2017年10月13日
走り始めはダイエットから
今でこそ、ランニングが習慣になって、年に2回のフルマラソンを走ったりしていますが、7年前はメタボに近い体型
でした。 当時の写真を見るとアンパンマンみたいに顔がパンパンで、ジョギングとは無縁の体型でした。
当時は、身長171cmに対して体重80キロというマルマルとした体型で、スポーツといえば週末にゴルフを
するぐらいで、有酸素運動のような事は一切していませんでした。
ロサンゼルスへ来て3年目の頃でした。 ちょうどアメリカの生活にも慣れ始め、公私共々、充実した生活を送っており、
食生活に関しても、アメリカの味とサイズに慣れた頃で、外食しても軽くアメリカンサイズの量を平らげるまで
になっていました。 ステーキ 約900グラムぐらいは軽く食べていたと思います。 ホント食べすぎです。。。
その頃、日本へ一時帰国の機会があり、そのタイミングで健康診断を受ける予定にしていました。
病院に行って順番に検査項目をこなしていき、ウェストのサイズを測った際、看護婦さんからのきつい一言。
看護婦さん : メタボの一歩手前です。。。
私 : ガ〜ン!!!
その言葉が妙に心に突き刺さり、そこから一年発起してダイエットに励むようになりました。
そこから、まず、何をすれば良いのか考えたところ、普段の食生活の変更は、かなりハードルが高いので、
先ずは近所を散歩することから初めてみようと思い、ほぼ毎日、毎回約20分程、歩くということをやってみました。
歩く行為は、体への負担も少ないので、誰でもできるのですが、目に見えてダイエット効果が現れないので、
これで良いのかという不安もありました。
2週間ほどして、近くの公園へ行って散歩していたところ、軽快に走っていたジョガーを見て、格好いいなぁぁと
いう思いと、自分のお腹周りの贅肉を早く落としたいなぁという思いが強くなり、一度走ってみようということで
公園内を一周走ることにしました。
公園は一周約400mなので、今の渡しにとってはな〜んてことない距離なのですが、当時の私にとっては、とてつもなく
長い距離で、走る度にお腹周りの贅肉がユラユラと揺れ、その感触が今までの不摂生を反省させる瞬間でも
ありました。
この時から、ランニングを習慣にしてみようと決意し、走りだしましたが、最初は一週間に4回から5回、
400mトラックを走るということでした。 これを3ヶ月継続してやってみて、効果を見てみようと思いました。
この3ヶ月の間に400mから800m、1200m、1600m、2000m。。。と順番に伸していき、5キロまで走る
ことができた時に、膝に違和感を覚えました。
歩く事さえ、ままならない状態になり、しばらく走ることを辞めました。 このまま走れないのでは? と悩んでいるとき、
知り合いと食事の機会があり、一緒に近所のお寿司屋さんへ行きました。
ロサンゼルスの日本食のレベルは世界的に見ても高いので、美味しいお寿司を食べることができます。
カウンターへ座って、目の前の板前さんと話しをしていると、その板前さんもランナーで、ランニングの話題で
盛り上がり、今、自分自身が抱えているひざが痛いという問題を打ち明けました。
すると、
板前さん : 膝が痛いときは、Pro−Tecのサポーターが良いよ。
私 : へぇ。。。。。。
そんな良いサポーターがあることもしらず、さっそく翌日、近くのスポーツ店へ行き、購入。
価格は約19ドル(約2000円)。
このサポーターの特徴は、真ん中部分に盛り上がった部分があり、この盛り上がった部分を膝に当てて
装着すると、痛みが嘘のように消えるという話を聞き、装着して走ってみると、痛みが気にならずに
走ることができるレベルにまでなって、あ〜ら不思議。
日本でも購入可能か不明ですが、ご興味のある方は、こちらから商品を見てみてください。
https://www.pro-tecathletics.com/Products/Knee#!/Products/Knee?view=Grid&order=Position&ascending=true¤t-page=1&page-size=8
これで、またランニングが続けらることができ、トレーニングを再開することができました。
次回へ続く。。。
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でした。 当時の写真を見るとアンパンマンみたいに顔がパンパンで、ジョギングとは無縁の体型でした。
当時は、身長171cmに対して体重80キロというマルマルとした体型で、スポーツといえば週末にゴルフを
するぐらいで、有酸素運動のような事は一切していませんでした。
ロサンゼルスへ来て3年目の頃でした。 ちょうどアメリカの生活にも慣れ始め、公私共々、充実した生活を送っており、
食生活に関しても、アメリカの味とサイズに慣れた頃で、外食しても軽くアメリカンサイズの量を平らげるまで
になっていました。 ステーキ 約900グラムぐらいは軽く食べていたと思います。 ホント食べすぎです。。。
その頃、日本へ一時帰国の機会があり、そのタイミングで健康診断を受ける予定にしていました。
病院に行って順番に検査項目をこなしていき、ウェストのサイズを測った際、看護婦さんからのきつい一言。
看護婦さん : メタボの一歩手前です。。。
私 : ガ〜ン!!!
その言葉が妙に心に突き刺さり、そこから一年発起してダイエットに励むようになりました。
そこから、まず、何をすれば良いのか考えたところ、普段の食生活の変更は、かなりハードルが高いので、
先ずは近所を散歩することから初めてみようと思い、ほぼ毎日、毎回約20分程、歩くということをやってみました。
歩く行為は、体への負担も少ないので、誰でもできるのですが、目に見えてダイエット効果が現れないので、
これで良いのかという不安もありました。
2週間ほどして、近くの公園へ行って散歩していたところ、軽快に走っていたジョガーを見て、格好いいなぁぁと
いう思いと、自分のお腹周りの贅肉を早く落としたいなぁという思いが強くなり、一度走ってみようということで
公園内を一周走ることにしました。
公園は一周約400mなので、今の渡しにとってはな〜んてことない距離なのですが、当時の私にとっては、とてつもなく
長い距離で、走る度にお腹周りの贅肉がユラユラと揺れ、その感触が今までの不摂生を反省させる瞬間でも
ありました。
この時から、ランニングを習慣にしてみようと決意し、走りだしましたが、最初は一週間に4回から5回、
400mトラックを走るということでした。 これを3ヶ月継続してやってみて、効果を見てみようと思いました。
この3ヶ月の間に400mから800m、1200m、1600m、2000m。。。と順番に伸していき、5キロまで走る
ことができた時に、膝に違和感を覚えました。
歩く事さえ、ままならない状態になり、しばらく走ることを辞めました。 このまま走れないのでは? と悩んでいるとき、
知り合いと食事の機会があり、一緒に近所のお寿司屋さんへ行きました。
ロサンゼルスの日本食のレベルは世界的に見ても高いので、美味しいお寿司を食べることができます。
カウンターへ座って、目の前の板前さんと話しをしていると、その板前さんもランナーで、ランニングの話題で
盛り上がり、今、自分自身が抱えているひざが痛いという問題を打ち明けました。
すると、
板前さん : 膝が痛いときは、Pro−Tecのサポーターが良いよ。
私 : へぇ。。。。。。
そんな良いサポーターがあることもしらず、さっそく翌日、近くのスポーツ店へ行き、購入。
価格は約19ドル(約2000円)。
このサポーターの特徴は、真ん中部分に盛り上がった部分があり、この盛り上がった部分を膝に当てて
装着すると、痛みが嘘のように消えるという話を聞き、装着して走ってみると、痛みが気にならずに
走ることができるレベルにまでなって、あ〜ら不思議。
日本でも購入可能か不明ですが、ご興味のある方は、こちらから商品を見てみてください。
https://www.pro-tecathletics.com/Products/Knee#!/Products/Knee?view=Grid&order=Position&ascending=true¤t-page=1&page-size=8
これで、またランニングが続けらることができ、トレーニングを再開することができました。
次回へ続く。。。
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