2017年09月11日
人生は共生
床屋さんで水槽の中に
イソギンチャクとカクレクマノミ。。。
その姿を見てて僕は思い出しました!
「イソギンチャクの毒はカクレクマノミ
には効かないから共生できて、毒に負けない
理由を日本の女子高生が発見したんですよね
!?確か、、、」
(クマノミが刺されない謎を、愛媛県の女子高生が解明!)
それをキッカケに、店主の話が始まりました。
それは実に素晴らしい生き物のバランス、いや
地球は全てバランスが取れている!
そう思いました!
例えばカクレクマノミが数匹泳いでいたとして、
そこにイソギンチャクを入れると
今まで仲良かったのも喧嘩したり、違うのと
仲良くなったり集団に変化が起きるそうです。
カクレクマノミは雄から雌へ性転換。
雌から雄へ性転換するから、イソギンチャクと
言う身を隠すための大事な要塞が置かれた
途端、真剣に人生を考えるのか、パートナー
が変わったりするそうです。
カクレクマノミは要塞に住むお礼に、イソギン
チャクに餌のお裾分けをするそうです(^^)
それならイソギンチャクも満足ですよね?
互いが与え与えられ、共生する事。。。
イソギンチャクの下の土の世界では、、、
穴を掘っているのが海老。大きな鋏を持って
て得意技はトンネル堀りです。
彼は誰と共生パートナーかと言うとハゼ
だそうです。
ハゼが動き回ると、後ろを付いて回り、
方向転換すると彼も方向転換するそうです。
海老の長い触角が役に立ってるみたい。
モグラと一緒で眼が見えないのかも知
れませんね。
水槽の中には4種類4匹の小さな動物が
住んでるんだけど、その小さな世界は共生
によって見事に環境が整っています!
動物や植物は自然と共生をする生活を
選んでいます。そうしないと自分が
不利益になるからですが、特に利益を
求めているわけではありません。
人間はどうでしょう。
他人を押しのけてでも自分に利益をとか
利益は充分でもまだまだ足りないだとか
人間はまだまだ
動物や植物の共生という自然発生する
宇宙的意識に少し遠いようですね。。。
気付けば早いのかもしれないけれど。。。
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