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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い

間違いを取り除かないと見つかるものも見つからない

1.「一生続けられること」でなければいけない
　ではなく
　→　「やりたいこと」は「今一番『やりたいこと』でかまわない
「今一番『やりたいこと』に毎日向き合っていって、死ぬまで飽きずにいられたら、結果としてそれが『一生やりたいこと』になる」

2.やりたいことを見つけた時には運命的な感覚がある
　ではなく
　→　やりたいことを見つけても最初は興味レベル
『やりたいこと』は試行錯誤しながら育てていくもの

3.人のためになることじゃないといけない
　ではなく
　→　自分の為に生きることが人の為にもなる
人のために「やりたいこと」＝自己犠牲は3年しか持たない
自分が楽しく、人の為になり続けるものが良いが、「やりたいこと」を続けていれば勝手に人のためになる

４.見つけるには「たくさん行動する」しかない
　ではなく
　→　「選択基準」を磨くこと、さらに自己理解が必要
「やりたいこと」がわからないと感じている時にやるべきなのは選択肢を増やすことでない。
私たちは十分すぎるほど選択肢を手に入れている

5.やりたいことが仕事にならない
ではなく
→　「やりたいこと」は自分の中にある。実現手段は社会の中にある
「やりたいこと」を考える段階で実現できるかどうか考える必要はない。

5つの勘違いが解けたなら、「やりたいこと探し」のスタート地点に立つことができる。

私は「やりたいこと」に対して、運命的に出会えると思っていたし、見つかるまで色々試してみようと考えていた。
まさしく、選択肢をより増やしているだけだったかもしれない。選択肢をふやすことがすべていけないかと言われるとそうではない気がするが、「やりたいこと」は試行錯誤が必要とある。私のやり方ではただ選択肢を増やすだけで、試行錯誤などせず飽きてしまうだけだろう。
ただ本を一回読んで、「勘違いが解けました」というのは簡単である。
「選択基準」を磨くためには、自己理解が必要であると本には書いてある。
まずはあせらずに、自分を知ることから始めたいと思う

作者の思惑通りかもしれないけれど、今までの自分のやりかたでは全くうまくいっていない。
なので他の人の意見を聞くことは大切ですよね☆