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2013年04月30日

驚異の”インターナショナル ヨガ” on ブナケン・チャチャ

今年はゴールデンウィークに入る前の週から大忙しでしたが、イギリスからも、ラジーブさんと中国人リンさんの楽しいカップルがみえて、リンさんは何とお灸などを打つ資格があったり、ヨガインストラクターでもあり。 
ゲストたちのリクエストに答え、ダイビングの合間にヨガクラスを開催して下さいました。

この日の生徒さんは6名。
なんとか全員バルコニーに収まりましたが、このクラスの何とインターナショナルなことか。インドネシア人、シンガポール人、イギリス人、日本人、そして先生が中国人。

ヨガの最後に呼吸を整えながら、”オーム”を静かに発生する皆の声が、不思議なくらい透明な音色になっていて感激しました。 
リンさん、熱意120パーセントのクラス、本当に有り難うございました!

Yoga

 

南国に咲く花

フィーさんが以前くれた花達が見事に咲いてくれました。
まだ名前を調べていないのですが...

Flower

Beetle

カブトムシと南国の花 絵になりませう...

2013年04月28日

”壮大な自然”を感じさせる光景

なかなかドラマチックな雲行き...

Afternoon

ダイビング中に見るタコ

タコ。ダイビング中と書いたけれど、浅瀬リーフの穴などに住んでいるのを見る事が多いので、スノ–ケリング(シュノーケリング)中にも見れる可能性はあります。

水中で見るタコは、個人的にはとても愛着がわく生き物です。
こちらを恐る恐るのぞく様子とか、外敵に見つかった緊張とストレスのあまり体色を見事にころころと変化させ、落ち着いてじっくり向き合えば、世間話でもできそうな顔をしているからです。

驚かさなければその場にとどまってくれますが、ダイバーが近づきすぎると、このように「エイッ!」といちかばちか、巣穴から泳ぎ出し、逃走(逃泳?)してしまいます。 

いつもは何をするにも頭のまるっこい部分が上にあるイメージですが、警戒して泳ぐ時はやはり目がしっかりこちらを確認してますね。 魚のように流線型を保って、スピードを稼ぎ出しているのかもしれません...(というのはこちらの勝手な推測ですが)

Bunakenoctopus

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2013年04月23日

チロちゃん逝く

最愛の娘のうちの一人であるチロ(10歳の雌犬)が突然逝ってしまいました。

Chiro600

彼女も目の色が若干遠い色になり、時々物忘れなどしていた様子で、やはり老いて来てるなーとは思っていましたが、気がついたら急速に元気がなくなり...

出来るだけの事はしましたが、回復する感じもなく、誰にも邪魔されたくないのか、死期を感じ取っていたのか、今迄した事は無かったのに、うちの家の中によく入って来たり、家の前に来て体を横たえていました。 家は私達のよく目の届く場所。 夕方薄暗くなるまで寝ている彼女を見ると、時々もう息をしていないのかな?と確かめにいった程。

バリに行く予定があり、もしかすると私達が帰ってくる迄、彼女はもつだろうか?という疑問が頭を横切りはじめていましたし、連日続いた暑さも彼女にはこたえていたんだろうと思います。

チコのブリーダーでもあり、現在7匹のグレートデン、その他2匹の犬を家族にしているアランが、バリで留守にする間、チコを見守るためにうちに来てくれたのですが、

「地元の獣医さんでも知識は私達と大差なく、設備もないので、レントゲンすら撮って調べることもできない。人間の行く病院に行ってお願いしても、犬だと断られてしまうのが現実だから手の打ちようがない」ということでした。

とはいえ、6年前にチロはちょっとした手術を経験済み。あれから6年も生きることが出来たのだと思うと、こちらの犬としては奇跡、ともいえなくはないのですが。

チロは私達を待っていたかのように、私達がバリから帰って来た翌日の朝、突然の心臓発作を起こし逝ってしまいました。トイレに行きたがったチロをアランの奥さんが助けようとしてくれたのですが、相当弱っていたところにきて、慣れない抱っこをされて外に連れ出された際のストレスが一気に引き金になってしまったようで、「死にかけてる!」という声を聞き、一目散にチロの元へ行った際には、既にチロの目は硬直状態。最後に尻尾がわずかに動きましたが、私の必死の呼び声が彼女に聞こえたかどうかわかりません。

いずれにしても余命数日ではあったと思うのですが、最後に怖い思いをさせてしまい、私の腕の中でなかったことだけが大きく大きく悔やまれます。ついさっきまで私の手から水を飲んでいたのに...。
皆には、長く苦しまずにすんだのでかえって良かったのでは、とか、チロはうちで生まれたからこそ幸せな人生を送れた、と励ましてもらいましたが、実際にはなかなか受け入れ難い出来事でした。

数日経ち、また、うちのゲストである実輝子さんの「虹の橋」の話を思い出しました。
3年程前フライデーを亡くした際に、「ワンチャんは虹に乗って幸せに天国にいくんですよ。貴方が悲しんでばかりいてはダメ。犬にとっても心残りになるから。」という話をして下さったんですが、直後、見事に虹が出たのでした。

チロの亡くなった数日後も、これまた2重の虹が家の前に現れました。
それまでは毎日晴天で暑過ぎるくらいだったのが、チロが逝った夜から大雨になり、その3日後には2本の虹。 チロもやはりあの虹に昇っていったのでしょうかね。

後日、グーグルで「犬が天国に行った、という英語」の言い方についてふと調べていたら、たまたま一番上に出て来たのが 「虹の橋」 というリンク。偶然にも「虹の橋」の事について日本語で書いてあるサイトのリンクを見つけてしまいました。
http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html

受け入れ難いチロの死ではありましたが、このインディアンに伝わるポエムからすると、フライデーとチロは、どうやら”虹の橋”で私達と再会するのを待っていてくれているようです。 ”しばしのお別れ” になるけれど、このポエムを信じて、いつかまたあの彼女達のキラキラした目に迎えられる日が来ることを祈りつつ...

チロ、一緒に過ごしたいっぱいの楽しい時間を有り難う。
いつもゲストの先頭にたって、ゲストを見守ってくれた、森の可愛いウオーキングガイドを有り難う。
チンちゃんとゴンちゃんを残してくれて有り難う。優秀なママとして、よく頑張ってくれました。
お疲れさまでした。
虹の橋で会うまでは、心の中で、これからもいつもチロちゃんの笑顔を思い出すことにするからね。

Beach

Chirowalking

Chiroandfriday

Chiro, Lot's of love and xxxxxxxxxxxxxxxxxx from all of us.

チロを可愛がって下さったゲストの皆様、どうも有り難うございました。

2013年04月20日

Baliでお気に入りの洋食スポット

バリでのランチ、となると来てしまうのが、ここSt.Regis Bali - セントリッジスの「カユ・プティ」レストランです。 インドネシア料理や、チャイニーズインドネシアン料理の毎日なので、やはりどうしても、普段食べられない、「美味しいイタリアン、イタリアンに近い洋食が食べたい!となってしまう私達にとっては、ここはオアシスでもあります。
ビジネストリップの基地であるスミニャックから車を飛ばしても渋滞により下手すると1時間弱かかってしまう場所ではありますが、やはりお気に入りスポットに来ると、ホッとしますね。
デニーにとっては、メナドと違い、唐辛子が殆ど無い食事は辛いでしょうけれど、彼には社会勉強もしてもらわねば、ということでやって参りました。

Stregisbali

Stregisbali2
なかなか様になってますなぁ〜!

Stregisbali3

眺めのいいレストラン。外国人のお母さんと4名のお子さん達がプールにいたけれど、お母さんがはしゃぎ過ぎる4人のお子さん達を注意、教育してるのには脱帽しました。

Stregisbali4

入ってすぐ左手が広ーいオープン厨房。 コックさんがテキパキとお仕事されていました。

バリにてPlaga Wine(プラガ ワイン)パーティー!

4月下旬、ミーティングでバリに行ってきました。
バリでは新らしいバリ産ワイン、「Plaga」 プラガのお披露目パーティーにも参加させてもらいました。

Plagawine2

Plagawine1

我にも同じくカッコいいユニフォームくれないと不公平よッ?!

2013年04月19日

バリ初日

ミーティング後の最初のバリのでランチは、「ラ・ルッチオーラ」へ。

Bali6

Bali2_2

Bali5

凛々しいウェイトレスさんやウェイターさんたちにデニーもびっくり。

うちの子たちじゃ、髪の毛を束ねることすら、毎日こちらが注意しないといけませんもの。

基本教育の違いなのか、ツーリズム歴の長さの違いなのか...

Bali1

Bali4

Bali3

パスタ、焼き野菜、カツレツなどを注文。唐辛子を頼んだら、あまり辛くないチリ入りのオイルソースのようなものが登場。
パスタが熱いうちに出て来てとても美味しかったです!
セントレッジスではすっかりお料理の写真を撮り忘れましたが、ここでは初日ゆえ、しっかり記録させていただきました。

2013年04月15日

ブナケンでナイトダイブ-ヒョウモンダコ、カメノコフシエラガイなど

ナイトダイブ続きの日々。

チャチャ前のハウスリーフ&ウォールでナイトダイブ。
ナイト好きな当方にとっては嬉しいばかりですが、この日は入った途端からアップカレント発生中。 入ってすぐ、うまく体勢整えられてないところにきて、何やら怪しい物体を発見!

「も、もしやこれはブルーリングオクトパス(ヒョウモンダコ)では〜ッ?!」

と心踊るも、なかなかおさまらないアップカレントに、水中ライト左手、カメラ右手、BCD操作とカメラ操作、ビデオを撮りたいので、マクロレンズを水中で外し、かつ中性浮力で体勢を安定....色々やってるうちにイライラ爆発!! 

こういう時は、思いっきりマウスピースを噛む! 

噛む事でストレスをリリース。「ハァ〜ッ。」とひと呼吸、イライラ感を完全にリリースしてから、「ブルーリングオクトパス」こと、ヒョウモンダコにゆっくり近づき、パチリッ! 

撮影中もアップカレントとサージで揺れる揺れる〜。  何度も手がヒョウモンさんまで、3センチくらいまで近づいてしまい、脅威を感じて、飛びつかれ噛まれてしまうかも??と心配しつつ...
はい、猛毒[E:thunder]だそうです、このヒョウモンダコ[E:sweat01]。 

噛まれたらきっと余命20分くらいあるかないか? だとどこかで聞きましたが... ただこの青い輪が、どこまでも言いようのない美しさなんですよね〜、このボディ全体に浮き出た光るような青リングが。

彼らが脅威を感じていない時は、ヒョウモン(青い輪)は現れません。 なので、何度か目撃したけど、その都度「あれ?新しいウミウシかな?」と勘違いするほど、普段は毒気の全く無さそうな乳白色でカモフラージュしています。

Manadobunakenblueringoctopus

Manadobunakenfugu
体勢を縦にして寝ているシマキンチャクフグ

Manadobunakennudi
カメノコフシエラガイ科のウミウシ 
ウミウシといっても体長25センチほど、超巨大ウミウシです。


2013年04月12日

チャチャ前でナイトダイブ、チャチャ・ウミウシと命名!

チャチャ・リゾート前でのナイトダイブ

Manadobunakennightdive
クモがニとカイメンガニを足して二で割ったようなカニ

Manadobunakennightdive3

ウミウシとは思えない、巨大なコウシンウミウシがウォールのサンゴの奥に貼り付いてました。体長40センチくらいでしょうか...。

Manadobunakennightdive4

スタッフがこれまたウォールの穴の奥に見つけた、極小ウミウシ。 小さすぎだし揺れてるしで、全くピンとあいません。
これ、前にも体長4センチくらいのものを、ティモールポイントで発見しましたね。名前がないウミウシかと思います。

ウミウシ図鑑では、スギノハウミウシ属の一種2にかなり似てるけど、全身オレンジ色が強く、黒い模様も斑点でなくて、全て繋がっています。 これが体長わずか3ミリ程度あるかないか。 なのでスタッフはウミウシだと言うけれど、水中では、ブタの足先のように割れた部分がようやく見えるだけなので、コシオリエビの1種だと思っていました。 触角が割れていて特徴がありますもんね。 

燃えるようなオレンジ色なので、ちょうどうちのロゴカラー。 
チャチャ・ウミウシ と命名しちゃいましょ〜か??!!


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