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2014年02月28日

スノーケリングゲストを魅了する、ブナケン島の珊瑚

浅いリーフにビッシリ広がるさまざまな種類の珊瑚を目の前で思いっきり満喫。

雨季中でも、ゲストが撮った写真にはこんなに透明度の良い珊瑚礁が。

2014年02月26日

意外にも感動しちゃった日本食フュージョンレストラン「雷神」

バリに一緒に同行したチャチャのゲスト、Hさん(現在”超期”?休暇中、羨ましいィ〜!!)。 

うちにはもう何回も、2週間とか割と長期で来て頂いているのですが、なんと、彼にとっては初バリ?! 車の多さ、外国人ツーリストの多さ、何もかもが驚く事ばかりだったようです。 そりゃそうですよねぇ。ブナケンやメナドで外国人をたくさん見ることなんて無いですもんね。

食事に関しては、そこはヨーロピアンの彼。 さすがに半年インドネシア滞在ゆえ、バリでの食事はなるべく世界各国料理に挑戦したいと思っていた様子。

そんな彼が選んだのがこの和食フュージョンレストランである「雷神(Rayjin)」。

私個人的には、バリのレストランで”フュージョン”と解説付きのところで美味しい思いをした経験はゼロゆえ、実は抵抗があったんですが、メニュー写真に「お好み焼き」風?写真を見つけ、お好み焼きなら、飲み過ぎで疲れた胃を癒してくれそうなので食べたいし(笑)、味がズレてても、ソースさえかかっていれば何とかなるだろう、と、全く期待もせずに行ったのがかえって良かった。

大きい看板が出ておらず、トリップアドバイザーで見た地図が適当過ぎて、到着するまで車で暗い中をウロウロしてしまいましたが、ようやく小さな表札?を発見。 しかも、すぐお隣が”ダハナ”で、雷神はその横に隠れるようにひっそりとあったのでした。

ダハナといえば、以前、確か日本人がやっているレストランと聞いたことが。 これはもう何かあるな、と期待感アップ。

一歩足を踏み入れると、鉄板焼きカウンター飲み屋さん。紹介にあったとおりですが、清潔感のあるいい感じのカウンターです。

スタッフ全員が同年代若者インドネシア人男性。
1、2人はヘッドシェフなのか、チャイニーズインドネシアン、又は日本人とインドネシアンかチャイニーズのハーフ?系男性がいて、全員でかけ声を合わせ、「いらっしゃいませ!」とまずは一声を発してくれます。 

これ、見てて面白かったです。というのも、 日本なら「いらっしゃいませ」と発声するのとお辞儀は、ほぼ同時に行うと思いますが、 彼らはお辞儀をして、上体を起こしワンテンポおいてから、インドネシア語なまり付きで、「いらっしゃいませ」を発声。 お客さんが新しく入ってくる度にしっかりこのご挨拶をするので、なんだかとっても気になるパフォーマンス。

目の前のオープン厨房では、包丁をとるごと、冷凍庫をあける時、”焼き”を始める時にも、それぞれ 「◯◯入ります。」 のようなかけ声があがり、気分が斜めっている時に行くと、若干、「うるさいなぁ。」と思うかもしれませんが、そのうちすぐに気にならなくなるし、なにしろこの部屋に流れている、しなやかな中にもピンと張った何かがあるような活気がたまりません。


メインシェフさん?


予想をハズれ、 なんとも非常に美味しいお好み焼きでございました。 このふんわり感は、たくさんエア入れ作業をする鉄板さばきが決め手??

お隣のダハナ(Dahana)とは、中ではガラス戸一枚でつながっており、シェフさんが行き来しておりましたので、やはり同系列のレストランだったようです。

Hさん含め、このレストランは非常に嬉しい発見!だったので、数日後にまたディナー訪問をしましたので、続きはまた後ほど...。

Manado Wine Shop関連

昨年スミニャックにオープンした"Salt Tapas Bali" でミーティング後、Manado Wine Shopで取り扱っているチリ産ワインのひとつ、”TABALI” のテイスティング会参加も兼ねて、更なるMeetingが続きました。 私達はこちらがメインだったので、テイスティング会で飲んだくれている場合ではありませんで...(;ω;)

会場は、大型ヴィラで有名?な 「セントーサ・スミニャック」の敷地内に位置していたようです。 なんでもレストランのシェフは世界的に有名なオーストラリア人シェフらしく、どなたかのブログでは、この彼が手がけるレストランが東京の新丸ビルにもあるのだとか。 

詳しく知りたい方はこちらのリンクから→ *http://www.pjgroup.jp/salt/

こちらはレストランの向かいにあるセントーサ・スミニャック側のバー。プールもあります。まだ時間が早く、会場も準備前でした。

2014年02月18日

バリにちょっとビジネスお出かけしてきました

バリで建築関係のエキシビション参加と、ワイン仕入れの為、バリに行って参りました。
飛行機はほぼ満席。直前にも関わらずよくチケットがとれたものです。

利用したライオン航空は、予約時に座席シートを予約することができないので、早くチェックインした者勝ち。

でもカウンターのお姉さん、どうみてもコンピューターでシートをチェックしておらず、口頭でやり取り。 当然の結果として? シートのダブルブッキングが頻繁に起こります。 

私達の席番号もダブルブッキングであることが判明。 ひじょーに速やかに席を譲ってくれた、スマート風なチャイニーズインドネシアン(シンガポール人)に、「なんて優しい人なの??」と一瞬感動するも、彼の意図は実はビジネスクラスへの移動だったわけです。

一人そこに立つ彼を、スチュワードがビジネスクラスへと先導。 く...くやしい...

以前にもビジネスへの移動を経験したことがあるので、ダブルブッキングでも騒ぎもせず、その場に立っていたんですが、見知らぬ人がさっさと譲ってくれた席を大人げなく断るわけにもいかず... 

でも譲ってもらったこの席は最後尾座席。
リクライニングどころか、背もたれが直立というか前屈み状態!の超不快シートだったので非常に疲れました〜(ρ_;)


バリ到着時はあいにくの雨でしたが、追加された新しい空港サイドが既にオープンしていてビックリ。さすが、バリ。 作業が早い??


朝食も無しで午前4時半に出てきたので、お腹がぺこぺこ。
まずはラ・ルッチオーラ(ラ・ルッチョラ?) でランチ。

ハングリーすぎたせいか、何を頼んだんだっけか、メインは写真も撮らず終いのうちに完食。


普段は殆ど食べる事ないハズのデザートにもつい手が出てしまいました。
スポンジケーキの中が生焼け?? ではなくて(爆) ”チョコフォンダン”とバニラアイスクリームのデザート。

説明書きを読んで

アイスクリームの中に、とろけるようなチョコフォンダンが入ってる?!! それは珍しい!ぜひ食べてみなきゃ!」

と、勝手に勘違いして注文した為、実際に運ばれてきた時にはややガッカリしたのもつかの間、 うーん、その美味しさに一言の文句も言えず。さすが。

去年と同じスタッフがちゃんと何人もいて、これまた、さすが....。 数ヶ月とか、1年くらいでどんどん入れ替わる、飽きやすいうちの地元民とは大違い...(苦笑) 

2014年02月12日

現地日本人会メンバー佐藤氏の訃報

現地には、スラウェシ日本人会が存在し、

少人数ではありますが、日本人コミュニティーが存在しています。

先日の夜分遅く、このコミュニティーのメンバーの一人である、

佐藤氏の訃報が届きました。彼はメンバーの中でも古株のひとり。

男性陣の中でも、いつも必ず何か面白い事をいって話しかけて来て

笑わせてくれる、茶目っ気たっぷりの人でした。

自分でコツコツと自ら建築、ご家族でつくりあげた城(家)の新築祝いパーティー

にも招待して下さったのは、もう何年前の事でしたでしょうか。

御主人をよくたてる奥様、立派でよく気がつくティーンエイジャーの息子さんに

えらく感心した記憶があります。

その時も佐藤氏はジョークを囁くように言ってきて笑わせてくれ、

その声が今でもまだ耳に残っています。

お酒が大好きだった彼。

もう一度くらい皆で一緒に飲めたら良かったのに。

「本当にあの彼が?」という信じられない気持ちと共に

イバダ(お祈り会/日本のお通夜のようなもの?)に参加してきましたが、

さすがに辛くて彼のお顔までは直視できず。

日本酒持参したので、あちらに行っても好きなお酒を楽しんで貰えたらいいな。

佐藤さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。

Photo

振り出しに戻る事が多い現地生活事情

現行のサーバー会社。 動きが悪く、つながらない日もたまにある割には、この世界ではモノポリ状態ゆえ強気、高額料金のまま値下がりしないので、どうにかして別の方法、業者はいないのか? と模索していたところ、現行業者の宿敵ライバル会社?が登場していたひょうで、担当者に連絡がつきました。

「では来週、詳細などをまずは電話とメールで」、のハズが、先日いきなり、休憩時間にスタッフから電話で、「◯◯業者が来てます。」 と呼び出しをくらう。

「来てます」っておいおい...

飛び込みセールスマンじゃあるまいし、まずは電話とメールで詳細説明だったはず。 

都合も聞かず、アポなし商談に押し掛けてくるとは...。

料金も多少安くなるし、スピードも早いということで、連絡がついた当初は、わずかに期待していたのですが、いかにもこちらのやり方らしい”勝手訪問” にスタート時点からよくない予感???

”呼んでも来ない”、というのもこちらではありがちな”サービス”なので、それよりはマシ、とポジティブに考えるしかないのでしょうが、よぎった嫌〜な予感が大当たり。

聞いてみれば、何の事は無い。 料金は現行業者と同額(月ウン万円の高額)
それにこの会社のスピードが早いかどうかは使ってみなければ不明。保証もなし。

現地にあるリゾートやメナドのホテルでは、格安Wi-Fi使用、”Wi-Fi有り、無料”でゲストを呼び込んでも、実際には殆ど繋がらず、使えない。 それでも知らーん顔、みたいなのが多いのが現状ですが、うちでは繋がらなくてOKというわけにもいかないし...

結局、これも振り出しにもどっただけだった〜(疲)

こちらでの生活は毎回毎日こんなもの。多くのエネルギーと非常な忍耐が必要な生活でございますわぁ...。

2014年02月09日

Good Morning from Bunaken

It's does not look like rainy season, is it?
これ、雨季真っ只中の天気に見えませんね〜[E:happy01]


2014年02月08日

本日の、とある発見 マリンダイビングの”メナド”記事

☆本日の、とある発見☆

たまに送客もあり、取引はしていても、サイトでうちの詳細を掲載して売ってくれているわけではない旅行代理店さんがあるのですが、そこがマリンダイビングに広告をうったようで、本日メナドの宣伝が目に飛び込んできました。

うちの前左手にあるダイブサイト名の記載が間違っているのは、

まあ仕方ないとして...[E:coldsweats01][E:sweat01] (Joke Joke ne..)

マリンダイビングさんにも長い事お世話になっていますし、写真もとっても美しいので、参考までにリンク掲載しておきますねー!
http://www.marinediving.com/seasonality/manado/manado_trip/

S様のお魚&ウミウシ写真ご紹介

S様の写真をご紹介させていただきます。

鮮やかな桃色オレンジのボディとお腹側の紫色のラインが美しいハナゴンベ
20m程度のやや深め、暗めのウォールのくぼみ付近のエッジあたりにペアでへばりついているか、逆さになって、いつでもくぼみに逃げられるような体勢をとっている気がしなくもない、臆病な魚です。 その美しさにより、残念ながら観賞魚として捕獲されてしまう事も多いようなので、怖がられても当然かな?!
名前はゴンベでもハタ科に属するハナダイの仲間。
この写真のも逆さまになっていますね[E:delicious]  あまり近くに寄らせてくれないので写真でキレイにとるのは難しいと思うのですが、S様、ずいぶんキレイに接写されましたね。[E:shine]

Bunaken_chacha_nudi2

当方が”阪神タイガースウミウシ”と勝手に呼んでいる、大型サイズのウミウシである「キイロトラフウミウシ
この写真ではアンテナが下、つまり下の部分が頭部です。シングルで居る事が多いです。

その気になれば、その巨大サイズ(10センチ〜20センチくらいあるのも)ゆえ、お互いを見つけやすいかもしれませんが、どうやってパートナーを見つけるのでしょうかねえ。 ペアで見つけること、殆どないかも...。 産卵してるのは見た事がありますが...
それに、このタイプもかなり”深場のお友達” であります。

Bunaken_chacha_nudi1

S様、写真提供有り難うございました!

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