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2010年08月02日
避暑地のブナケン島へいらっしゃ〜い!
最近、ブナケン島はかなりいい気候の避暑地、という定義が確立されつつあります。日本で猛暑を迎えている皆様、暑中お見舞い申し上げます。
こちらは日中は適度に暑いものの、グローバルウォーミングの影響を受けてか、乾季と雨季が反対になったような妙な天候ゆえ、午前中は晴れ、午後は大雨スコールが来て、その後はまた晴れる、といった事を繰返し、夕方以降はなかなか涼しく過ごし易い夜。ゲストにもぐっすりお休みいただけているようです。
昨日などは午後えらいどしゃぶりで暗かったのに、夜は快晴。空気が更にキレイになったせいか、満天の星空、天の川が降ってくるかのごとく、集団の星の白い部分(ミルキーウェイと呼ばれる所以)もクッキリ!! 絶景が堪能できる夜でした。
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2010年07月27日
真っ平らではなかった?ヒラムシ
2010年07月26日
世界一高価なコーヒー、スラウェシ島のコピ・ルアク
インドネシアにおけるイスラム教の最高権威「ウラマー評議会(サウジアラビア王国、国王顧問期間)」が、スラウェシコーヒーの一つとして有名な、ジャコウネコの糞(ふん)から採れる世界で最も高価なコーヒー「コピ・ルアク (kopi Luwak)」を、イスラム教徒が飲むことを禁止するファトワ(宗教裁定)を出すことになりそうだ、
というニュースが載っていました。
その理由は、「不潔だから」ということなんだそうです。
コピ・ルアクとは、ジャコウネコ(スラウェシパームシベット)がコーヒーの果実を食べ、消化されずに排出された種を洗浄し、よく乾燥させた後、高温で焙煎したもの。ジャコウネコの腸内の消化酵素や腸内細菌による発酵によって、コーヒーに独特で複雑な香りが加わるのが特徴のこのコーヒー。なんと、1キロ日本円で4万円近くするそうです。
値段の高さにビックリですが、やはり希少価値が極めて高いことが最大の理由とのこと。
追記:ジャコウネコはスラウェシパームシベットという種で、ネコやタヌキとよく間違われるそうですが、どちらでもないジャコウネコ科の動物だそうです。同じパームシベット亜科にはハクビシン(これは聞いたことがあります)も。
2010年07月14日
ノトドリスセレナエ(Notodoris serenae)というウミウシ
体表面から直接ギルが出ているのではなく、突起物があり、その中にギルが有るように見えます。その部分が体と比較すると妙に大きいので、そこばかりが目立ち、ウミウシの様には見えなかったンんですね。しかも水中では全身緑色をしている印象です。でも通常は黄色のカイメンを食するらしくお腹側の色も含め、この写真でみるとわかりますが、表面は白色でも内部の色はうっすらとした黄色なんですね。
日 時:7月14日 コメント:Emi
場 所:インドネシア/ ポイント:Tawara
天 候:曇 / 風:少々 / 波:うねり少々
気 温:34度c/ 水温:29度c
透明度:(↓)20 m / 透視度:(→)20m
流 れ: 弱いアップカレント
2010年07月13日
ツインホースで潜る!ダイバー
ゲストのAndrew、ダイビング器材こだわりの彼の御用達は、ジャーンッ!ツインホース。ガンダムみたいです[E:coldsweats01] メリットは排気バルブが首の後ろ(通常のファーストステージ部分)で、排気したバブルが顔まわりに来ないので、非常に快適そうです。この方はマスクもやけにまん丸で大きい、珍しいフィッシュアイ(魚眼)タイプご使用。両目の視力が過度に異なるこの方にとっては、かなり効果的なんだそうです。そういう点でお困りの方がいたらぜひお試しあれ。
見た目はやっぱりダイバーというよりガンダム... でも自分に快適なのが一番!ですね。
コメント:Emi
写真撮るにも泡が邪魔せず最適そう...(Rei)
2010年07月12日
七海ちゃん御用達、NHKもチャチャでも推薦する「おしりふりふり」ダンス
ジョニーさんちのお嬢さん(写真左)は”七つの海”と書いて七海(ナナミ)ちゃんといいます。広大な海のイメージを持ったステキなお名前ですね。ジョニーさん家はほぼ毎年結婚記念日をうちで祝って頂いてます。 今年は飛び入りで、だれかさんのお尻フリフリダンスも登場したんですが、その後、ジョニーさんからの情報が。
”NHK「おかあさんといっしょ」や子供の幼稚園で歌われる歌に『おしりふりふり』というものがあるらしいんです。タイトル通りにお尻を振りまくる歌らしいんですが。
その曲が掛かるとウチの子供が「ラフさんの歌だっ!」と飛び上がって踊り出します。 まさかラフ様が日本の教育現場に登場するとは…(笑) ”
天下の?NHKでも”ふりふりダンス”を奨励するなんて、きっと何か脳にいい刺激とか健康に良いとか理由があるに違いない[E:sign02]
皆さんもぜひ七海ちゃんを見習って、おうちでこっそりでもいいので、”ふりふり”を踊ってみようではありませんか。勿論うちで披露して頂いてもかまいませんしぃ...[E:smile]
2010年07月04日
カエルアンコウはゴミ袋がお好き??
ダイブログというか....またまたカエルアンコウつかまえちゃいました[E:coldsweats01]
またもや水面に浮かぶ黒いゴミ袋に入っていたのです。ダイビング後、浮いていたゴミ袋を回収しBCDのポケットに入れようと小さく畳んでいたら、何やら柔らかいモノがプニョプニョと... ん?と思い、そーっと広げてみたら...
以前と同じ、クリーム色のカエルアンコウ[E:pisces]でした。すぐに袋を閉じてダイバーに見せようと再び開けたら、すごい速さで逃げられたのです!!まさかカエルアンコウがあんなに速く動けるなんて[E:sign02] 残念な反面、感心しました。次回はリーフの上で会いたいです。
日 時:7月4日 コメント:Emi
場 所:インドネシア/ ポイント:チャチャ2
天 候:晴れのち曇 / 風/ 波:なし、うねり少々
気 温:33度c/ 水温:29度c
透明度:(↓)20 m / 透視度:(→)20m
流 れ: 弱
”チュッチュ”する?ニシキテグリ
ニシキテグリ(写真提供:ユイコさん)
夕暮れ時のみ珊瑚の奥から姿を表し、活発に産卵行動を始めます。
命がけの価値はある?ブナケン島マンダリン・サンセットダイブ
夜にゴマモンガラアタックはイヤですねー。はい、私ロックオンされました!フワフワと中層をホバリングしていたので大丈夫かなーとゆっくり横を通り過ぎようとしたら... 歯しか見えないぐらいにこちらに顔を向けています。
おーっと思った瞬間、来ましたーッ??!!!一発目は指差し棒で戦い、2発目はフィン攻撃。3発目に命ポーズで威嚇してみました[E:bleah] これが効き目有り!ビクッとしたんがハッキリ見えました。そしてその後はすっかりおとなしくなりました。みなさんも命..やってみて下さい。命ポーズがわからない人は、チャチャに来れば私がEmiが指導しちゃいますよー。
さてなんと同じダイブで突然ながら、念願のキンチャクガニ(英名ボクサークラブ)も見ちゃいました!1センチ位の小さな体でハサミに持っている小さなカニハサミイソギンチャクで威嚇。カワイー!! 顔つきはやっぱり怒り気味?ねぼけ気味? さらに直ぐ横にはコガラシエビまで。
贅沢でしたねー、本日のサンセットダイブ。メインのニシキテグリは後のブログでどーぞ!
★マンダリン・サンセットダイブ
日 時:7月3日 コメント:Emi
場 所:インドネシア/ ポイント:ブナケン村前
天 候:星空 / 風:無し / 波:無し
気 温:31度c/ 水温:29度c
透明度:(↓)良し / 透視度:(→)良し
流 れ: 弱
2010年07月03日
Roundtail Dartfish GobiとCoral Demoiselle
朝は快晴が続いてるブナケン島です。本島側のポイントでブナケンに比べたらちょっと珍しいかなと思われる魚達をご紹介します。
ひとつは、ラウンドテール・ダートフィッシュ(クロユリハゼの一種)。やや深めの暗いところで蛍光灯の青い光を思わせる体色が美しく光っていました。しばらくご無沙汰していたのでワラスボだったかなと思ったけどオオメワラスボ科のクロユリハゼ属でした。和名は特にないみたいです。
そしてコーラルダムゼル(Coral Demoiselle)、スズメダイ科リボンスズメダイ属、黄色いリボンを可愛くなびかせるスズメダイの1種です。パラオやフィリピン、ニューギニアに棲息ということで世間ではさほど珍しくないタイプなのかもしれませんが、このあたりでは数匹いただけでした。
日 時:7月3日 コメント:Rei場 所:インドネシア/ ポイント:スラウェシ本島
天 候:[E:sun] / 風:少々 / 波:うねり無し
気 温:33度c/ 水温:29度c
透明度:(↓)15 m / 透視度:(→)20m
流 れ: 無し