南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

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明日11月１日からシンガポール航空、羽田に就航！！

羽田空港からシンガポール経由でメナド（マナド）へ。短時間トランジットでシルクエアーに乗り換え、メナドへ直行。帰国便はシンガ ポールを夜出発、羽田早朝(05:15)着なので、そのまま職場に直行、なんてことも可能になりました！
短期間の休暇でも世界有数の珊瑚礁、ドロップオフ のあるメナド（マナド）・ブナケン島でトロピカル珊瑚礁パラダイスがお楽しみいただけます。これを機会にぜひ世界のブナケンで、ダイビング、スノーケリング三昧しましょー！！
詳細はこちらのリンクで→http://www.singaporeair.co.jp/haneda/

今年はラニーニャの影響があったせいか、マレーシアやパラオ、インドネシアのアチェなど、色々な地域のサンゴが白化、ポイントクローズまでに追い込まれているというニュースが多く、平均水温が常に28℃や29℃のこのあたりの海も、なんとなく普段より水温が温かく感じて、冷たい海流にあたると以前は、「チッ！寒いぜ...」なんて思ってたのが、「やった〜!! [E:happy01][E:shine]」なんて喜びの声をあげてしまうほど、水温と珊瑚礁の状態に敏感にならざるをえない今日この頃です。

そんな中、チャチャ2で見つけたカミソリウオ。ちぎれた海藻のふりをして漂っている事のほうが多いのですが、体長5センチほどのこの子は、ひっそりとサンゴと岩の隙間に隠れてまさに就寝状態[E:sleepy]に入ろうとしていたようでした。見つけちゃってフラッシュたいて写真も撮っちゃってゴメン[E:sweat01]　

管理人の写真はイマイチですが、詳細部分をよくよく見ると、これもまた美しい魚です。はい、魚に見えないけど、これもれっきとした魚。チャチャ前ビーチでフラフラと泳いでるのを見つけたこともあります。結構移動もする魚のようです。

日時：10月下旬, コメント:管理人,
場所：インドネシア, ポイント：チャチャ2, 天候：晴れ
気　温：30度、水温：29度，透明度：（↓）30 m，透視度（→）：15m、流れ:弱

トウモンウミコチョウ（Sagaminopteron psychedlicum)

学名を読むと、サガミノプテロン　サイケデリクム。
さがみの（相模野？）のサイケデリッックな奴、とでもいった名前になりますか。日本人が見つけたウミウシなんすかねー。　相当小さいのですが、ハデハデなピンクの♡マーク付きボティーで、やや深めのウォールで、セクシーに存在アピール。

ピントがあわねーのはやっぱりカメラのせいに違いないッ...[E:pig][E:sweat01]

インドネシア、メナド（マナド）、
ブナケン国立海洋公園ブナケン島内

ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート

うちで頑張っているスノーケリングガイド君に同行した時の話

スノーケリングにガイドってあまり他で聞いたことがないですが、うちでは、お子様や、意外にスノーケリングを一度もしたことの無いゲストの方も多く遊びにいらっしゃるので、サポート目的で、うちの若いもんを同行させています。　
足がつって少々パニクっている人に手を貸してあげる時もあれば、時に手を引っ張って、流れにつられてゲストが思わぬ場所にいってしまわぬよう力を貸したり、時に、緊張気味の方にがっしりしがみつかれたり...と、片言の英語のみが可能なスタッフでも、その若さと強靭な体力でサポート力を発揮。

ところが、こんな事も。

[E:cancer]シニアの日本人の方
「年寄り扱いされてるみたいで不快」
[E:dog]オーナー；
「適当に距離をおいてつかず離れずサポートしなさい」とガイド君に指示

[E:aries]シニアのヨーロピアンの方；
「手につかまっていたいのに面倒あんまり見てくれない。」
[E:dog]オーナー；「年齢に関わらず、体力のあまり無さそうな方は特に手を引いてのサポートも必要」と指示をやや変更

[E:penguin]２０代日本人女性　-　「一人で泳げるのに、なぜかガイド君が手をつなぎたがるみたいで、オイオイ..って[E:sign02]」

[E:dog]ああ.....　サービス業って難しい.............この微妙な違い、ガイド君に説明どーしよう....?[E:dog][E:sweat01].

チャチャにはチャチャ文庫である本棚があり、おサカナの本以外にも、有り難いことに、ゲストから寄贈された小説やらがたくさんありまして、ゲストの方々に日々ご利用いただけるだけでなく、おかげさまで管理人も活字に飢えることなく暮らしております。

それ以外にも個人的に、ゲストから時々、ダイエット本（親切心から？）や、犬の気持ちがわかる本などを頂き、日々参考にさせていただく毎日。

と先日も、さちこさん＆ポールさんから、「豆しば」なる本を頂きました。トイレに持ってって読んでる、なんていうと怒られそうですが、文句なしに面白い！読んでるというか、見てるというか、子供でも読めそうなスタイルで書かれた文なので、管理人でも投げ出す事もなく楽しめます。　きっと日本では流行っていて知らなかったのは、インドネシアの僻地の島に長く居過ぎる管理人くらいだけなのかもしれませんが。

ゲストとの会話ネタはしばらくこれで決まりッ？！　

「ねえ知ってる？　第二次大戦中、アメリカは日本軍の士気を落とすため、日本のシンボルである富士山を赤く塗る作戦を考えたけど、想像以上に富士山がでかくて計画中止になったんだって。」

先日、この豆しば知識をラフとカナダ人家族ゲストに披露したらウケた。
アメリカ人だったらしゃれにならなかったかもしれんけど.....

豆しば-枝豆しばとアラスカの冷蔵庫

 

豆しば-黒豆しばとトルストイの家出

Special Thanks to Sachiko & Paul

どうやらネットが断線していたのは、昨日のスマトラ沖地震による影響と、サーバー会社から連絡ありました。
午前中は回線のオンオフが続き、今日の午後くらいから回復した模様です。
もちろんこちらでは地震の影響などは全く無しです。ネットが断線していなければ、地震があったことすら知らなかったかもしれません...。距離にしたら、日本と中国のど真ん中地点、くらい、といったところでしょうか。

スマトラでは行方不明者がかなり出てるみたいなので、早く発見または連絡がつく事をお祈りしております。

これを見に皆さんがセブに行かれちゃうと困りますが.....　

皆さん、YouTubeでもう見ましたか？　フィリピンのパシフィックセブの航空会社が始めたこの企画。素晴らしいアイデアですね。シルクエアーもこーんな事してくれると、メナドへの観光客も倍増？？　

インドネシアの御偉いさん方も、私腹肥やしばかりに夢中になていないで、アジア各国の競争相手に負けぬ様、観光サイドにも力をちゃんと入れて頑張ってもらいたいものです。ガルーダ航空でもやってくれると楽しいのにねー。では動画をお楽しみくださーい！

羽田空港の新しい国際線ターミナルビルが２１日、開業しました。
同日午前０時には、４本目となるＤ滑走路（２５００メートル）が運用を開始、３１日からは、国際定期便が３２年ぶりに本格的に運航を再開し、羽田は２４時間国際ハブ（拠点）空港として、新たなスタートを切った、とのことです。そこで皆様に朗報です。以前にもエキサイトのブログ試用中にご紹介しましたが、下記に再度ご紹介！

羽田空港からシンガポール経由でメナド（マナド）を目指す方の場合は、わずかなトランジット時間でシルクエアーに乗り換え、メナドへ直行。帰国便はシンガポールを夜出発、羽田早朝(05:15)着なので、そのまま職場に直行、なんてことも可能になりました！短期間の休暇でも世界有数の珊瑚礁、ドロップオフのあるメナド（マナド）・ブナケン島でトロピカル珊瑚礁パラダイスがお楽しみいただけます。この機会にどうぞご利用下さい。
詳細はこちらのリンクで→http://www.singaporeair.co.jp/haneda/

インドネシア、メナド（マナド）
ブナケン国立海洋公園ブナケン島内
ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾートより

ベニゴマリュウグウウミウシ

というウミウシだと思います。何しろ小さくて黒い部分、特に頭がどっちなんだかよく見えん！！って感じでした。　でも水中でも赤いドットが黒に映えて、存在を派手にアピール。普段滅多に見ないタイプですが、今日は１日に二人のダイバーが別々に発見。

こんにちは！晴れてはいるのですが、最近めっきり雨季らしい変わり易い天気が続くブナケン島です。　昨日なども晴れてはいたけれど、メナドで大波発生しておりました。

反対側は波がありそうだから、本日の午後はチャチャ右手のリーフでダイビング。ナポレオン、数匹のアオウミガメ、ウミシダウバウオ、トサカリュウグウウミウシなどを見つけながら流していると、あれ？バラクーダ２匹が浅瀬でなんかスリスリしています。こちらを警戒する姿は悪いことでもしてるみたい。不倫カップル、ってこともないでしょうに。むむ？　時々重なりあうような格好になります。もしや生殖行動？？　でもダイバーの私達がいると相当お邪魔だったようで、かなりねばってみたけど、そのシーンこそ見れませんでした。ところがその途中、なんと......

見ちゃいました。

バラクーダのおなら[E:shock]！！！シーン　

お尻のほう（肛門？）からダイバーが吹き出すようにポコポコと小さなバブルがしばし...舞い上がった！！　えッ？？　まさか？？　でもあれって、どう考えてもおならだよね、っとゲストも。残念ながら写真をとるのも忘れ見入っていたので、その劇的な瞬間写真を撮り逃したけれど。
なんとも奇妙なバラクーダカップルとのランデブーの午後でした。

メナド・ブナケン国立海洋公園
ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート