2017年10月07日
アメリカのマラソン大会
この時期になるとアメリカでも各地で大小さまざまなマラソン大会が始まります。
大規模な大会では30000人以上が参加、地元の小規模の大会だと2000人程度が参加し、大会を盛り上げます。
今日は、その中でも一度は走ってみたいメジャーな大会をご紹介します。
シカゴ・マラソン
毎年10月の第二日曜日に開催される大規模市民マラソン大会の一つで、毎年約40000人のランナーがシカゴ市
内を颯爽と駆け抜けます。コースは、グランドパークがスタート地点となり、シカゴ市内から観光名所のミシ
ガン湖沿いの道路を通って、再びグランドパークへ戻ってきてゴールとなります。シカゴ・マラソンの特徴は
平坦なコースで記録が出やすいことで有名で、ランナーであれば一度は挑戦してみたいコースです。
過去には日本の有名ランナーも優勝したことがあり、エリートランナー達は記録狙いで参加するようです。
この大会のエントリーも抽選と設定タイムのクリアという方法がありますが、他の大会と比較すると抽選でも
当選確率が高いようなので、応募しましょう!
公式URL:https://www.chicagomarathon.com
ボストン・マラソン
毎年4月の第三月曜日、パトリオット・デーに開催され、今年で121回目を数える歴史あるマラソン大会です。
2013年には爆破事件があり世界を震撼させましたが、その後も大会は継続していて素晴らしいレースが展開さ
れています。毎年、数々の有名エリートランナーが参加し、大会を盛り上げていますが、もちろん一般ランナ
ーも参加可能です。ただし、ボストン・マラソンは抽選方式はなく、年齢別の参加資格タイム(Boston
Qualifying)を満たす必要があります。満たしていれば、参加資格を持つ全ての人がエントリー可能です。
例えば40歳から44歳の男性であれば3時間15分以内、女性であれば3時間45分以内と参加資格タイムが決められ
ています。また、ボストン参加資格を得ることが多くのアメリカ人ランナーの目標となっています。筆者もま
だまだ参加資格はありませんが、今後の目標です。皆さんも参加資格を目標にチャレンジしてみましょう!
公式URL : http://www.baa.org/races/boston-marathon.aspx
ニューヨーク・シティ・マラソン
毎年、11月の第一日曜日に開催される大規模市民マラソン大会で、毎年約50000人越えのランナーが参加しま
す。スタッテン島をスタートし、ニューヨークの5つの区を走り抜き、マンハッタン島のセントラルパークで
感動のゴール!制限時間を設けていないので誰もが気軽に参加しやすい大会ですが、人気の大会のためエント
リーに制限を設けています。参加するには複数の方法があります。
1. 抽選で当選する
2. 指定されたマラソン大会で年齢別の設定タイムをクリアする
3. チャリティ枠で参加する
一般的には抽選で選ばれる方法がありますが、当選確率も15%前後の狭き門なので、なかには連続で落選し続
けている人もいるようです。年齢別設定タイムのクリアというのは、過去に指定された大会で、例えば40歳〜
44歳の男性は2時間58分以内に走った実績が必要で、それを証明できれば参加可能という方法です。かなり厳
しい設定ですが、是非、チャレンジしてみましょう!
公式URL:http://www.tcsnycmarathon.org
ロサンゼルス・マラソン
毎年3月に開催される西海外最大のマラソン大会で、筆者も毎年出場しており、今年で8回目を数えました。
この大会の面白いところは、観光で訪れる場所をコース内に設定しているので、観光気分を味わいながらフル
マラソンを走るというロサンゼルスらしいエンターテイメント感覚を盛り込んだ大会と言えます。スタート地
点のドジャースタジアムからゴール地点のサンタモニカまでの間には、チャイナタウン・リトル東京・
タイタウン・ハリウッド・ビバリーヒルズと有名な観光名所が続きます。ゴール地点のサンタモニカでは、
カリフォルニアの青い空と海が疲れを癒してくれます。あと、ビール・パーティもあります!
公式URL : http://www.lamarathon.com
まとめ
どの大会もアメリカ独特の応援と盛り上がりを十分に楽しめると思いますので、是非、一度
チャレンジしてみてください。
ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
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マラソン・ジョギングランキング
大規模な大会では30000人以上が参加、地元の小規模の大会だと2000人程度が参加し、大会を盛り上げます。
今日は、その中でも一度は走ってみたいメジャーな大会をご紹介します。
シカゴ・マラソン
毎年10月の第二日曜日に開催される大規模市民マラソン大会の一つで、毎年約40000人のランナーがシカゴ市
内を颯爽と駆け抜けます。コースは、グランドパークがスタート地点となり、シカゴ市内から観光名所のミシ
ガン湖沿いの道路を通って、再びグランドパークへ戻ってきてゴールとなります。シカゴ・マラソンの特徴は
平坦なコースで記録が出やすいことで有名で、ランナーであれば一度は挑戦してみたいコースです。
過去には日本の有名ランナーも優勝したことがあり、エリートランナー達は記録狙いで参加するようです。
この大会のエントリーも抽選と設定タイムのクリアという方法がありますが、他の大会と比較すると抽選でも
当選確率が高いようなので、応募しましょう!
公式URL:https://www.chicagomarathon.com
ボストン・マラソン
毎年4月の第三月曜日、パトリオット・デーに開催され、今年で121回目を数える歴史あるマラソン大会です。
2013年には爆破事件があり世界を震撼させましたが、その後も大会は継続していて素晴らしいレースが展開さ
れています。毎年、数々の有名エリートランナーが参加し、大会を盛り上げていますが、もちろん一般ランナ
ーも参加可能です。ただし、ボストン・マラソンは抽選方式はなく、年齢別の参加資格タイム(Boston
Qualifying)を満たす必要があります。満たしていれば、参加資格を持つ全ての人がエントリー可能です。
例えば40歳から44歳の男性であれば3時間15分以内、女性であれば3時間45分以内と参加資格タイムが決められ
ています。また、ボストン参加資格を得ることが多くのアメリカ人ランナーの目標となっています。筆者もま
だまだ参加資格はありませんが、今後の目標です。皆さんも参加資格を目標にチャレンジしてみましょう!
公式URL : http://www.baa.org/races/boston-marathon.aspx
ニューヨーク・シティ・マラソン
毎年、11月の第一日曜日に開催される大規模市民マラソン大会で、毎年約50000人越えのランナーが参加しま
す。スタッテン島をスタートし、ニューヨークの5つの区を走り抜き、マンハッタン島のセントラルパークで
感動のゴール!制限時間を設けていないので誰もが気軽に参加しやすい大会ですが、人気の大会のためエント
リーに制限を設けています。参加するには複数の方法があります。
1. 抽選で当選する
2. 指定されたマラソン大会で年齢別の設定タイムをクリアする
3. チャリティ枠で参加する
一般的には抽選で選ばれる方法がありますが、当選確率も15%前後の狭き門なので、なかには連続で落選し続
けている人もいるようです。年齢別設定タイムのクリアというのは、過去に指定された大会で、例えば40歳〜
44歳の男性は2時間58分以内に走った実績が必要で、それを証明できれば参加可能という方法です。かなり厳
しい設定ですが、是非、チャレンジしてみましょう!
公式URL:http://www.tcsnycmarathon.org
ロサンゼルス・マラソン
毎年3月に開催される西海外最大のマラソン大会で、筆者も毎年出場しており、今年で8回目を数えました。
この大会の面白いところは、観光で訪れる場所をコース内に設定しているので、観光気分を味わいながらフル
マラソンを走るというロサンゼルスらしいエンターテイメント感覚を盛り込んだ大会と言えます。スタート地
点のドジャースタジアムからゴール地点のサンタモニカまでの間には、チャイナタウン・リトル東京・
タイタウン・ハリウッド・ビバリーヒルズと有名な観光名所が続きます。ゴール地点のサンタモニカでは、
カリフォルニアの青い空と海が疲れを癒してくれます。あと、ビール・パーティもあります!
公式URL : http://www.lamarathon.com
まとめ
どの大会もアメリカ独特の応援と盛り上がりを十分に楽しめると思いますので、是非、一度
チャレンジしてみてください。
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