2023年08月21日
後遺症は残ったけれど
2023/8/21
私は愛車のハーレーダビッドソンXL1200Cの'08年モデルでよく走るコース、横浜の自宅から江ノ島のドン突きのロータリー(バイカーがよく集まり、何とはなしに自慢の愛車を見せ合う名所)に行く途中の事でした。
いつものように行きは鎌倉街道を経由して、バイク用品専門店に寄り、ウインドウショッピングをして、タバコを一本吸ってから、愛車に跨がり一路江の島方面へと走って居る最中でした。
大船警察署のすぐ近くの交差点を割と半渋滞していたので、ゆっくりと青信号で直進していた私は、その瞬間意識が無くなりました。
気が付いたのは病院のベッドの上でした。
腕には点滴の針が刺さり、顔中を包帯でグルグル巻きにされて横たわっていました。
暫くは麻酔でボーッとしていた頭も少し冴えてきて、左手にも包帯が巻かれて固定されているのを確認し、「ああ、交通事故にあったんだな」と認識しました。
見舞いに来てくれた友人や妹、母親などから聞いた話、事情を聞きに来た警察官の話を総合して考えてみると、どうやら私のバイクの前がコンテナトラックが居て、反対車線から右折してきた乗用車に撥ねられたようだと解りました。
顔の方は「多発性顔面骨折」と云う事で、全身麻酔で既に手術は終わっていましたが、左手首の方は「舟状骨骨折」と云う、非常に見付けづらく治りづらい箇所らしく、最初は青く内出血していたのと、擦過傷が有ったので一応湿布と包帯だけの処置でしたが、入院中にどうしても痛いのでもう一度調べてくれと医者に告げ、最初のレントゲンでは発見できなかった骨折をMRIが見付け出し、入院後4日目に又全身麻酔をされ、今度は左手首の手術となりました。
手術後、もう一度MRIを施してもらったところ、少しずれている?(正直、医者の見立てを疑いました)と、云う事で再手術。
通院リハビリを含めて半年以上会社を休む事になってしまいました。
私は直進優先だから10対ゼロで此方には否は無いと思っていましたが、加害者は黄色信号だったと言い張ります。
警察の担当者に詰め寄りましたが、「そうですねぇ、あなたは青信号だと認識して交差点にはいったとしても、信号を見た場所によっては数秒で黄色に変わる事もありますから、警察としては証明のしようが無いんですよ。
」との答え。
私の方の保険会社と加害者の方の保険会社を挟み押したり引いたりを繰り返しましたが、私も保険金の支払いが遅くなると病院代や休業補償も遅くなるので、不本意ながら結局8対2の過失割合と事で納得させられた形になってしまいました。
初めは先方の保険会社を敵の様に感じていましたが、結局いろいろ相談したのは相手方の保険会社になっていきました。Hey動画
バイクは廃車になりましたので保険金で新しいのを買えましたし、手首の曲がり角度が制限されてしまいますので後遺障害の相談も相手方の保険会社でした。
ロレックスの腕時計もケースとバンドに傷が付いたので交換の見積もりだけで30万円近くもらいましたし、(見積もりは本当ですが、実際はそれほど気になる傷では無かったので、修理交換せずに今もそのまま使っています。
)手術・入院を含む病院代、休業損害金、バイクと時計の損害金、後遺障害と慰謝料全部足し算すると450万円を超えました。
手首はいまだにあまり思い物は持てないけれど、顔の手術痕はほとんど判らず、痛い思いはしましたが、なんとなく得をした気分が本当のところです。
仕事で忙しく時間が取れない場合、ウェブからの契約電話での契約も可能ですが、やはり年数が経過すれば保険の条件や内容も変わってきますので、契約には時間を取るのが賢明です。
特に生命保険や医療保険は、テレビCMだけで決めたりせずに保険に詳しいファイナンシャルプランナーに相談するのが良いでしょう。
なぜかというと、テレビCMでは宣伝しない保険もあるからです。
安い保険料、保障がずっと続く、というと安心ですが保険は公的医療保障などを使い、それだけでは賄いきれない分を生命保険や医療保険で賄うくらいで充分だとも言われています。
ですので、公的医療保障を基本に考え、自分のライフステージやこれからの生活スタイル、家族構成など状況が変わるごとに保険の内容もしっかり見直していくのが、賢い保険の掛け方です。
そうすることで、家計に負担のかからない保険を契約することができます。
医療保険や生命保険が家計の負担に感じたら、ファイナンシャルプランナーに相談するのが良いでしょう。
インターネットでもファイナンシャルプランナーが独自に情報を発信しているウェブサイトやブログがあります。
まずは複数のファイナンシャルプランナーにメールで問い合わせてみると良いでしょう。
保険に関して多方面から、内容を知ることが大切です。
そして一覧から納得できそうな保険が見つけたら、資料を請求してみることです。
そして契約しても良いな、と思ったら直にファイナンシャルプランナーから説明を受けましょう。
疑問をすべて解消してから契約するのが賢明です。
後遺症は残ったけれど
一昨年の9月11日の事です。私は愛車のハーレーダビッドソンXL1200Cの'08年モデルでよく走るコース、横浜の自宅から江ノ島のドン突きのロータリー(バイカーがよく集まり、何とはなしに自慢の愛車を見せ合う名所)に行く途中の事でした。
いつものように行きは鎌倉街道を経由して、バイク用品専門店に寄り、ウインドウショッピングをして、タバコを一本吸ってから、愛車に跨がり一路江の島方面へと走って居る最中でした。
大船警察署のすぐ近くの交差点を割と半渋滞していたので、ゆっくりと青信号で直進していた私は、その瞬間意識が無くなりました。
気が付いたのは病院のベッドの上でした。
腕には点滴の針が刺さり、顔中を包帯でグルグル巻きにされて横たわっていました。
暫くは麻酔でボーッとしていた頭も少し冴えてきて、左手にも包帯が巻かれて固定されているのを確認し、「ああ、交通事故にあったんだな」と認識しました。
見舞いに来てくれた友人や妹、母親などから聞いた話、事情を聞きに来た警察官の話を総合して考えてみると、どうやら私のバイクの前がコンテナトラックが居て、反対車線から右折してきた乗用車に撥ねられたようだと解りました。
顔の方は「多発性顔面骨折」と云う事で、全身麻酔で既に手術は終わっていましたが、左手首の方は「舟状骨骨折」と云う、非常に見付けづらく治りづらい箇所らしく、最初は青く内出血していたのと、擦過傷が有ったので一応湿布と包帯だけの処置でしたが、入院中にどうしても痛いのでもう一度調べてくれと医者に告げ、最初のレントゲンでは発見できなかった骨折をMRIが見付け出し、入院後4日目に又全身麻酔をされ、今度は左手首の手術となりました。
手術後、もう一度MRIを施してもらったところ、少しずれている?(正直、医者の見立てを疑いました)と、云う事で再手術。
通院リハビリを含めて半年以上会社を休む事になってしまいました。
私は直進優先だから10対ゼロで此方には否は無いと思っていましたが、加害者は黄色信号だったと言い張ります。
警察の担当者に詰め寄りましたが、「そうですねぇ、あなたは青信号だと認識して交差点にはいったとしても、信号を見た場所によっては数秒で黄色に変わる事もありますから、警察としては証明のしようが無いんですよ。
」との答え。
私の方の保険会社と加害者の方の保険会社を挟み押したり引いたりを繰り返しましたが、私も保険金の支払いが遅くなると病院代や休業補償も遅くなるので、不本意ながら結局8対2の過失割合と事で納得させられた形になってしまいました。
初めは先方の保険会社を敵の様に感じていましたが、結局いろいろ相談したのは相手方の保険会社になっていきました。Hey動画
バイクは廃車になりましたので保険金で新しいのを買えましたし、手首の曲がり角度が制限されてしまいますので後遺障害の相談も相手方の保険会社でした。
ロレックスの腕時計もケースとバンドに傷が付いたので交換の見積もりだけで30万円近くもらいましたし、(見積もりは本当ですが、実際はそれほど気になる傷では無かったので、修理交換せずに今もそのまま使っています。
)手術・入院を含む病院代、休業損害金、バイクと時計の損害金、後遺障害と慰謝料全部足し算すると450万円を超えました。
手首はいまだにあまり思い物は持てないけれど、顔の手術痕はほとんど判らず、痛い思いはしましたが、なんとなく得をした気分が本当のところです。
保険は面倒でも対面で契約した方が良い
生命保険、医療保険、自動車保険と保険にはさまざまありますが、どんな保険を契約するにしても対面で契約した方が良いと思います。仕事で忙しく時間が取れない場合、ウェブからの契約電話での契約も可能ですが、やはり年数が経過すれば保険の条件や内容も変わってきますので、契約には時間を取るのが賢明です。
特に生命保険や医療保険は、テレビCMだけで決めたりせずに保険に詳しいファイナンシャルプランナーに相談するのが良いでしょう。
なぜかというと、テレビCMでは宣伝しない保険もあるからです。
安い保険料、保障がずっと続く、というと安心ですが保険は公的医療保障などを使い、それだけでは賄いきれない分を生命保険や医療保険で賄うくらいで充分だとも言われています。
ですので、公的医療保障を基本に考え、自分のライフステージやこれからの生活スタイル、家族構成など状況が変わるごとに保険の内容もしっかり見直していくのが、賢い保険の掛け方です。
そうすることで、家計に負担のかからない保険を契約することができます。
医療保険や生命保険が家計の負担に感じたら、ファイナンシャルプランナーに相談するのが良いでしょう。
インターネットでもファイナンシャルプランナーが独自に情報を発信しているウェブサイトやブログがあります。
まずは複数のファイナンシャルプランナーにメールで問い合わせてみると良いでしょう。
保険に関して多方面から、内容を知ることが大切です。
そして一覧から納得できそうな保険が見つけたら、資料を請求してみることです。
そして契約しても良いな、と思ったら直にファイナンシャルプランナーから説明を受けましょう。
疑問をすべて解消してから契約するのが賢明です。
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