した、りげいなー採用型のデッキになります。
・デッキ構築
・通常札
えれきてる・あくせらー・くるるーん・りげいなー・もじゅるー・黒き波動・影の壁
切り札
いんだすとりあ・どれーんでびる・終末
後に書きますが、終末は虚偽と入れ替えるのもありです(それ以外は必須札です)
・このデッキの強み
りげいなー型えれきてる量産デッキにおいて、ウツロが他のメガミより優れている点はこちらです。
・黒き波動の妨害能力の高さ
・対応札としての影の壁の優秀さ
・えれきてるやもじゅるーくるるーんと終末の相性の良さ
・黒き波動の妨害能力の高さ
りげいなー型えれきてる量産デッキの場合、攻撃札が死に札になりやすいです。
なぜなら、採用できる攻撃札の枠が1〜2枚しかないからです。(通常札で1枚、切り札で最大1枚)
まず、ほとんどの攻撃札の目的は、「相手のライフを削る」ことです。
斬のような 3/1がオーラ受けしてはいけないといわれているのは、多くの場合その後に他の攻撃札が振られるため、その攻撃を受け止められなくなってしまうからです。逆に言えば、後続の攻撃がないと分かっている場合、3/1をオーラ受けすることは大いにあります。そのため、攻撃札の枠が1〜2枚しかないこのデッキにおいて、「相手のライフを削る」という目的は達成されにくいです。
これを解決する方法は2つあり、
・オーラダメージを選ばせない攻撃を行う(例: 梳流し)
・攻撃後効果が強力(例: 毒針)
であり、黒き波動は後者に当たります。
黒き波動のハンデス効果は1枚ハンデスの中で最も強力な「見て選んだカードを捨てさせる」効果であり、
特に1巡目の連撃を止めることが出来るのが強みです。(1巡目にりげいなーを発動させるために使った後は、無理に後退して使わなくともよいです)
・対応札としての影の壁の優秀さ
対応札を分類すると、以下になります。(一般的に上記ほど防御力が高いです)
・打ち消し系対応 (例: 雅打ち 防壁)
・軽減系対応 (例: 浦波嵐 盾兵)
・オーラ増やす系対応(例: くるりみ どれーんでびる)
・移動系対応{通称 ステップ対応} (例: ひきあし/もぐりこみ TurboSwitch)
・守らない系対応(例: 癇癪玉 薙斬り)
打ち消し系対応が最も防御力が高く、守らない系対応が最も防御力が低いことはわかると思います。
その他3つの順位の関係については、
軽減 > オーラ増やす ・・・ オーラダメージが5を超える攻撃や、自オーラが凍結してる際に発動できるため軽減が勝る
軽減・オーラ増やす > ステップ ・・・ 単間合以外の攻撃の場合、適切な間合いで攻撃された場合無力となるため (ただし、TurboSwitchや見切りなど両方向に行けるステップ対応は非常に強い)
となります。
影の壁は2番目に強い軽減系対応にあたります。その中でも希少なライフダメージを軽減する対応であり、これが出来るのは音無砕氷と影の壁のみとなっています。(通常札に限定すれば影の壁のみです)
・えれきてるやもじゅるーくるるーんと終末の相性の良さ
終末でドローロックを狙う場合、懸念点が3つあります。
・付与/対応 で攻撃が生成されるカード
・終末展開時にこちらの攻撃に対して攻撃/対応を使われる
・終末を使った次のターンの攻撃でダメージを受ける
このうち一番上の点に関しては、対策方法がないので該当するカードを持っている相手に終末を採用しないでください(この場合、代わりに虚偽を採用するがお奨めです)
下記2点に関しては、クルルのカードと相性が良いです。
・終末展開時にこちらの攻撃に対して攻撃/対応を使われる
基本的にこちらのダメージソースはえれきてるなので、対応カードを使われることはありません。
相手が攻撃/対応札を持っている場合、終末展開時に黒き波動を使うのは避けた方がいいでしょう。
・終末を使った次のターンの攻撃でダメージを受ける
終末の納は3であり、上記の事情でこちら側のターンに攻撃を使えないとなると、相手が終末を止めることが出来るのは終末を使った直後の唯一1ターンのみです。
そしてクルルには、1ターンのみ破格の防御力を手に入れるカードがあります。それが「もじゅるー」です。
もじゅるーの基本動作は相手のターンでも行うことが出来ます。基本動作には前進と後退があるため、行動対応札は全て、両方向のステップ対応の効果が付与されます。
特に相性が良いのは「くるるーん」です。発動した時の効果が非常に強いのに加え、くるるーんが持っていない攻撃に対しての防御も併せ持ちます。
そんなもじゅるーですが、納が3のため、相手のターンで展開できるのが1ターンのみという弱点を持ちます。
しかし、終末と同時に置いた場合、上記の事情により攻撃せざるを得ません。
なので、終末の攻撃誘発と、もじゅるー+くるるーん はとても相性が良いです。
(終末についての解説は、こちらも参考ください)
・回し方
他のりげいなー型えれきてる量産デッキと同じなので、こちらをご参照ください。
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