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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

「得意なこと」さえみつければ何でも仕事にできる

得意なこと
＝　成果を出すために使える無意識な思考・感情・行動パターン
　　簡単に言うと「クセ」のようなもの

だらか気づくための振り返りが必要

・「自分を変える努力」から「自分を活かす努力」へ

　得意なこと（才能）　＝　「クセ」
「クセ」だから良いも悪いもない
その「クセ」をどう認識するかで、「長所」にも「短所」にもなる

「だからこそ」短所を長所に変えてしまおう。
「だから」を「だからこそ」に言い換えよう

・自分の成功法則は、自分の中にしかない
　大事なのは、誰かの長所の使い方を真似ることなく、自分だけが使える勝ちパターンを手に入れる。

　「強みのみが成果を生む。弱みはたかだか頭痛を生むくらいのものである。しかも弱みをなくしたからといって何も生まれはしない。強みを生かすことにエネルギーを費やさなくてはならない。」






私は長所はあまりないと考えていた。しかし短所はたくさんあると考えていた。
考え方をかえると、長所に変えられるところがたくさんあるってことだと思う。
そんな自分を変えたくて色々な本を読み自分を変えようとしてきたけれど、それってつまり弱みを無くそうとしているだけなのか。考え方でどのように変わるのかはわからないけれど
自分の短所をしっかりと理解し、弱みを無くそうとするのではなくて強みに変えてしっかりと長所として伸ばしていきたいと思う。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

「仕事の目的」を決めれば自然と仕事がうまくいく

まず自分が価値観に忠実な生き方をして、自分自身を満たすことが重要
・自分の心が満ち足りてきたら、自然とその価値観を周りに広げたくなる
どんな価値を周りに広げていきたいのかを、自分の価値観リストから選んでみよう

そのためには、これまで人に価値を提供しようとした経験を振り返ること
具体的に10個挙げる





【価値を提供しようとした経験】
・部活動で技術が向上する練習法を考えた
・お互いの意見が合わない時にどのようにしたら良いか仲介役ではいった
・毎日同じ遊びではなく、その時に楽しめるものは何か考えて提案した
・マイナス思考が意味ないことを伝えた
・意見がまとまらない時に目的を明確にさせた
・目的のために諦めない事の大切さを伝えた
・協力することの大切さを説いた
・自身の良いところを気付かせた
・身体の保持
・努力を惜しまない事の大切さを説いた

　私自身あまり他人に興味を示しておらず、あまり提供した経験がないかと思ったが意外と見つけることができた。日頃しっかりと考えていないだけで、色々と人と関わていることが分かった。
　これからは自身の価値観がどうなっているのか考えながら生活し、行動していきたいと思う。
今のところ考えて行動していないせいで、自身が考えないことが当たり前になってしまっている気がする。
時間はかかるかもしれないけれど自身が提供していることをしっかりと把握し、自分の言葉にできればと思う。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

価値観ランキングを作って優先順位を決める

ランキングをｔｙけるコツは「どっちが最終目的か？」という質問について考えてみること
ピラミッド型にすると
　下が土台となっている価値観
　上位になるほど「最終的な目的」だと解りやすい

ランキングを作ることで
　今後の人生で「どっちんお道に進もうか」という決断で違うことがグッと減ります。
モヤモヤから解放された生き方を手に入れるためには必須のステップ





私の価値観
　愛
・良い人間関係
・調和
・つながり
　信念
・信念
・正義
・誠実
熱中
・心が豊かで幸福感
・楽しみ、喜びがあること
自立
・健康であること

ランキング

1. 愛
2. 信念
3. 熱中
4. 自立

私は、私であるために自分の行動は自分の行動で決め、誰かに決められた道を歩みたくない。そのためには、健康であることが必須であると考えている。自分のやりたいことに熱中していれば、楽しみや喜びもあり、心が豊かに幸福感があると思う。
それらは、人の道を外して得るものではなく、誠実であり、他の人たちに示す正義であるものにしたい。周りとも良好な人間関係を築いていきたい。
私自身が健康で生き、私自身が熱中するもので愛がある生活をしたい。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

「他人軸」な価値観を「自分軸」に転換する

・他人軸の価値観は「自分でコントロール」できない
　「なんで今日は雨なんだ！晴れろ！晴れろ」と天気をコントロールするもの
　そんな価値観を追いかけて行っても不幸になるだけ
・目的志向型と利益志向型
　目的志向
　「ほかの人の人生の向上に手を貸し、自らも学び成長したい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　→　幸福度　↑
　利益志向型
　「お金持ちになりたい」「有名になりたい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　→　不安、落ち込み　↑
　「利益志向型の目標は達成しても幸せになることが出来ず、実際には不幸になってしまう」ことが分かっている。
　利益志向型は他人軸
　「お金を得た先に何がしたい？」というお金より先にある手に入れたいものを見つける

コントロールできない他人軸の価値観を
コントロールできる自分軸の価値観に置き換える





「お金持ちになりたい」とはすぐに思いついてしまった。
それだけ私の考えは「他人軸」に支配されている気がする。
では私は「お金持ち」になり何をしたいのだろうか。
・もてたい
・素敵な家が欲しい…欲しいものをすべて購入できるようにしたい
・お金で困りたくない
などだろうか。
モテたいは大切にされたい、愛情をうけたいだろうか。
欲しいものは快適な生活を送りたい　となるだろうか。
そう考えると本当に欲しいものは「お金」ではないような気がしてくる。
他人のおかげで成し得るものではなく、自分で得るためにはどうしたら良いのかしっかりと考えを進めていきたい。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド


Q1.尊敬する人、好きなキャラクターは誰、その人のどんなところを尊敬していますか？
　・尊敬する人の「やっている事」ではなく、「価値観」という視点で考える。
　・「こういう風に生きたい！！」という視点で

Q2.幼いことや思春期にあった、今の自分に一番影響を与えている出来事or経験は何ですか？
　それが自分の価値観にどう影響を与えたか。

Q3.今の社会には何が足りないと思いますか？

Q4.「自分って人生で何をだいじにしていそう？」と周りの人に聞いてみる。

Q5、「自分の子供を育てたり、他人に助言をするときに
　一番伝えたいのはどんな行動
　一番伝えたくないのはどんな行動？
　・自分が周りに与えたい影響として「仕事の目的」に繫がる

各質問の私の回答
Q1.　・ナルト　・・・　どんな困難があっても信念を曲げない
　　　・ルフィ　・・・　自分が信じた仲間を大切にする
　　　・桑田真澄　・・・　自分の目標の為に努力を惜しまない

Q2.　年の離れた近所の子と喧嘩したときに親から言われた一言
　「あきらかに強い人に対して、自分の意見を言えたことはえらい！だけど先に手を出したら負け」
　　年の離れた子は、ジャイアンみたいな存在でみんなその子が言っていることは嫌でも聞いていた。そんなことに対して嫌気がさし、喧嘩をしたが、口では勝てずに先に手を出してしまった。
　相手が嫌だからと言って、自分が傷つけていいわけないし、ましては暴力は弱い人間がするものだと思った。

Q3.　・何でも反対する
　　・　自分のことしか考えない人が多い
　　・　余裕をもっていない　時間・心
　　・　欲が支配している

Q4.　ないと言われました・・・・・・

Q5.　伝えたい
　　・自分にうそをつかない
　　・毎日の繰り返しを大切に
　　・何か熱中するものをみつけたらひたすら頑張れ
　　・昼寝ではなく、睡眠をしっかりととるように、健康第一
　　・一人できる好きなことではなく、人とのつながりがあるものも大切に
　　・信じれる人をみつけなさい
　　・だたのなれ合いの人付き合いは止めな
　　・怠ける自分にはまけない
　　
　　伝えたくない、言いたくない事
　　・いうことを聞きなさい





今回は自分の「価値観」について書きます。
まったくわからなかった「価値観」
少しは自分が見え始めたのではないかと思います。
頭だけで考えるだけでなく、書き出すことで自分が自分を全く理解していなかったこともわかりました。
　・楽しみ、喜びがあること
　・健康であること
　・誠実であること
　・正義であること
　・良い人間関係
　・調和
　・つながり
　・愛
　・心が豊かで幸福感
　・自立
　・信念

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける

大事なこと　＝　「価値観」
　　　　　　　　　　↓
　　　　・大事なことを中心に仕事を作ると、モチベーションが途切れない
　　　　・価値観のわからない人は目先の目標を立てて、迷い続ける

　価値観は進み続ける人生の方向
　目標はその途中にあるチェックポイント

・「本物の価値観」と偽物の価値観」の見分け方
　「〜したい」が本物の価値観
　「〜べき」は他人、社会から押し付けられた偽の価値観

　自分が「こう生きたい！！」と思えるものであれば、それは立派な価値観

・「本物の価値観」を見つけ出す５つのステップ

1. 質問に答えて価値観キーワードをリストアップする
2. 価値観をマインドアップにまとめる
3. 他人軸な価値観を、自分軸に転換する
4. 価値観ランキングを作る
5. 仕事の目的を決める

上手く質問に答えられない時の対処法
・ジャーナリング
・質問会話法

〇ジャーナリング
　まずは紙を用意
　そして答えたい質問を紙の一番上に書く
　タイマー3分セット
　時間中に「手を止めずに！！」　思い浮かんだことをそのまま書く





「大事なこと」
やりたいことを探すためにはまず、大事なことを見つけること
私自身は何を「大事にして」いきているのだろうか。
楽しく生きて、周りも幸せでいてほしいと思っている。
たとえば誰かを陥れて自分だけ楽しいと思うのではなく、みんなが幸せであればいいなと思う。
ただし、「〜すべき」という感情もあると思う。
次回以降で見つけ出す5つのステップを実践し、「本物の価値観」を見つけたいと思う。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

「やりたいこと探しを最速で終わらせる公式」自己理解メソッド

まずは「やりたいこと」の言葉の意味を知る
「やりたいこと」とは何か

• お金を稼ぎたい
• 世界から貧困をなくしたい
• Youtuberになりたい

などは「やりたいこと」と似た別の言葉

「本当にやりたいこと」を見つけるために重要なピース３つ

1. 好きなこと
2. 得意なこと
3. 大事なこと

1.好きなこと
　ずっと成長し続けていける（情熱）
　「なんで？」「どうすれば？」のような問いが湧いてくる

2.得意なこと
　自然と人よりもうまくできて、やっていて苦なく心地よいこと（才能）
　ほかの人に対して「何でこんなことが出来ないの？」と思う

スキル・知識とは別
得意なこと　・・・　生まれつき持っている
スキル　　　・・・　後で身につけられるもの

「やりたいこと」とは
「好きなこと」を「得意なやり方でやる」こと

「what（何を）× How（どうする）」

これだけでは仕事選びに失敗する
「やりたいこと」と「なりたいもの」は違う！！！！！！！
なりたいもの＝職業名で「やるたいこと」を考えてはいけない

3.大事なこと
好きなこと×得意なこと＝やるたいこと
これば行動を表している
「大事なこと」＝　状態（価値観）

• 自由に生きたい
• 人に優しくいきたい
• 熱中していきたい

「やるたいこと」をしている時にさらに「大事なこと」もみたしている状態こそが「本当にやりたいこと」

「大事なこと（価値観）」から「仕事の目的」が生まれる

・やりたいこと＝何をするか？
・大事なこと（価値観）＝何のために生きるかという人生の目的

まずは「価値観」を明確にしよう！！

・自己理解のメソッドのルール
1.好きなことで生きるは間違い
　好きなことはあくまでも仕事の目的を実現するための「手段」
2.「好きなこと」の前に「得意なこと」からみつける
　まずは「大事なこと」を見つけ、次に「仕事にできない」という思考を外すために「得意なこと」を観つける
3.「実現手段」を真っ先に考えない！！
　ブログ、Youtube、起業、転職、など細かい実現手段は後から考える
　会社は人生の目的に近づくための手段でしかない





「大事なこと」を見つけるのは、次の章らしいので、ここでは単に私が大事にしている価値観について書きます。
まずは私自身が不自由なく暮らしたいと思っています。時間に縛られずに楽しいこと、欲しいものを手に入れたいと思うし、私がお世話になった人・大事な人にも感謝を沢山返したいと思います。
…ここまで書いて少し違う気がします。
でもこれが今私が「大事なこと（価値観）」と言われて思いついたことです。
例から一つをあげるとしたら
「熱中し、かつ裕福にくらしたい」ですかね。
まだまだこの本から学びたいと思います。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

なぜ「やりたいことが分からずに迷い続けてしまう」のか？

「このまま仕事を続けても自分の人生はつまらないだろうな…」





ではそんな選択肢が多い複雑な世の中で、自分の進む道を決断するにはどうすれば良いか
最も危険なのは
「どの道を進むのが一番メリットがあるだろうか」と頭で考えて判断すること

「どうするべきか」　
　　　　　　ではなく　
「どうしたいか？」という自分の心の基準で決めていくこと！！






　私はまさしく「このまま仕事を続けても自分の人生はつまらないまま…」と考えている。そしてこれからを「どうするべきか」としか考えていなかった。
ちなみに自分の「やりたいこと」はまだわからない(笑)

今回で「やりたいことの見つけ方」は三回目
二回目ではまずは勘違いしていることを改めること
そして今回は、自分自身を理解すること。
私の今までの「やりたいこと」は、みんなが儲けているから「やらなければ」と考え始めていたことが多い。
みんなが儲けているからやらなければ！ではなく、まずは自分が「どうしたいか？」と考えるために、自分自身の理解を進めていきたい。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い

間違いを取り除かないと見つかるものも見つからない

1.「一生続けられること」でなければいけない
　ではなく
　→　「やりたいこと」は「今一番『やりたいこと』でかまわない
「今一番『やりたいこと』に毎日向き合っていって、死ぬまで飽きずにいられたら、結果としてそれが『一生やりたいこと』になる」

2.やりたいことを見つけた時には運命的な感覚がある
　ではなく
　→　やりたいことを見つけても最初は興味レベル
『やりたいこと』は試行錯誤しながら育てていくもの

3.人のためになることじゃないといけない
　ではなく
　→　自分の為に生きることが人の為にもなる
人のために「やりたいこと」＝自己犠牲は3年しか持たない
自分が楽しく、人の為になり続けるものが良いが、「やりたいこと」を続けていれば勝手に人のためになる

４.見つけるには「たくさん行動する」しかない
　ではなく
　→　「選択基準」を磨くこと、さらに自己理解が必要
「やりたいこと」がわからないと感じている時にやるべきなのは選択肢を増やすことでない。
私たちは十分すぎるほど選択肢を手に入れている

5.やりたいことが仕事にならない
ではなく
→　「やりたいこと」は自分の中にある。実現手段は社会の中にある
「やりたいこと」を考える段階で実現できるかどうか考える必要はない。

5つの勘違いが解けたなら、「やりたいこと探し」のスタート地点に立つことができる。

私は「やりたいこと」に対して、運命的に出会えると思っていたし、見つかるまで色々試してみようと考えていた。
まさしく、選択肢をより増やしているだけだったかもしれない。選択肢をふやすことがすべていけないかと言われるとそうではない気がするが、「やりたいこと」は試行錯誤が必要とある。私のやり方ではただ選択肢を増やすだけで、試行錯誤などせず飽きてしまうだけだろう。
ただ本を一回読んで、「勘違いが解けました」というのは簡単である。
「選択基準」を磨くためには、自己理解が必要であると本には書いてある。
まずはあせらずに、自分を知ることから始めたいと思う

作者の思惑通りかもしれないけれど、今までの自分のやりかたでは全くうまくいっていない。
なので他の人の意見を聞くことは大切ですよね☆

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

今、私にはやりたいことがない。
この本のはじめに書いてあるけれど
「この仕事をずっと続けていいのかわからない。もやもやする。」
「『何か』やりたいけれど、『何がやりたいのか』わからない…」
と私も悩んでいる。
私は本が好きなので、本を読んで色々と学んでは言うと思う。
しかし、読んだ気になって何も得ていないのではないかと思っている。
なので、本の内容をまとめ、自分自身の考えを書くことで、一歩前進するのではないかと考えている。
　しっかりと自分自身の考えを書くことで読むスピードは落ちてしまうかもしれないし、意味のないことかもしれないが、先ずはこの一冊を読み自分の考えをまとめていきたいと思います。

終わった後に自分のやりたいことが少しでもわかっているといいな。