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鉄拳とは1994年にバンダイナムコエンターテイメントが開発した対戦型格闘ゲームである。
ナムコはつの格闘ゲームであり、当時同時期に発売されたPlayStationの開発元、ソニー・コンピュータエンタテイメントと共同開発された。
３D格闘ゲームの先駆けとなったセガの『バーチャファイター』が人気が出ている中、第一作目の『鉄拳』が発売された。



一つの功績として、現代の格闘ゲームでは当たり前にある“空中コンボ”という新しい概念を生み出したのが『鉄拳』である。
四肢に合わせた４つのボタンに合わせて繰り出されるコンボ。また、そのコンボ数は１０連コンボに至る大技！！
ガード不能の技があるなど、胃あままでにはなかった、新しい格闘ゲームを作り出したのだった。


その他にも、映画俳優のパロディとなるキャラクターが出るなどし、様々な面で他格闘ゲームと差別化していった。





鉄拳ができるまで格闘ゲームを開発するノウハウがなかったナムコは、社内プレゼン用として『S YSTEM２２』で『神威(カムイ)』を試作品に作っていた。この段階では鉄拳の特徴である、四肢の４つのなどはなく、簡易的な格闘ゲームの段階だった。

しかし、このままSYSTEM 22で開発してしまうと価格が跳ね上がってしまい、競合相手の『バーチャファイター』に負けてしまうと頭を抱えていた。
そんな時に、当時開発部長だった久夛良木　健（くたらぎ　けん）がPlayStation構想の話が持ちかけたのであった。PlayStationと共同制作ができれば製作費が大きく削ることができ、競合相手にも負けないだろうと話が進んでいったのであった。



1994年12月　鉄拳（アーケード版、SYSTEM22）
1995年3月　鉄拳（PlayStation）
　　年8月　鉄拳２（アーケード版、SYSTEM 11）
　　年10月　鉄拳２ Ver.B（アーケード版、SYSTEM11）
1996年3月　鉄拳２（PlayStation）
1997年3月　鉄拳３（アーケード版、SYSTEM 12）
1998年3月　鉄拳３（PlayStation）
1999年7月　鉄拳タッグトーナメント（SYSTEM12）
2000年3月　鉄拳タッグトーナメント（PlayStation2）
2001年8月　鉄拳４（アーケード版、SYSTEM246）
2002年3月　鉄拳４（PlayStation2）
2004年11月　鉄拳５Version５.０（アーケード版、SYSTEM256）
2005年3月　鉄拳５（PlayStation2）
　　　7月　鉄拳（PlayStation2、ナムココレクション）
　　　12月　鉄拳５Version５.１（アーケード版、SYSTEM256）
　　　12月　鉄拳５DARK RESURRECTION（アーケード版、SYSTEM256）
2006年7月　鉄拳５DARK RESURRECTION（PlayStation Portable）
　　　11月　鉄拳２（FOMA903i用メガアプリ）
　　　11月　鉄拳２（PlayStation Portable、ゲームアーカイブス）
　　　12月　鉄拳５DARK RESURRECTION（PlayStation3）
2007年8月　鉄拳５DARK RESURRECTION ONLINE（PlayStation3）
　　　11月　鉄拳６（アーケード版、SYSTEM357）
2008年12月　鉄拳６ BLOODLINE REBELLION（アーケード版、SYSTEM357）
2009年10月　鉄拳６（PlayStation3、Xbox360）
2010年1月　鉄拳６（PlayStation Portable）
2011年7月　鉄拳（PlayStation Portable、PlayStation3）
　　　11月　鉄拳タッグトーナメント２（アーケード版、SYSTEM369）
2012年3月　鉄拳タッグトーナメント２（アーケード版、SYSTEM369）
　　　9月　鉄拳タッグトーナメント２（PlayStation3、Xbox360）
2012年12月　鉄拳タッグトーナメント２ Wii U EDITION（Wii U）
2015年2月　鉄拳７（アーケード版、SYSTEM ES3）
2016年7月　鉄拳７FATED RETRIBUTION（アーケード版、SYSTEM ES3）
2017年6月　鉄拳７（PlayStation4、Xbox one、PC）
2019年2月　鉄拳７FATED RETRIBUTION（アーケード版）



タイトル　鉄拳７
対応機種　PlayStation4/Xbox one
希望小売価格　ダウンロード版　PS4　4400円（税込）
　　　　　　　　　　　　　　　Xbox one　4400円（税込）
　　　　　　　パッケージ版　PS4　4400円（税込）
　　　　　　　　　　　　　　Xbox one　9020円（税込）

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バンダイナムコエンターテインメント　BANDAI　NAMCO　Entertainment 鉄拳7【Xbox Oneゲームソフト】 価格:3,480円 (2021/12/7 17:04時点) 感想(0件)

鉄拳７はeスポーツ化されており、世界各国のプレイヤーが参加していて、全世界で1億3000人以上のプレイヤーがいます。eスポーツの中でも鉄拳シリーズは多額の賞金がかけられている競技の一つです。

【鉄拳７/TWTファイナルズ】
2019年12月8日にタイ・バンコクで行われた『TWT（鉄拳ワールドツアー）・ファイナルズ』の締めくくりとなる、世界決勝大会が開催された。
最終的に19人の選手によって、大会を行った。
優勝者はチクリン選手でなんと優勝額は驚きの５万ドル（日本円で560万円）と多額の賞金が支払われた。
2位でも３万５０００ドル（日本円で400万）、3位で２万５０００ドル（日本円で280万）、4位２万ドル（日本円で230万）。総額１３万ドルの賞金でした。