2008年01月23日
ニースでの出来事
パリを去って私は電車でニースへ。どのくらい電車に乗っていたのか覚えていないんですが、外は真っ暗。ホテルの予約はいつもせずに突然行くので、私の行きたかったホテルは真夜中にあいているような所じゃなかったんです。電車から降りた時、11時は過ぎていました。“最悪は駅で起きててもいい”そう思いながらもとりあえずタクシーへ乗り自分が行きたかったホテルの住所を差し出したんです。そのタクシードライバーフランス語しか話せませんでした。
時間はとっくに12時を過ぎて住所のホテルについてみるとやっぱり真っ暗で、例え行ったとしても誰も出てくれない感じでした。“もういい駅に行く”そういって「ガール シルブプレ」と言うと「あなたホテル探してるんですね、いい所を知っているのでそこでいいですか?」「はい、お願いします」でも正直そのドライバーが言った、“オテル”しか理解できませんでしたので、これはその時の私の推測での訳です。
着いたホテルは綺麗でした。しかし私がどこのホテルにいるのか、どれくらいの金額なのかさっぱりわからなかったのです。
ホテルはダブルベットで部屋も綺麗だったのに、シャワーがホースの様なもので、お湯の出も悪くて、それ以外は良かった様に思います。でもやっぱり旅の疲れはお風呂ですよね。