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2008年05月31日
悪い予感・Oリングは交換すべし
ナイトにカメラを持って行ったら、水没!!
なんとなーく、嫌な予感というか、Oリング、いい加減変えないとなあとか、古いシリカゲルの袋の端がはみ出して来てるなあなんて思ってたら、なんとその晩に水没。でもゲストのデカイ水中ライトを私が代わりに持って行く事になり、カメラをボートに置いて行った御蔭で、バケツの中の真水での水没に留まりました。
すぐに水分拭き取ってスイッチをいれたら、なんとオンできる! バッテリー部分に水分は入っていなかったのが幸いでした。 で写真を撮ってみると、まあこんな感じで曇っちゃってます。アじゃー...
やっぱり中には水が入ってる?!! 一晩乾かしてみることに。 (後半に続く....)
2008年05月24日
ブナケン島、一人ラーメン事情
昼間ダイビングに行かないと、リゾートで一人ランチをする事が多い。そこで登場、とっておき、貴重な日本食ランチ! 主に頂き物のラーメンや日本そばなんですが、一口食べる前には必ず頂いた方々を思い出し、感謝の祈りを捧げる当方ですが、鼻先に漂って来る日本食の美味しそうな匂いを前にしては、その祈りも長くは続きません(苦笑)。気がついたらご覧のとおり、あっという間に半分くらいは消滅。
ここでいう”あっという間”というのは、正に”無の境地”ワープ現象であります。記憶にないくらい一途無心に食べ物を口に運んでいる状態(なんだか動物的)。大してお腹もすいてるわけじゃなくても必ず出現するこのワープ現象。日本食、特にラーメンを前にした時のみに起る現象のようです [E:riceball] [E:coldsweats01]
2008年05月22日
南国トロピカルではこんなの”アリ”?!
乾季到来。毎日素晴らしい天気が続いてます。数日、少しゲストが減ってる今しかない!と、しばらく手をつけられらなかった、オフィス内のスプリングクリーニングに着手したのですが、遅かった?!!
小さいほうの木製キャビネットの中の本の一部が白アリに食われた!
長いことそういう被害にはあっていなかったのでついつい油断。何ヶ月もの間、日干ししないでいると、湿気により、たまに起きてしまう、南国トロピカル気候ゆえのこの現象。自然の中にこちらがお邪魔して住んでるから仕方ないとはいえ、今回一番見事に食われてしまったのは、日本〜イギリス〜インドネシアへと旅した日本語イントラマニュアル。了解も得ずにスタッフが惜しげもなくゴミ箱に突っ込んで捨ててくれました。ま、ヴィンテージモノだからもういいんだけど.(高価だったのになあ...トホホ)
2008年05月21日
新しいクルーズ船とガイドの質
最近、ブナケン島周辺には見慣れないヨット、クルーズ船が出没中。
原因のひとつとしては、石油価格の高騰で、スラウェシ島近辺のリゾートのある離島方面へ飛んでいた飛行機便が完全にキャンセル、クローズしてしまったこと。
そしてもう一つは、ベトナムであったサイクロンが、スラウェシ島の東側南方まで影響したせいらしい。
双方の理由により、別のエリアで営業していたクルーズ船などがお客さん不足で、ブナケン島周辺にクルーズシップを持ち込み営業を始めてしまっているのだとか。これには当然地元のダイビングセンターやうちのようなリゾート達にとっては本来嬉しい話ではないですが、止める権利も特にないし。
見た目にはゴージャスで立派なクルーズ船、美しい帆船やリバボード。見てる分には格好良くていいのですが、大勢のダイバーをいっせいに入れさせる事ができる、という共通点有り。突然増えたフリーランスのダイブガイドやダイバーの質が落ちなければいいな、というのが最大の心配です。
新たなリゾート、ダイブショップ、クルーズ船などが入って来ると、人材確保の為、必ずと言っていいほど、まず、現地の平均を超えた破格の給料を提示。それに飛びつくかの如く、現地の若者の即席ダイブガイドが一挙に増える、という悪循環。ガイドの経験があればまだマシなほうで。
以前、季節の関係でブナケン島界隈に来ていた、大変ラグジュリアスとうたわれているクルーズ船から降りて来たダイバー達が全員、水中ですら自分で抱えていられない程バカでかいカメラをかかえ、ブルドーザーのようにサンゴの上を移動、壊れて平らになったサンゴ上にカメラを構え、体もフィンも全てサンゴの上に横たえて固定、ニシキテグリを撮影していたのを見て、水中火山となって噴火しそうになるほど、激怒したことがあります。ガイド達からの注意は全くなく、むしろポジショニングを手伝う有り様。
自分のエリアで営業ができない事情でこちらに来たのは仕方ないとしても、ああいう事が頻繁になって行かない事を祈るばかりです。ちなみにこの高級リバボードの場合も、どこかの国の新しいオーナーが買い上げたそうで、もう以前いたタイには帰らず、そのままこちらに居座ってしまうと聞いてます。心配じゃのー。
2008年05月16日
ブナケン島でバショウカジキのステーキ!
2008年03月15日
常識不通と青汁体験
「インドネシアではこちらの常識は通用せず」
そんな事は百も承知なはずのチャチャ9年目の記念すべき出来事をお伝えします。
今日の夕方、色々頑張っているエリコ嬢をねぎらおうと、とっておきの抹茶ミルクを御馳走しようと、京都からゲストに買って来て頂いた抹茶ミルクの粉末パッケージを開けてみました。うーん、いい香り。「一人スプーン一匙半、200ccの牛乳と混ぜてね。」とスタッフの子に言いつけて、出て来るのを待ってました。
そこへちょうどエリコさんが。「あ、今抹茶ミルク御馳走するからね。」と私がルンルンして言うと、「え?」とキッチンを一瞬覗いたエリコ嬢が不信そうな顔をします。「あ、あれは青汁じゃなかったんですね。抹茶だったんだ、あの色は。」
そういえば、さっきから待ってるのに、まだ出て来ない。第一、そんな青汁みたいな色してるだろうか? 変だなあ。何でだろう?とだんだん不安になりつつも、待つ事さらに5分。
出て来た二つのグラスは、正にグリーンいや、深緑色のペンキでも入っているかのように強い色をしています。
でも逆に、「さぁすが〜京都の本場ものは違う!!」と感激。早速ひとくち口に含んでみるとかなりの激甘!!「どひゃー!!」
こんなに甘かったら一匙で充分だった。大失敗。濃いわー。チョコレートドリンクみたい。
「でも味かなり濃くて美味しいっすよ。さすがホンモノ。ちょうど今甘いもの欲しかったところでしたから。」とけなげなエリコ嬢。
開けた抹茶ミルクの粉パッケージは自分で保管しようと思い、こちらに返すように言うと、その時でした。帰ってきたパッケージ、なぜか、見事なほど、カラ(空)っ......?!!
「さっき一人1匙半って言ったよね?ってことは二人で3匙。後の残りはどこ??」とスタッフを問いただすと、「...。」(無言)。
何度か問いただした結果、ようやく、「えー、砂糖一人1匙半いれました。」とメルダちゃん。
「は?」(愕然とするれいこ)
ようやくまさかの状況が飲み込めてきました。何とスタッフのメルダちゃん、たったグラス2杯の抹茶ミルクドリンク(既に粉は砂糖入り)の為に、キッチンスタッフに、一袋100グラム丸々全部使用、おまけに砂糖一人1匙半、つまり二人分3杯を加える丁寧さで、混ぜて氷で冷やして出すよう申し伝えたです。キッチンスタッフもキッチンスタッフじゃ、っつうの〜ッ。
おかげで私とエリコ嬢、とんでもなく濃いぃ抹茶ミルクを飲む事に。何倍分の凝縮バージョンです。青汁のような色であることもこれで納得。
あんなデカイ一袋をグラス2杯のために使う、ッてこと自体、常識ではありえないJAROがーッ!!って文句を言ってももう遅い。ここはインドネシア、ということを改めて認識させてくれる事件でした。あんなに何度も説明したハズがコレですもんなー。
「ごめんねー、エリコ嬢。甘さで胸焼けしなかった?」と聞くと、「あれ、1杯で5杯分くらいでしたかねー。でも甘いの欲しかったし、とっても贅沢な体験させて頂いたってことで...。」 クーッ、泣かせてくれます...
写真のは水で薄めてみた後のもの。でもこの頃になると砂糖で胸焼け。これ以上とうてい飲む気にはならず...トホホ、京都のホンモノ抹茶ミルクはイの中で青汁と化してしまったのでしたー。誰か責任とれよー、アタシの抹茶ミルク。
2008年03月14日
ここはどこ?激戦地?
2008年03月12日
2008年03月03日
ブナケン島チャチャ前ビーチ
2月も末、チャチャ前ビーチでワニゴチの 幼魚 発見!
まりさんがダイビングからの帰り、ボートからの浅瀬をてくてく歩いていて発見した、このワニくん。いや正確にいうとワニゴチ(クロコダイルフィッシュの幼魚)くん。見つけたまりさんも凄いが、こんな浅瀬(水深10センチほど)の砂の中に隠れてるワニゴチくんも凄い。でも見つかっちゃったぜー。
2008年02月23日
チャチャの「クスクス」ブログ初登場!!
出たーッ!
ヨハン君が何やら無線で叫んでるのが聞こえました。「*クスクスがコテージ前の木にいる!凄いよ!早く来て!」
*クスクスというのは、コアラ系の動物で、おそらく有袋類に属する動物。のーんびりしていて、普段は夜行性のせいか滅多にその姿を見ることはできず、私もここでは一度しか目撃したことはありませんが、チャチャのガーデン内には昔からクスクスが木の上でよく鳴いています。
昼間なのに何でーッ?と思いつつも、カメラを引っ掴んで上のスーペリアコテージの階段をものともせずに駆け上ると、あー!!ホントに何かいるゾ! 結構距離はあるので一見わかりずらいですが中央、木の交わるあたり左手にクスクスが。
で、これもめいっぱい望遠使って撮影して、切り抜いてみると...
あらま。ホントにいた。ナマケモノみたいなのが。
顔がどこかうちのフライデー(お嬢様犬)を連想させます(笑)
スタッフが言うには、色が濃いから、これはきっとかなりお歳を召したクスクスではないかと言う事です。若いのはもっと色が黄色だそうで。確かに私が以前見たのはもっと小さかったです。所々まだらな白い部分が見えるし。(クスクスにも白髪あり?)
しばらくジッとしてましたが、こちらに気づいたのか、後はどんどん上のほうの枝へ移動。しっかりあんな大きな体で、木から木へ飛び移れるのでしょうかねえ。お歳のせいもあって、おそらく遠くには行ってないとは思うのですが。
ここのところ毎日タルシウスは朝うるさいし、このクスクスやらバード(鳥)飛来するやら。現在も家の窓ぎわに、トロピカルつばめが巣でも作ってるのか、時々ドンッ!って壁に当たるので、なんか鳥映画のサイコみたい?! さすがネイチャーリゾートか...うーん。
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