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2013年04月05日
朝飯後に消えたメディテーション男、仕事を開始する時間は来るのか??
今朝トイレに行って窓の外を見たら、ボート横の海に帽子をかぶった男が朝日を背にシルエット状態で、ボ〜ッ と立ち尽くしている。
顔が見えないからどのスタッフかは不明だけど、オフィスに上がる頃、また窓から彼をチェックしたら、彼は一応ボートの上に移動したけど、ボートデッキにたったまま全く動かず。
ボ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ
メディテーション(瞑想)は彼ら、充分家でも済ませて来てる筈だと思うんだけどねぇ〜。
...ここまでは苦笑いできても、後でしっかり”ジャムレンブール”(超過時間、つまり残業代)を記載要求されるんだから、あんまり笑えない話であります。雇い主にとっては...。住み込みスタッフじゃなくても朝食出してあげてんのに。
朝から苦虫をかみつぶすような気分になりつつ、しばらくしてボートを見たら、仕事していた様子は一切ないのに、既にメディテーション男は何処かに消えていた...
ボートに登ったのは、メディテーション(瞑想)だけが目的だったとみえる。 ルーティンワークもせずに消えたメディテーションスタッフはいずこへ...??
うーむ ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
2013年03月20日
時間に正確?タルシウス、虫たちにもスケジュール有り??
先ほどまで、タルシウスが鳴いておりました。タルシウスの起床の合図ですね。 これからディナー(虫取り)に出発、というところでしょうか。
タルシウスの声は午後6時でやみ、今度は鈴虫のような虫たちの声が一斉に響き渡り始めています。私がこれを ナチュラルオーケストラ と呼んでいるのですが、彼らの声も夜夕食が終わる前には、すっかり鳴き止み、また静かになります。
タルシウスにも、虫達にも、それぞれスケジュールがあるみたいですねぇ。
まあタルシウスはこういったバッタとかカマキリとか、鈴虫系の昆虫をよく食べているようですが。
さて、こちらの日も、だんだん延びて来た様子。午後6時だというのに、まだちょっと明るいです。
2013年03月17日
ブナケン島は快晴です。
暑いブナケン島に帰ってきてからはや1週間。
快晴が続いております。
出発前の雨続きの日々が嘘のよう。でもメナド側は雨が続いたようで、おとといくらいまで、こちらの透明度にも影響が出てました。
でも1回ムカカンプンポイントのダイビングで、水温27度なんてのがコンピューターに出ててビックリ。 なぜかちっとも寒いと感じなかったからです。
やはり流氷ダイブしたせいでしょうかね(^-^;
ちょっと前までは、本来の平均水温28度でも、 「寒い!」 を繰り返してたのに...。
透明度については、昨日くらいからだいぶ復活してきたのでホッとしています。
ブナケンも日中は暑いですよ〜!!!
2013年02月23日
”ハイビスカス・スキゾペタルス” ブナケンに咲く変わった形のハイビスカス
Hibiscus schizopetalus (ハイビスカス・スキゾペタルス)
ハイビスカスには色も形も様々なものが存在しますが、その中でもひときわ目立つのが、このハイビスカス・スキゾペタルス。ザンジバル島原産の原種ハイビスカスだそうです。
和名はフウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華) 。 風鈴をつり下げたような形で、花はいつも下に向いて咲くのでこの呼び名がついているとのこと。
羽のように繊細な感じのこのハイビスカス。 数は少ないものの、チャチャの庭に1年中咲いております。
クモも日光浴
今年の雨期は雨が多いと書きましたが、精神的にも若干落ち込む程の悪天候が続いていました。
が、先日ちょっとだけ陽が射した日の朝、こんなクモがバルコニーのガラスにくっついていました。 クモもようやく雨がやんだので、おもいきり日光浴してるみたいにも見えます( ^ω^ )
それにしてもこの面白いシェイプのクモ。いったに何クモと呼ばれているのやら...。一瞬ナナフシかと思ったほどです。擬態してるんでしょうかね。
軌道修正バトルの毎日
特にシェフが新人に変わったりした際には、じっくり丁寧に教えたとおりのメニューとはいえ、一番の押さえどころが完全には伝わらず、軌道修正を頻繁にしなければ、どんどん勝手に料理方法を変えてしまう→味が変わっていく、 という事になりがちなのが、人を雇うことの難しさ...。
でも、こちらは更にインドネシア。
島でもメナドでも、各家庭の誰もがつくれる筈の、代表チリソース“ダブダブ”。 基本材料、調理法はだいたい同じ筈なのに、なんだかいつの間にか随分変化したものになっていて、超忙しい時は辞められてしまうと困るのはこちら側ゆえ、文句はなるべく控えても、暇になったらさすがに、
「ねえねえ、地元庶民のほうがよくわかってる筈なのに、なんでダブダブまでアタシが指導すんの〜ッ??」 って堪忍袋の緒切れてきます。
味もすっかり変わってしまっていたので、チェックすると、なんと味をつくる中心になる筈のバワンメラ(赤タマネギ)が殆ど入ってなかったり。
「なぜさ〜ッ????!!!!」と問いつめると、
「だって○○さんが、それは使う必要はない、って言ったから。」 とか。
「おいおい、その○○さんが君に給料はらってくれてんのかい?? いったい誰がボスなんかい?」 と詰め寄りたくなるほど、あり得ない言い訳をしてくれるわけです。自分たちが食べないダブダブだからいいってこと? ムムム...?!! バワンメラの無いダブダブなんて、あり得ません!!
ダブダブの温め方にしても、私がやった場合(左)とスタッフがやった場合(右)には雲泥の差。実際やって見せているのに、毎日やって見せないとなかなか覚えてくれない。温めるだけなのに...。
「温めるだけのダブダブを焦がしてどーすんだぁ〜!こりゃ〜ッ!!!」 という大声が、ダイニングエリアにいるゲストにたまーに聞こえてしまう事が時々あるかもしれませんがお許し下さい。 これも一重にゲストの皆さんに、美味しく食べて頂きたいゆえのこと。
基礎教育制度すらまともでないこの地では、1日30回言っても、次の日にも同じことを30回言わないと、軌道修正にはならないので、こちらのストレス度も日々増していきます。
ストレスがたまり過ぎると、こーんな症状が出てしまうわけです。(ストレスと比例してお金が貯まり過ぎになってくれるのであれば、それはそれで良いのですが(^-^;)
2013年02月13日
夜空に春を告げる”ひしゃく”(北斗七星)登場@ブナケン島
昨晩、ゲストの方と晩酌、夜中ようやく家に帰って来て家の前の夜空の星がキレイなので見上げたら、あららッ!
既に「ひしゃく」こと、北斗七星がこうこうと夜空に輝いているではありませんか!!
見えますかね、下の写真↓
子供のころの記憶として、おおぐま座にある北斗七星といえば夏の星座というイメージがありましたが、調べてみると「春の星座」とありました。
” 北斗の「斗」には柄がついた水などを汲むための道具「ひしゃく」の意味があり、「北の空にあるひしゃくの形をした七つの星」となります。
実は他にも「ひしゃく」があるんです。
夏の星座である射手(いて)座の一部の南斗六星。
北極星のある、こぐま座も「ひしゃく」になっています。
北斗七星のひしゃくの柄の先から2番目の星ミザールには、二重星でアルコルという名の星が寄り添っており、昔アラビアでは視力検査に使われていました。ミザールとアルコルが肉眼で見えたら、視力が良いことになります。
星空観察の際には、まず、ほぼ真北の北極星を探して方角を確認しますが、北斗七星を使うと簡単に見つかります。ひしゃくの先に二つの星が並び、その間隔の約5倍離れたところに北極星があります。北極星は天の北極近くにあるため、どの季節でも同じ場所に見えます。”
(↑ 西日本新聞の「知りタイムズ」の記事から抜粋)
昨夜はさすがに眠く、北極星やこぐま座までは探しませんでしたが、北斗七星の中にミザールとアルコルという二重星があったこと、”ひしゃく”が三つも存在することも全く知りませんでした〜(*v.v)。
それにしてもあんなに星がキレイだったのに、その後は一晩中雨。なんともウェットな今年の雨期。 天の川が夜空に輝く乾期がさすがに恋しくなる今日このごろです。
2013年02月07日
今日は晴れ時々曇り又雨のブナケン島より
マダラエソ...だと思います
普段はじっとして”砂地忍者”になりきり故、写真が撮りやすそうですが、近づくと逃げられるので意外に写真をじっくりとらせてはくれないエソ。
人が魚サイズだったとして、この肉食の魚の、このギザギザの歯でバクッとやられたら嫌でしょうねぇ〜(;´▽`A``
2013年02月04日
ニスの匂いがお嫌い?? 敏感なワンコたち
ダイニングエリアの床のニス塗りをやり直してから既に2週間以上経ったというのに、どういうわけか、チンちゃんやチロがダイニングエリアから離れコテージのバルコニーに移動したきり、なかなかダイニングエリアに姿を見せなくなりました。
それでもゴンゾー君はようやく最近は朝晩、ダイニングエリアに戻ってきているので、おそらくチンちゃんに子犬が誕生、それで彼女だけはコテージのバルコニー方面にとどまっているのだろうと皆で思っていたのに、最新のニュースでは、調べたけれども子犬はいないのだとか。 アレま〜...何が原因なんだかなぁ〜。
↑なかなか戻ってこないのに、ダイニングエリアを気にしてこちらを見ているワンコたち