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2014年02月12日
現地日本人会メンバー佐藤氏の訃報
現地には、スラウェシ日本人会が存在し、
少人数ではありますが、日本人コミュニティーが存在しています。
先日の夜分遅く、このコミュニティーのメンバーの一人である、
佐藤氏の訃報が届きました。彼はメンバーの中でも古株のひとり。
男性陣の中でも、いつも必ず何か面白い事をいって話しかけて来て
笑わせてくれる、茶目っ気たっぷりの人でした。
自分でコツコツと自ら建築、ご家族でつくりあげた城(家)の新築祝いパーティー
にも招待して下さったのは、もう何年前の事でしたでしょうか。
御主人をよくたてる奥様、立派でよく気がつくティーンエイジャーの息子さんに
えらく感心した記憶があります。
その時も佐藤氏はジョークを囁くように言ってきて笑わせてくれ、
その声が今でもまだ耳に残っています。
お酒が大好きだった彼。
もう一度くらい皆で一緒に飲めたら良かったのに。
「本当にあの彼が?」という信じられない気持ちと共に
イバダ(お祈り会/日本のお通夜のようなもの?)に参加してきましたが、
さすがに辛くて彼のお顔までは直視できず。
日本酒持参したので、あちらに行っても好きなお酒を楽しんで貰えたらいいな。
佐藤さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。
2014年02月08日
本日の、とある発見 マリンダイビングの”メナド”記事
☆本日の、とある発見☆
たまに送客もあり、取引はしていても、サイトでうちの詳細を掲載して売ってくれているわけではない旅行代理店さんがあるのですが、そこがマリンダイビングに広告をうったようで、本日メナドの宣伝が目に飛び込んできました。
うちの前左手にあるダイブサイト名の記載が間違っているのは、
まあ仕方ないとして...[E:coldsweats01][E:sweat01] (Joke Joke ne..)
マリンダイビングさんにも長い事お世話になっていますし、写真もとっても美しいので、参考までにリンク掲載しておきますねー!
http://www.marinediving.com/seasonality/manado/manado_trip/
2014年01月01日
2014年明けましておめでとうございます!
Happy New Year 2014[E:happy01]
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
昨年もたくさんお世話になりました。
今年も皆様にとって、素晴らしい年になりますよう!
昨年はジュゴンの当たり年でしたが、最後の最後、12月30日も、ゲストがジュゴン大接近遭遇しました。
まず1枚目はコレ。マナティと違って尾びれがキレイに中程で割れていますね。
ゲストはこれよりもっと大接近できたので、画面に入りきらず、ボディの一部しか写っていない写真もあるそうなので、後で掲載したいと思います。
2013年12月02日
マッコウクジラと遭遇!南メナドからブナケン島に渡るボートから撮影
数日前になりますが、ゲストが南メナドからブナケン島へ渡ってくる途中で、マッコウクジラに遭遇したそうです!
写真では二頭いるのがわかりますよね。
ボートからの撮影ゆえ、さすがに全景写真はないのですが、このフィンだけではちょっと想像しがたい、とか、マッコウクジラって何?どのクジラだったかな? っていう方は、下に貼付けたYouTubeのビデオをご参照下さいね〜。
2013年11月18日
本日もまた、ジュゴン遭遇!
RAF and Guests met 4m size Dugong in shallow water.
Dugong was posing as almost grabbing a big coral bommy, then start swimming around.
また本日も、
ラフとゲストが、
4メートル級 の
ジュゴンに遭遇!したそうです。
すごくスマート(細め)の割に、体長4m級。 とても長くてスリムなボディには大してキズもなく、とっても健康的な若者、といったジュゴンだったそうです。
ところが、ビデオを持っていたゲスト曰く、ジュゴン遭遇5分前くらいにバッテリー終了。
大型カメラを持つゲストも、今日は初日、ってことで、カメラを持って出ませんでした。
結果、写真無し????!!!
というわけで、聞いたとおりのイメージを下手ながら描いてみました。大きめの根に掴まるような姿勢をとっていたジュゴン。至近距離で目撃できたそうです。
いいなぁ〜っ!!
ビトンでの慰霊祭参加
遅ればせながら、10日前、ビトンにて行われました、インドネシアでの旧日本軍兵士の慰霊祭に参加させて頂いたご報告と写真です。
2013年11月15日
還暦記念ダイブ@ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート
2013年10月27日
”ジュゴンのお宿”に改名します??! 本日また出ました!
本日の1本目、チャチャ2
また出ました!ジュゴン!!見つけたスノーケリングガイド君もゲストと一緒になって超エキサイトしたとか。
巨体なのに、そのシングルジュゴンは悠々と彼らの前をエレガントに泳いでいったそうです。カメラを持っていたのは、ダイビングしていたご主人。 ジュゴンと遭遇した奥様はカメラ無し。
二日前、私も夕方のダイビングでジュゴン探しをしていたけれど、カメラを持ってキョロキョロし過ぎたのがいけなかった?? やっぱり野望を抱いて狙いすぎるとダメなんでしょうかねえ。
で、”また”というのは、読まれた方はご存知ですが、先日ラフのアドバイスどおりに従ったゲストが、ジュゴン目撃した話をブログに掲載したばかりだからです。 なんかジュゴンシーズン到来??です。
2013年09月29日
ノチーノ行方不明、捜索願を出してはいますが...
ご無沙汰しております。
しばらくご無沙汰したのには少々ワケが...。
まだブログでも公表していないチコの事といい、今年はどうもワンコに関して悲しいニュースばかりなのが残念でなりません。
と言うのも、ご覧のとおり、うちの新しい家族、"ノチーノ"の事をブログで紹介したわけですが、なんとそのわずか2日後、ノチーノが忽然と姿を消してしまったのです。
幸い、ノチーノの家族であるハナちゃん(仔犬の女の子)はうちにいますが、ノチーノが行方不明になると同時に、ハナちゃんにつけていた可愛い首輪も一緒に消えたのです。
あちこち探しましたが、ノチーノも、ハナちゃんの首輪もまったく見つからないところをみると、もしかして連れ去られてしまったのでは、と疑わざるを得ません。何しろ、この地はまだまだ犬は食用にもなりますし、大きい犬なら、自慢用ペットとして高く売れるからです。
本島メナドの街中では犬が盗まれる事はまだまだよくある事、市場でも食用犬は檻に入って売られている、という地なのです。
いなくなったのが日曜日の夜遅くから月曜日の明け方くらい、月曜日に村人に聞いて回っても見つからず、という状況から判断すると、月曜日の早朝にはボートでメナドに持って行かれ売られてしまった可能性大...。
スタッフ全員に探して貰うようお願いし、前足が異様に大きく、顔にシワが寄る、このへんの犬にしてはかなり特徴のあるタイプの仔犬のこと、2日もすれば見つかるだろうとたかをくくっていたんですが、犯人探しの手がかりにもなるかと、賞金オファーすら出しましたが、2週間近くなる今も消息がつかめないままです。
売るより提示した賞金の方が大きい金額なはずなのに、それでも戻って来ないところをみると、すでに本島のほうで売りさばかれてしまったから、という気がしてなりません(。>0<。)
前足の大きさから、ノチーノはかなりの大型犬になることが予想され、驚いた事に、ローカルスタッフでもそのことに気づいていた人は多かった。こういう話は村で結構早く広まっちゃうんですねえ。ムムム…
最悪、一生会えなくても、せめて食用で市場行きではなく、ペットとして誰かの家でスクスク育ってくれている事を祈るばかり。
心配している当方にむかって、スタッフ君ときたら実にアッケラカンと、
盗られたとは限らないし、もしノチーノがその辺で死んだのなら、そのうち臭ってくるから、そうなれば見つけられるでしょう。子犬だからちょっとした事でも死に至る事もあるし。臭ってくるまで待つしかないね。
だって。
........ (口がきけず呆然とする当方)
あのネ~、それはToo much information...
君にはデリカシーってのは微塵もないのかい??
さすが、犬は単に食用であるカルチャーの人たち.....
とはいえ、もしこれが彼ら所有の家畜だったら、こんな悠長には構えていません。すぐに犯人探しか、賠償金問題に発展。"文化の違いのドロップオフ"であります。
とにかく、あまりに悲しく、バカバカしくもなり、あれ以来ブログから遠ざかっていた次第です。 ネット掲載からわずか二日で、でしたから...。
ハナちゃんの着けていた、本来抜けにくい筈の首輪まで紛失、というのは不可解ですが、ノチーノ行方不明事件が100%人為的である証拠はなく、謎ばかりが残ります。
いずれにしても、ノチーノは依然として帰って来ていないため、日々悲しい夢を見てしまい、旅行先でも寝不足ぎみじゃ〜。
う〜む...ノチーノ、会いたくて会いたくて仕方ないよ。君の可愛いショートムービー、この間撮ったばかりなのに。何とかうちの匂いを思い出して帰って来てよ〜(泣)
ハナちゃんとうちで待ってるからさあ〜(大泣)
2013年09月14日
遂に”ノチーノ”と命名しました〜。どーじょヨロチク〜ッ!
遂に、うちの茶色の”名無し君”の子犬を命名しました。
その名は、
ノチーノ !!! (NOCINO)
ショートの場合は、ノッチと呼ばず、”チーノ”と読んで下さいね〜。
それには理由が....
覚えてる方がいるかどうかわかりませんが、下手するともう10年くらい前になるかもしれませんし、まだデジカメも無かった頃で、フィルム写真もほとんど紛失?状態ですが、
うちに以前
”カプチーノ”
というそれはまた可愛い男の子犬がいたのです。
彼は、チンちゃんのお母さんで、今年4月末に亡くなってしまったチロの、そのまたお母さんにあたる、”クマ(熊)”ちゃんと一緒に、ブナケンの村からスタッフが貰って来てくれた犬なのです。
当時”キューちゃん”(キュートだからキューちゃん)という嫁入り前の、私がたいへん可愛がって育てていた女の子犬が、なんと、ウェディングの御馳走の為に、一攫千金狙いをたくらんだらしい村人に殺されてしまい、落ち込みから病気になり寝込んでいたワタシを可哀想に思ったのか、スタッフが生後数ヶ月くらいかの子犬を2匹、村から持ち帰って来てくれたのでした。それが、”カプチーノ”と”クマ”でした。
カプチーノ色して、とても愛くるしい雄犬君であった”カプチーノ”の思い出に因み、そして北イタリア、特にラフの故郷モデナで作られている、私達の大好きな”くるみのお酒”の名前でもある”ノチーノ” と名付けることにしたのです。
日本の醤油に近い色をした、手に付くと若干べたつく、甘で強烈に強い”ノチーノ”というお酒については、日本でも”鬼胡桃未熟果”(和グルミ)が手に入れば、ノチーノのお酒がつくれるみたいです。でも人様のサイトにはこんなアドバイスも↓
【ご注意】
皮に含まれるタンニンは空気に触れると黒く変色します。手に付くと石鹸などでは落ちません。カットの際は手袋の使用をお奨め致します。
↑ということですので、皆様も作る時はぜひ手袋使用を!