2023年10月20日
自動車保険の「こんなはずじゃなかった」を防ぐために
2023/10/20
私自身も知らなかったと言うよりも、思いもしなかったことなのですが、先日知人が信号無視をして直進してきた車に衝突され、幸い怪我などは無かったのですが、車は思いのほか大破してしまったのです。
それでも、知人本人も相手の車もしっかりと自動車保険に入っており、お互いに、壊れた車は無事修理されることと思っていました。
ところが、後日保険会社との話し合いの際、知人の車の修理費用として出せるのは10万円までだと言うではありませんか。
その理由は、知人が使用していた車は、普段はあまり乗っておらず走行距離は少ない物の、10年以上細々と乗り続けてきた年代ものだったのです。
それにより、車体の価値は10万円までしか認められず、それ以上の保証は出来かねると言う物でした。
一方、修理の見積もりに出した結果は40万。
事故責任は10:0であちら側にあると言うのに、このままでは車という移動手段を失うか、30万円の自己負担で修理するしかないと言う大変理不尽なことになってしまいました。
相手方には残額の支払い能力も無いようで、保険会社を通じて相手と直接話し合いたい意向を告げると、保険会社からは、それをしては恐喝になる可能性があると逆に脅されてしまい、あまりの理不尽具合に第三者ながら絶句してしまいました。
結局知人は、自分の保険にオプションとしてつけていた自身の車への補償を使い車を修理したようですが、その結果保険料が値上がりしてしまい、3年間で7万円の出費になってしまったんです。
それでも、もしその特約を付けていなければ30万円の出費であったと冷や汗を流したそうです。
今の時代、いくらこちらに過失がない事故であっても、事故を起こした相手が保険に入っていない場合もあり、入っていたとしても、このケースの様に理不尽な損害をこうむる事も多々あります。
その万が一の損害を少しでも抑えるために。
相手の保険をあてにせず、自分自身でしっかりと有事に備えるべきだと思い知らされました。
21歳で自動車運転免許を取得し、親から車を買ってもらって運転していました。
もちろん自動車保険に入っていました。
その頃、我が家で運転するのは私だけで、21歳未満不担保という条件が付いていました。
ただ、当時の私は車を買ったお店に勧められるがままに保険に入ったので、中身はよくわかっていませんでした。
それから毎年、自動車保険の更新時期がくるとハガキが届いてそれに書いてある通りにいつも振り込みをしていました。見放題chデラックス
何年もその繰り返しで、たしか28歳の頃だったと思います。
いつもの更新ハガキをよく見ていたら、「21歳未満不担保」という文字が気になりました。
たぶん毎年そう書いてあったと思うのですが、このままでいいのかなと疑問に思ったのです。
私の両親や兄は免許証を持っていなく、家族に相談できる人もいなかったので、更新ハガキに書いてある問い合わせ先に電話して聞いてみました。
すると、「26歳未満不担保」という条件に変更すると保険料が安くなるとのことでした。
ということは、本当なら26歳になった時に切り替えていれば、高い保険料を支払わずに済んだのです。
2年間ほど高いままの保険料を支払ってしまいました。
かなり保険料に差があったので、本当にもったいなかったです。
対面で保険の営業さんと話をする機会でもあれば、もしかしたらもっと早く年齢に合った保険料にできたかもしれません。
更新ハガキが来るだけだと、自分から申し出ないとダメなんですね。
勉強になりました。
でも、保険に詳しくない人には、何歳で保険料が安くなるのか、わからないですよね。
ちょっと調べたら、21歳、26歳、30歳、35歳などで年齢条件があるようです。
保険会社や契約内容によっても違いはあるかもしれませんが。
保険料をなるべく安くおさえたいなら、年齢条件に注目して毎年更新をした方がいいと思います。
ただ年齢条件を付けた場合は、その年齢より若い人が運転して事故を起こした時に補償されないので、条件より若い人に運転させないように気をつけなければなりません。
その点だけは注意です。
補償はしっかり受けられるようにしながら、なるべく保険料は安くおさえたいですね。
自動車保険の「こんなはずじゃなかった」を防ぐために
今は、色々な自動車保険があり、魅了的なお値段と手厚い補償をうたってくれていますが、実際に事故を起こしてしまった時、事故に巻き込まれてしまった時に思わぬ問題が起こる事があります。私自身も知らなかったと言うよりも、思いもしなかったことなのですが、先日知人が信号無視をして直進してきた車に衝突され、幸い怪我などは無かったのですが、車は思いのほか大破してしまったのです。
それでも、知人本人も相手の車もしっかりと自動車保険に入っており、お互いに、壊れた車は無事修理されることと思っていました。
ところが、後日保険会社との話し合いの際、知人の車の修理費用として出せるのは10万円までだと言うではありませんか。
その理由は、知人が使用していた車は、普段はあまり乗っておらず走行距離は少ない物の、10年以上細々と乗り続けてきた年代ものだったのです。
それにより、車体の価値は10万円までしか認められず、それ以上の保証は出来かねると言う物でした。
一方、修理の見積もりに出した結果は40万。
事故責任は10:0であちら側にあると言うのに、このままでは車という移動手段を失うか、30万円の自己負担で修理するしかないと言う大変理不尽なことになってしまいました。
相手方には残額の支払い能力も無いようで、保険会社を通じて相手と直接話し合いたい意向を告げると、保険会社からは、それをしては恐喝になる可能性があると逆に脅されてしまい、あまりの理不尽具合に第三者ながら絶句してしまいました。
結局知人は、自分の保険にオプションとしてつけていた自身の車への補償を使い車を修理したようですが、その結果保険料が値上がりしてしまい、3年間で7万円の出費になってしまったんです。
それでも、もしその特約を付けていなければ30万円の出費であったと冷や汗を流したそうです。
今の時代、いくらこちらに過失がない事故であっても、事故を起こした相手が保険に入っていない場合もあり、入っていたとしても、このケースの様に理不尽な損害をこうむる事も多々あります。
その万が一の損害を少しでも抑えるために。
相手の保険をあてにせず、自分自身でしっかりと有事に備えるべきだと思い知らされました。
自動車保険の更新時には年齢条件に注意
以前、車に乗っていた時期のことです。21歳で自動車運転免許を取得し、親から車を買ってもらって運転していました。
もちろん自動車保険に入っていました。
その頃、我が家で運転するのは私だけで、21歳未満不担保という条件が付いていました。
ただ、当時の私は車を買ったお店に勧められるがままに保険に入ったので、中身はよくわかっていませんでした。
それから毎年、自動車保険の更新時期がくるとハガキが届いてそれに書いてある通りにいつも振り込みをしていました。見放題chデラックス
何年もその繰り返しで、たしか28歳の頃だったと思います。
いつもの更新ハガキをよく見ていたら、「21歳未満不担保」という文字が気になりました。
たぶん毎年そう書いてあったと思うのですが、このままでいいのかなと疑問に思ったのです。
私の両親や兄は免許証を持っていなく、家族に相談できる人もいなかったので、更新ハガキに書いてある問い合わせ先に電話して聞いてみました。
すると、「26歳未満不担保」という条件に変更すると保険料が安くなるとのことでした。
ということは、本当なら26歳になった時に切り替えていれば、高い保険料を支払わずに済んだのです。
2年間ほど高いままの保険料を支払ってしまいました。
かなり保険料に差があったので、本当にもったいなかったです。
対面で保険の営業さんと話をする機会でもあれば、もしかしたらもっと早く年齢に合った保険料にできたかもしれません。
更新ハガキが来るだけだと、自分から申し出ないとダメなんですね。
勉強になりました。
でも、保険に詳しくない人には、何歳で保険料が安くなるのか、わからないですよね。
ちょっと調べたら、21歳、26歳、30歳、35歳などで年齢条件があるようです。
保険会社や契約内容によっても違いはあるかもしれませんが。
保険料をなるべく安くおさえたいなら、年齢条件に注目して毎年更新をした方がいいと思います。
ただ年齢条件を付けた場合は、その年齢より若い人が運転して事故を起こした時に補償されないので、条件より若い人に運転させないように気をつけなければなりません。
その点だけは注意です。
補償はしっかり受けられるようにしながら、なるべく保険料は安くおさえたいですね。
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