2019年06月27日
カードを安く買うコツ〜高騰の法則を理解しよう
皆さんは値段の高いカードと言えば何を思い浮かべますか?
1,000円を超えるカードはやはり買うのをためらってしまいますよね。
パックから出てくるカードは、買う時期によっては値段に倍以上の差が出る場合があります。
最近のカードを例に挙げると、サイバネットマイニングは500円、強欲で金満な壺は800円程度で入手できた時期があります。
実は、高騰するカードはある程度決まっていて、その法則がわかっていると安いうちに入手できたり、品薄状態で店をはしごしなくてよくなります。
そこで今回は、将来高騰するカードの見分け方をカードの性能面から解説していこうと思います。
1,サーチ効果
2,ドロー効果
3,他のモンスターを展開する効果
4,相手を妨害する効果
5,どのデッキにもカード
2,ドロー効果
3,他のモンスターを展開する効果
4,相手を妨害する効果
5,どのデッキにもカード
1,サーチ効果
代表的なカード:サイバネットマイニング、ダークオカルティズム
遊戯王はコストがないので、キーカード一枚ですぐに動き出せます。
サーチに対応すると、キーカードをより多く入れられるので、デッキの安定性を高めてくれます。
テーマが人気だと特に高騰するようで。ウィッチクラフトクリエイションはや閃刀起動エンゲージは2,000円以上の値段がついた時期があります。
2,ドロー効果
代表的なカード:ルドラの魔導書、強欲で金満な壺
ドローをするカードは手札の増強や、サーチカードを引き込むために使われます。
また、テーマ指定のドローソースはあまり高騰しない印象があります。
範囲が狭いと腐る可能性があるからでしょう。
3,他のモンスターを展開する効果
代表的なカード:水晶機巧ハリファイバー、緊急ダイヤ
現在の環境では多くのデッキが、フィールドのモンスターを増やして、より強いモンスターに変換するという戦法をとります。
召喚を行わずにフィールドのモンスターを増やす効果は、現代遊戯王の戦い方に非常にマッチしていますので、デッキのエンジンとして働いてくれます。
代表的なカードに挙げているハリファイバーや緊急ダイヤは、チューナーや機械族という広い範囲のモンスターを持ってこれるので、汎用性が高く値段が高騰しました。
4,相手を妨害する効果
代表的なカード:墓穴の指名者、無限泡影
カードゲームは、自分の思った通りにゲームを進めた方が勝ちます。
逆に、相手を妨害して思い通りにゲームを進めさせなければ、勝利が近づくとも言えます。
妨害札も勝つためには重要な要素と言えます。
代表的なカードの2枚は、どちらも効果を無効にして妨害を行うカードです。
このように相手に不利益を与えるカードも高騰しやすい傾向にあります。
5,どのデッキにもカード
代表的なカード:ヴァレルソードドラゴン、無限泡影
どのデッキにも入るカードは、在庫が不足して高騰しやすいです。
見極めが難しいですが、
・大会で採用しているデッキが多い
・@〜Cの効果を持っていてカテゴリー等の指定がないまたは、種族やレベルといった、制限が少ない指定がされている
・除去体制をもった素材指定の緩いフィニッシャー
といったものが高騰しやすい印象です。
いかがだったでしょうか、私はこの記事に書いた基準で、高騰するかそうでないかの判断をしています。
また、今回の基準はどれも強いカードの持っている性質ですので、デッキ構築の際にも参考にしてみてください。
それでは、今回はこのあたりで
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