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2012年12月09日
突如咲いた花@ブナケン島
チコのおばあちゃん的存在、ブリーダーのFeeさんから頂いた1本のスジのようなグリーンの植物。 ただひょろっと長い葉が伸びてるだけで、何ができるのか全く予想もつかず育てていたら、突如、こんな花が二つも咲いてました!! 貰ってからかれこれ1年以上たってる筈。
でもちょっと目を離した隙に、ポンッ、ポンッって感じで。
こんな花を咲かせる様子は微塵も見せてなかったので、かなり驚きでした。 名前は不明なのでこれから調べてみるところです。Feeさん曰く、サボテン系だろう、ということでした。
2012年12月06日
ブナケン島は非常に穏やかな晴天と海です
なんだかフィリピンの台風24号が恐ろしい事になっていたようです。ミンダナオ、ダバオといえば、メナドから飛行機でわずか1時間の距離。ここらへんで320人以上の犠牲者が出て依然370人が不明というニュース。
2012年12月04日
土壇場欠勤でも有給、な従業員天国
おはようございます。
昨日からフィリピン近くで発生、移動中の非常に強い台風のせいで、天気は良いのに、夕方以降からチャチャ前に波が発生。夜も警戒態勢、波のうるさい夜となりました。
今日も快晴ですが、リーフの浅瀬に来てくだける波は、まるで東映映画の最初に出てくるような波の雰囲気...といったら大げさかな(^-^; でも朝から轟音がとどろいてます(゚ー゚;
そしてこの波はそのままそっくり最近のこちらの心中を反映しているかのよう。というのも、ここのところクリスマスの大休日も近いというのに、パート、正社員の大半が、入れ替わりたちかわり、土壇場欠勤や、無断欠勤。 毎日絶えることがありません。
「お金が必要な筈のクリスマスなのに何で?」 って疑問に思うところですが、給料日、パートのスタッフとのやりとりで、その理由がわかります。
パート:「アタシの給料から4日分も引かれてるけどなぜ?」
マネジャー:「だって貴方、4日も仕事に来なかったからじゃない。」
パート:「えっ?! でもちゃんとSMS(携帯ショートメッセージ)で休むって知らせたじゃないですか??」
”正社員になって契約で縛られるのは嫌だけど、欠勤した日も当然有給” というのが彼らのメンタリティ。
知らせる人はまだいいほうで、”無断欠勤”も、当然有給だと考えているのです。
正社員であっても、月に20日間も無断欠勤、給料丸ごとゲットしてる従業員も。 仕事をしたい人、できる人材が少ない、という会社の弱みを彼らはよく理解しているようです。 会社は彼らにいいように”やられっぱなし”、といったところ。
このあたりの島だけではないようで、ジャカルタでも無断欠勤はよくある事のようです。さすがに給料が支払われているかどうかまではわかりませんが。
真面目に毎日朝早くから頑張ってるコはいったい何なんだー? とも思いますが、会社がこういうコを優遇したくても、インドネシアでは毎年最低賃金がうなぎのぼりに上昇中。 ”優遇”をしすぎると会社が自分で自分のクビを絞めることに。
なおかつ、”優遇”をし始めると、そのスタッフも遅かれ早かれ、まちがいなく 「無断欠勤当然メンタ有給」コースの道に入っていてしまう、というサイクルとなっています。
従業員天国、インドネシア。
2012年12月02日
ラフのホームメード”レモンチェロ”@ブナケン島
ラフが初挑戦! ホームメード 「レモンチェロ」
試飲は今月の20日を予定しておりまーす!楽しみ!!!
今迄はバリでイタリア人がつくったレモンチェロを取り寄せて楽しんでいたのですが、ラフがつくったレモンチェロはどんな味がすることやら??
ホワイトリカーのようなものがないので、ウォッカで代用。 ちょっとひと味違うものができるかもしれませんが、試飲を今から心待ちにしているところです。
南イタリアの「レモンチェロ」(レモンのワイン)をご存知ない方は下の楽天サイトをご参考にどーぞ!
2012年11月26日
島でのつかの間の贅沢、スカモルツァチーズ@ブナケン島
皆さんはイタリアのスカモルツァチーズをご存知でしょうか?
こまい事は知りませんが、吊るして作られるチーズだそうで、ひょうたん型をしたチーズ。
スモークしたものと、してない普通のものと2種類ありますが、スモークしたほうをイタリアで購入してきました。
私が初めてこのチーズの存在を知ったのは、ロンドンのナポリ人がやっていた超人気イタリアンレストラン。
焼かれたチーズ、とろりと中身を出しているものが、シンプルにお皿にのってやってきました。
あれ以来やみつきに....。
早速切ってテフロンフライパンをよく熱し、シンプルに焼いてみました。
うんもゥ〜最高ですぅ〜!! ワインなども一緒にいただけると更にいいのですが(笑)
インドネシアの離島では、こんなチーズのひとかけらが、私達を”一瞬”ですが幸せにしてくれます( ̄▽ ̄)
2012年11月21日
手も足も出る?モカやクロちゃんの末裔子猫たち@ブナケン・チャチャ
チャチャには数匹のアンオフィシャルな猫たち、ミャウコちゃんやモカ、クロちゃんの末裔が住んでいます。
ただ彼らは犬たちを恐れ、あまり地上に降りて来ることがなく、物音や鳴き声が聞こえても、普段その姿を目撃することはあまりありません。
最近も4匹の子猫の活動が次第に活発になって来ているようで、私は家の裏窓からその無邪気に遊ぶ様子を時々観察中。 モカ色のコが2匹、ミャウコちゃん柄が1匹、クロちゃんと同じ黒猫が1匹だったかな。可愛い過ぎるゥ〜(≧∇≦)
そんなある日、ラフがふとオフィスの天井を見上げると...
なんとまあ...
寝ている子猫の足が天井の電球のあった穴から突き出ているではありませんかッ??
ラフがこの突き出た足に触ってみると、すかさず足が引っ込んだとか。
その数秒後、この穴から”興味津々”といった子猫の目がクリクリと、ラフのいるオフィスを覗き込んでいたそうです(o^-^o) これにはラフもオフィスで一人笑いこけてしまったそうです。子猫ちゃんは、足を触られて相当ビックリしたことでしょうね〜[E:cat]
2012年11月14日
今が旬?釣れたてのバショウカジキ
こんにちは。ここ数日海も穏やかになり、漁師さんも大当たり?のようで、連日おサカナ入荷されました。
このバショウカジキも超巨大! なんとチャチャ前とシラデン島の間でキャッチされたばかりのものだそうで、まだ息があるのかと思われるほどです。
長い包丁も、ご覧のとおり、小さく見えますねー。 大き過ぎるので切り身にしてソテーなどにし、美味しく頂くことにします。
スタッフはさっそく、ゲストには出さないカジキの頭の部分を調理してました。 バショウカジキのカブト煮? すごく贅沢なような気もします。スタッフの彼らの輝くように美しい白歯は、こういう食事から成り立つものなんでしょうねぇ。
周りのボートも含め大漁だったと大喜びする漁師さんと、魚の護衛を勤めるチコ
バショウカジキは通常8月にもよく見られるのに、漁師さん曰く、今年は今が時期、ってことでした。
2012年11月11日
チコ教授の大発見!ビーチコーミング第二弾
先ほどのビーチコーミング報告の続きです。
干潮の浅瀬は、一見何もいないように見えます。 でも実はわずかに残された海水には生命がいっぱい!
今日は浅瀬にひっそりいた「水字貝」と目が合ってしまいました〜[E:fuji]
しっかりこちらを潜望鏡のような「目」がうかがっています。 なんかこんな所で凝視されてもなー。 鋭い視線を感じます。
それもその筈。現地の人にとってみれば、これは食用貝(以外にも何でも食する傾向にあるけれど)。 貝の立場では、いつ獲って食われるか、ってとこですもん。
「イト、ビアッ。 ルブース サマ カラパ、エナック!」
(その貝ね。ココナッツミルク煮にするとウマいんよ)
なんだそうです[E:sweat01] そう言われても、うちでは当然食べないしお出ししておりません。
ちなみに国立公園(マリンパーク)ゆえ、本来は食べることも持ち帰ることも、生きてるのをつかまえることも基本的には許可されていませんのでお間違えのありませんよう。 島民が貝を売っていても購入しないようお願いできれば幸いです。
本来この貝には六本のギザギザした角のようなものが貝の周囲に大きくはえているのですが、これは既にその全部が壊れてしまっていて、人の目を逃れ、ちょっとした岩下に隠れるにはかえって都合よさそうにも見えます...
水字貝(スイジガイ)と読むそうですが、驚くべきことに、
”沖縄などではシーサー以前から庶民の魔除けとして玄関先に吊るし、火難、水難除け、疫病を追い払う悪風返しとして用いられていた(宮古島のリゾートのサイトより)”
”名護市と宮古島市ではシンボル(市の貝)として採用されている(ウィキペディア)”
とありました。
うちのエントランスにも吊るしたくなりましたが、大きな貝に頭をぶつけるか、角を目にささらせる外国人ゲストが増えてしまいそうで、かえって災難になりそうかも... (゚ー゚;
その前に、六本の角が生えた完璧なシェイプの水字貝、しかも既に中身が空のものを見つけるほうが困難といえる貝でしょうか。
とにかく、コウモリといい、水字貝との緊張の瞬間といい、今日もなかなか興味深いビーチコーミング(海岸探索)となりました。
一見つまらなそうですが、一度歩き出すと色々な生物に遭遇するため、意外にもハマる、ビーチコーミングです。 皆様もチャチャに来たら、ぜひお試しあれ。
協力:チコ教授
チコ教授の大発見! ビーチコーミング第一弾
今朝はOファミリーの皆様をお送りした後で、チコと30分程度のスピード散歩へ。 しばらく一緒には行ってあげてなかったのでチコも大喜び。 チャチャの左手に出ている、干潮時だけに現れる島(砂州)を目指します。
で、さっそく見つけたのが、最近チャチャ前の夜空に燦然と輝く
ジュピターからの隕石 ??!!
じゃないかと思ったけど、
きっと違うでしょう....(((((((^^;
新しく削られた黄金色した表面が隕石というイメージの色でしたが、宇宙からの隕石ではなく、海岸に張り出した珊瑚の化石岩からの新しい”落石” ではないかと推測します。
↓海岸線の浸食された珊瑚の化石でできたような岸壁
チコはこの岸壁にあいた穴をいちいち探検チェックするわけですが、今朝は新たな発見が。 とある岩の奥の大きく開いた穴の中にチコが入ったとたん、突然コウモリが飛び出して来ました。 幸い?巨大吸血コウモリ?ではなく[E:coldsweats01]、 割と普通サイズのコウモリ。二羽ほどいたようです。
こんな事は初めて。 朝からコウモリに遭遇するなんて。 勿論、身長の高いチコでなかったら、穴の中にぶらさがるコウモリが邪魔される事も無かったのかもしれません(^-^; ビーチコーミングプロフェッサー(海岸散策研究教授)の「チコ」 の大発見です。
近々、コウモリ研究をされているゲストがお見えになる予定なので、これは面白い発見かも!といったんはニンマリしたものの、もしコウモリ自体がまるっきり普通種で、かなりがっかりされてしまうかも、という可能性にも気がついてしまいましたが。
コウモリたちが飛んでいってしまったので、これっきりか、と思いきや違いました。そこが寝床定位置なのか、コウモリはちゃんと戻って来ていたらしいのです。
匂いでわかるのか、チコときたら、帰りがけにもしっかりまた同じ穴に立ち寄り、再び驚いたコウモリを穴から飛びたたせ、得意気[E:dog]
┐( ̄ヘ ̄)┌ オイオイッ...
第二弾へと続きます...
2012年11月10日
珍しくヨコシマサワラゲット!刺身ご飯となりました。
本日はまれにみる大漁?!
珍しくヨコシマサワラとロウニンアジが手に入りました。
急遽ヨコシマサワラは刺身に変身!
かなり大きめのロウニンアジは、椰子炭で焼き魚にしていただきました。
普段漁師さんが釣ってきてくれるのは”カツオ”ですが、食べ慣れてしまったせいか、個人的には白身のサワラやロウニンアジのほうが好きですね。 クセなく新鮮で甘く、外国人ゲストの方にも好評でございました。