お酒大好き　40代おっさんランナーのＬＡ生活日誌

仕事で月に一回は、メキシコのティファナへ行っています。
ロサンゼルスから車で片道約3時間ほどでいけるので
日帰りでも十分行くことができます。

ティファナにはショッピング街に行けば観光客もたくさんいますが、
仕事で行くところは全く、華やかな場所ではなく、殺風景な場所ばかりです。

この場所には日本の企業もたくさん出られていて、10年ぐらい前は
テレビの生産で一時代を築いた地域となっています。
今はテレビ業界が下降線をたどっているため、厳しい状況のようです。

ティファナへ入国する際は、すごく簡単で国境を渡ってから、
イミグレに行き、当日の簡易ビザ（ビジネス用）を発行してもらうだけ。
これは短期間（7日程度）であれば無料です。

今度はアメリカへ戻るときは、イミグレが結構厳しく、取り締まっています。
この写真は、帰りの国境に並んでいる写真ですが、この日はそんなに
混んでいなかったので、待ち時間は40分程度でしたが、混雑時には
3時間にもおよぶ時があります。



この国境で待っているときに、いろいろな屋台の売り子さんが
売り込みにきます。おみやげ物、スナック類、ドリンク等で、
この日はたまたまチュロス売りのおじさんがいたので、
買ってしまいました。6本ほど入って2ドル（226円）。
砂糖が結構かかっていましたが、結構美味しいです。

あと、暇つぶしに大道芸人がジャグリングをやったり
していて、この日は灯油を口に含んで火を吹く男がいました。
写真に収めてみましたが、少々分かりづらいです。



最近のティファナは治安が余りよく無いので、
不急不要の渡航は控えるようにという
外務省からの案内も出ているようです。
ご注意ください。

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