ぶつよくさんの『言いたい放題』。

円卓を囲む程の数ではないが、気分は最早ソレ。剣掲げて、突きまくれ。

【只今の階級】軍曹　ＬＶ１５

【今日の特別配給】量産型ガンキャノン　ＬＶ３

ガンダムバトルオペレーション２開始から１９５日目。前作で非常に悪名高かった某ＩＤのプレイヤーが野良プレイヤーとして参戦してきた。が、至って普通の、むしろ上手いくらいのプレイング。良い方向に変わったんだね、実に素晴らしい話だと思う。

Knights of The Round

今日は調査隊のコンテナから「アレックス用バズーカ」がドロップした。それはいいのだが機体を･･･取り合えず先に機体の方をくれんかね！？（切実）

そんな中、なめこさんが特別配給で「ギャン　ＬＶ２」を入手したとの報告が入った。その後のチーム分けで、味方になめこさんがいた。当然ギャンを選択している。さらには敵側となったプレイヤーの中にはその事を前提に機体＝ギャンを選択している者もいるようだった。この流れが故に、こちらの機体編成は一択しかないと言ってよかった。

ギャン一色編成である。

やーコワイ。色んな意味でコワイ。その機体特性上、味方からは援護らしい援護は期待できない。無論逆も然りである。どういう形であれ接近戦に持ち込めるチャンスを活かせるか否かが勝敗を分けるのは必定であった。

戦闘開始。無人都市に４機のギャンが降り立つ。頼もしい、けども頼りない。
一気にＭＡＰ中央のビルまで移動し、突撃するタイミングを見計らう。中・遠距離ではハイドボンブとニードルミサイルでの攻撃しか行えない為、早々に編成がばれてしまったようだが気にしない。
そんな中、果敢に突貫していった１機がいた。なめこさんの機体である。おおっ、素晴らしい勇気！援護するぞ、待っ

ドカーーン

援護に向かおうとダッシュしているその最中になめこ機は爆散した。はっや（汗）。しかしこの突貫を切っ掛けに、一斉にギャン達がビルを抜けて中継地点付近にまで進軍する。必然、交戦距離はぐっとこちらの戦いやすいものになった。
確認してみると、向こうの編成はギャン、ペイルライダー［陸戦重装備仕様］、陸戦型ガンダムＷＲ装備、アレックスの様だ。ははぁなるほどー、先程なめこ機があっという間に粉砕された理由がよく分かった。そりゃ溶けるわい（恐怖）。
すると目の前でギャン対ギャンの戦いが始まった。相手の攻撃モーションの隙を突き、側面から攻撃する。

ズドッ、ズドッ、ズドドドッ

うひょひょひょ、ステキなダメージやないですか〜。初撃が決まれば一気に敵機の耐久値を奪い去る恐るべき火力。ギャンと言えばコレだ。やっぱり当たるとキモチイイ！
相変わらずタックルからの格闘攻撃はどの敵機相手でもカウンターアタックに取られてしまうのは腹立たしい（真顔）。が、その他の時は正に夢中であった。使い慣れていない点が露呈して、追撃チャンスに攻撃を当てられなかったり、友軍機と同じ敵機を同時に攻撃して互いにのけぞったりと連携も何もあったものではないが、それでもビームサーベルを叩き込むチャンスを求めて夢中で戦っていた。すると

『エースになりました』

･･･いやあの、何でこういう時に限ってエースになってしまうのさ･･･。というか、経過時間も撃破数も考えてなかったわい。こういう時はホント、余裕が無くてイヤだねぇ。
しかし、この時点でのポイントは４６６６対５５３５であった。思っていたよりもその差は少なかったのである。エースマッチであれば、エースマッチだからこそ、或いは･･･！

エースになったが故に一層狙われやすくもなったが、逆転の可能性を信じてよりアグレッシヴに交戦。それが功を奏したのか、味方の協力もあり、残り時間４０秒の段階でついに逆転に成功したのである！！熱い、熱いぜギャン！！如何に相性の悪い機体相手でも、複数のギャンの前ではそんなものは皆無に等しいのだ！！

しかし、この時点で友軍機の残り耐久値は決して多くなかった。逆転の代償は大きかったのである。そこへタイミングを合わせてリスポーンしてきた敵機が姿を現した。応戦するも、次々と撃破されてゆく友軍機達。残り時間２０秒の段階で再び逆転を許してしまい、そのまま戦闘時間終了の時を迎えたのだった。悲しいかな、僅か２０秒程の逆転でしか無かったのである･･･。

結果は敗北。とはいえ、もっと圧倒的な差を付けられると思っていたのに、最終的なポイントは１２４５１対１３５５６と大健闘。うーむ惜しい･･･あと１機、エースたる吾輩が撃破していれば･･･！！
個人戦績は個人スコアと与ダメージがＴＯＰ。与ダメージは８８５９４であった。これだけ偏った編成で、しかも久々の使用だったのにも関わらずそれなりの数字が出るもんだなぁ。やはりギャンの火力は絶大やね。

フレンドマッチ故の熱い編成。きっとこの後も、そんな編成で戦う時がくるに違いない。

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